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日常の一コマ

<「カリフラワー」×「ブロッコリー」=「カリッコリー」について>

2021.07.20

          デイケア錬さんの今日の昼食(2021年7月16日)№30

              「カリッコリー (ネット画像検索)」

                      ロマネスコ カリッコリー サンゴショウ |カリフラワー 品種の特徴 ... 

<「カリフラワー」×「ブロッコリー」=「カリッコリー」について

    今日(7/16)の昼食は、「魚の揚げ煮」「チンゲン菜の和物」でした。「魚の揚げ煮」「チンゲン菜」いずれも美味しく頂きました。前回のブログ7/6 №29で「カリフラワー」と「ブロッコリー」についてコメントしましたが、今日も引き続き興味ある関連したコメントを書いてみました。「カリフラワー」と「ブロッコリー」とのかけ合わせ品種「カリッコリー」についてです。「カリッコリー」の命名が多少安直な感じがしますが、正式名称は「ロマネスコ」と言い、日本では「カリブロ」という名前でも親しまれています。しかしこの「カリッコリー」を印象付けるのは、その形にあります。スーパーの野菜売り場で初めて見かけたときに、思わず足を止めて見入ってしまいました。「カリフラワー」や「ブロッコリー」で食材となる花の蕾の集合体である花蕾呼ばれる部分が「カリッコリー」の場合、蕾の一つ一つが規則正しいらせん状の円錐形をしており、さらに特徴的な蕾が花蕾全体の幾何学的配置となっています。このように不思議で神秘的な形の「カリッコリー」は「世界一美しい野菜」とも言われ、スペインの有名な建築家ガウデイ―の作品で見かけるような前衛的デザイン性の高い注目の野菜です。「カリッコリー」の花蕾の理路整然とした神秘的な繰り返し構造の美しさがどこから生じたのか?どう見ても両親の「カリフラワー」と「ブロッコリー」の花蕾のごつごつした不細工な形状からは、想像できません。唯一考えられることは植物の世界でよくみられる「先祖返り」と言われる現象の可能性です。「カリフラワー」と「ブロッコリー」はともに同じ原種のキャベツの仲間から品種改良され、さらに突然変異で白化したのが「カリフラワー」です。この非常に近縁の2種類の野菜をかけ合わせた場合に原種の遺伝子を持つ子孫ができた可能性です。「カリッコリー」が「カリフラワー」と「ブロッコリー」の先祖と言われる所以です。不細工な両親から絶世の美人が生まれた理由も納得です。因みに味は「ブロッコリー」に、食感は「カリフラワー」に近いと言われています。
                                                                      以 上
                                                                             (文責:大橋ドーパミン)


今日も詳しい内容で大変勉強になりますglad
大橋ドーパミンさんには感謝感謝ですchiken_thanks

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いつも元気に錬に来てくれてありがとうございますflower_pink
私たちも精一杯努力して、さらに健康になる事を待ってますnote2






皆さん、これからも宜しくお願いしますcat_thanks

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