HOME > スタッフブログ

スタッフブログ

日常の一コマ

<「牛蒡」アラカルトその③:「ごぼ天」と博多うどん>

2021.09.14

                 デイケア錬さんの今日の昼食(2021年9月10日)№42

                                    「ごぼ天うどん」ネット検索写真より
                                              

           <「牛蒡」アラカルトその③:「ごぼ天」と博多うどん

      今日(9/10)の昼食は、「豚肉の天ぷら」と「白菜の煮浸し」でした。豚肉の天ぷらは初めて頂きましたが、揚げたての熱々した豚肉天ぷらを天つゆか塩で食べたい豚肉料理でした。今日の天ぷら料理に関連して、今回の「牛蒡」アラカルトその③はごぼうの天ぷら=「ごぼ天」について、博多うどんとの相性について書いてみました。  博多うどんのトッピングで圧倒的人気の品が「ごぼうの天ぷら」略して「ごぼ天」です。博多うどんと相性抜群の「ごぼ天」ですが、不思議なことに福岡県はごぼうの主産地では全くないことなのです。因みに2018年福岡県のごぼう収穫量は農林統計ではゼロで福岡県産のごぼうは一般流通していないことになります。さらに不思議なことに、我々福岡県人が愛してやまない「ごぼ天うどん」が関東では全く知られていないのです。早速「ごぼ天うどん」のルーツをネットで調べる事にしました。「ごぼ天うどん」の起源は意外に新しく、1897年(明治30年)赤間音吉氏創業の天神「乙(おと)ちゃんうどん」店が発祥でした。残念ながら戦中の1943年(昭和18年)にこの店が閉鎖され現存しておらず、赤間氏がなぜ博多で「ごぼ天」を選択したのか詳細は不明です。但し「ごぼ天」が博多うどんの特徴との相性に確かに関係していると言えるのです。日本でうどんと言えば香川県のコシの硬さが常識的な讃岐うどんが有名です。博多うどんはコシ感ゼロで伸び切っているわけではないのですが、もっちりふわふわで柔らかいところが最大の特徴です。その理由は商人の街博多では時間にせっかちな商人たちが素早く食べられるようにと、茹で置きの柔らかい麺が主流になったといわれています。このように博多うどんはコシのないもちもちの麺に、サクサク「ごぼ天」、透き通ったコクのある出汁、この3つが見事に調和した「うどん」こそが、我々福岡県人のソウルフード「ごぼ天うどん」なのです。
  尚、博多うどんについては、錬さんのブログ№26(2021年7月2日)にも掲載していますのでご参考までに。                  以  上
                       (文責:大橋ドーパミン)

今日も、皆さんが好きなごぼ天についてですlaugh2
うどんといえば、ごぼ天うどんですよねameba_peron
今度ごぼ天について自慢話をしてましょうnote3




火曜日は、とても利用者さんが多い日で、いつもより活気がありますねnote2
足の筋肉を伸ばして、歩行能力向上~up



Uさんは、有酸素運動頑張っていましたねpanda
心肺機能を上げましょうflower_blue



みんなで、足のリハビリ中~daisuki
歩く時に必要な筋肉ですから、しっかり動かしましょうfukidashi3



最後は、Tさんとスタッフのツーショットchiken
お淑やかで静かな方ですが、運動はみっちりこなしていますねpanda_thanks
動作の向上を目指して頑張りましょう~pyokotan_surprise
  • ブログトップへ戻る

アーカイブ

施設のご案内

デイケアセンター錬
〒811-1244
福岡県那珂川市山田1150-1
【お問い合わせ】
TEL:092-951-5355 受付時間:月~土 9:00~17:00
医療法人 光竹会
介護事業
住宅型有料老人ホーム グランドG-1
デイサービスセンター
ヘルパーステーション
デイサービスセンター和
医療事業
ごう脳神経外科クリニック
大橋 ごう脳神経外科・脳神経内科クリニック
平尾ごう脳神経外科クリニック
関連施設
医療法人光川会 福岡脳神経外科
医療法人 重喜会 南福岡脳神経外科病院
社会福祉法人 春光会 特別養護老人ホーム 凪の郷