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日常の一コマ

<前々々回に続いて「そば」の話です。蕎麦―⑤>

2021.08.24

           デイケア錬さんの今日の昼食(2021年8月20日)№36
          「コーンご飯」、「ハンバーグ」 

                                   
    <前々々回に続いて「そば」の話です。蕎麦―⑤>

  今日(8/20)の昼食は、「コーンご飯」と「ハンバーグ」でした。「コーンご飯」とは、文字通り白米に粒トウモロコシを入れた混ぜご飯でした。初めて食しましたが、コーンの微妙な甘みがあり予想以上に美味しい「コーンご飯」でした。今回は、「蕎麦」の料理について書いてみました。蕎麦食の歴史は古く縄文時代頃から食されていたようで、約9000年の歴史があります。奈良時代以前は蕎麦を粒のまま粥状に煮た「蕎麦がゆ」として食されていたことが史実として残されています。その後蕎麦の実を石臼で粉状に砕き、熱湯を加えて団子状に捏ねたものを「蕎麦がき」と言い鎌倉時代から江戸中期頃までの蕎麦の食べ方の定番でした。現在の蕎麦を麺にして食べる様になったのは江戸時代の中期以後であり、それまで食べていた「蕎麦がき」と区別するため「蕎麦切り」と呼ばれるようになりました。現在一般的に使用されている「蕎麦」の呼び方は「蕎麦切り」のことなのです。江戸時代の蕎麦は茹でるのではなく、蒸し器で蒸す調理法でした。この理由は当時つなぎを使っていませんでしたので切れやすいため、切った蕎麦を蒸籠に入れて蒸して、そのままお客に提供していました。今でも「盛り蕎麦」を「せいろ蕎麦」と呼ぶのは当時の名残です。さらに小麦粉をつなぎとして加えた二八蕎麦により麺状の蕎麦を美味しく作れるようになり、一気に広まりました。「江戸の三大蕎麦屋」で「藪(やぶ)蕎麦」、「更科(さらしな)蕎麦」、「砂場(すなば)蕎麦」の屋号が老舗として今も残っています。「年越し蕎麦」とは、金銀細工師が飛び散った金粉・銀粉を蕎麦粉を使って集めていたことから縁起を担いで掛け金の回収前に蕎麦を食べたことに由来します。また「引っ越し蕎麦」は「そばに参りました」という引っ越し挨拶の意味を込めて蕎麦を贈る習慣となったようです。 蕎麦食9000年以上の食文化が、「そばつゆの歴史」、「骨董品としての蕎麦猪口の審美」、「盛り蕎麦とざる蕎麦の違い」、「薬味の歴史」、「蕎麦湯の効用」等々蕎麦に関する多くのことについて、私たちの知識欲をかりたてます。   以  上                
                      (文責:大橋ドーパミン)

今日も蕎麦についての特集ですwink
うどんよりも知識が豊富になりましたnote3
大橋ドーパミンさん、感謝感謝ですglad



二人仲良く有酸素運動glad
呼吸を整えながらお願いしますねnote3



Tさんは、低い位置からの立ち上がり訓練flower_blue



足の筋力がアップしました~up
見事に立ち上がり成功ですねup



元気で明るいMさんは、マシーントレーニング中~kirakira_star
股関節・膝関節の筋力をつけて、歩行の安定性向上を目指しましょうpeace



これは何とおもいますかfukidashi2
Aさんが、これまでの植物や風景の写真をPCでながしてくれましたpachipachi
皆さん、夢中になって鑑賞しましたgood
ありがとうございましたchiken

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