HOME > スタッフブログ

スタッフブログ

日常の一コマ

<前回に引き続き「さば」ではなく「そば」の話です。>

2021.08.13

                  デイケア錬さんの今日の昼食(2021年8月10日)№33
                                                       「さばの塩麹焼き」
                    
      <前回に引き続き「さば」ではなく「そば」の話です。>


      今日(8/10)の昼食は、「さばの塩麹焼き」でした。「焼きさば」の塩味と付け合わせのサツマイモの甘味が口の中で絶妙に絡み合う美味しい魚料理でした。前回8/10のブログで「みぞれ蕎麦」「あられ蕎麦」「淡雪蕎麦」等の所謂「季節蕎麦」についてコメントしました。今回は蕎麦の歴史・由来・起源について、続編として書いてみました。寿司・天ぷらと共に「江戸の三味」として食されてきたのが蕎麦ですが、蕎麦は他の2品に比べて圧倒的に長い歴史を持つ食べ物です。中国が原産地と言われている蕎麦ですが、日本ではなんと約9500年前の縄文時代には既に栽培されていたと思われる蕎麦の花粉が、縄文時代の地層から多量に確認されています。弥生時代の稲作文化以前から日本では蕎麦が食されていたことになります。その理由は、蕎麦が稲作の不向きなやせた土地や冷涼な高原でも栽培できることから、飢饉時の凶作対策用の作物として我々先祖の命を現在まで引き継いでくれている事によります。次に蕎麦料理の歴史についてですが、鎌倉時代に中国から伝わったすり鉢による製粉技術の発達が日本の食文化に画期的な変革をもたらしました。蕎麦粉が大量に生産されることにより「蕎麦がき」「すいとん」「おやき」「蕎麦団子」等の様々の蕎麦料理が作られ、その後鎌倉時代の末期に細長い形状の麺にした「蕎麦切り」が画期的な発明技術として登場します。江戸時代の前期:1600年頃は「うどん」が主流だったようですが、江戸時代の中期:1700年頃以降は、「もり蕎麦」や「かけ蕎麦」等の蕎麦が圧倒的に優勢になりました。「年越し蕎麦」や「引っ越し蕎麦」が江戸市民の庶民の食べ物になっており、現在でも広く親しまれていることからも蕎麦の庶民性が理解できます。
     以 上
(文責:大橋ドーパミン)


ドーパミンさん panda 今日もありがとうございました。

蕎麦のルチンが身体にとても良いと聞きます rabit_thanks

積極的に摂取したいと思います。ribongrad



さあ、大雨の中ですが、今日の錬は 

いかがでしょうか。





仲良く3ショットですgladnote3
かわいい平ちゃんと一緒でM氏も笑顔満点ですwink
ℍちゃんに合わせてⅯさんもおもしろですwink

今日も雨でちょっと憂鬱になったりもしますが、
錬は元気に活動しておりますbyebye



いつもパズルを 楽しんでされている w様 ok

プリント等が 整理されずに沢山 重なっているときなど

お手伝いをしてくれます。panda_thanksheart 


錬は、利用者様の愛に支えられています heartheart


今日も一日 ありがとうございました。chiken

また、明日も お待ちしております。frogfrogfrog

  • ブログトップへ戻る

アーカイブ

施設のご案内

デイケアセンター錬
〒811-1244
福岡県那珂川市山田1150-1
【お問い合わせ】
TEL:092-951-5355 受付時間:月~土 9:00~17:00
医療法人 光竹会
介護事業
住宅型有料老人ホーム グランドG-1
デイサービスセンター
ヘルパーステーション
デイサービスセンター和
医療事業
ごう脳神経外科クリニック
大橋 ごう脳神経外科・脳神経内科クリニック
平尾ごう脳神経外科クリニック
関連施設
医療法人光川会 福岡脳神経外科
医療法人 重喜会 南福岡脳神経外科病院
社会福祉法人 春光会 特別養護老人ホーム 凪の郷