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日常の一コマ

<「エネルギー」・「炭水化物」って何?>

2021.07.13

デイケア錬さんの今日の昼食(2021年7月9日)№28

          「鶏肉のバジルソース焼き」

       
        <「エネルギー」・「炭水化物」って何?>

   今日(7/9)の昼食は、「麦ご飯」「鶏肉のバジルソース焼き」「玉子豆腐」でした。写真は毎週配布される週間献立表と、その食事の摂取栄養成分が掲載されています。我が家ではこの献立表は非常に役立つており、錬を利用している私の昼食の確認とともに、帰宅後の料理のダブりを防ぐ意味で便利です。さてこの献立表の栄養成分で「エネルギー」とありますが、「エネルギー」って何なのでしょう。 私たち人間にとって、食事のエネルギーはそのほとんどが植物の光合成に関連しています。光合成とは「炭酸ガス(CO2)」と「水(H2O)」を材料にして、太陽のエネルギーを使って「ブドウ糖(C6H12O6)」と「酸素(O2)」を作ることです。即ち「ブドウ糖」は太陽のエネルギーを化学結合として蓄積していることになります。私たちが、食事するということは、呼吸による「酸素」で「ブドウ糖」を燃やすことで「ブドウ糖」の中に封じ込められていた,太陽エネルギーを取り出すことなのです。言い換えれば、全ての動物は人間も含めて、植物の光合成を経由して太陽エネルギーを摂取して生きているのです。生命の神秘さをいつも感じるのですが、植物の光合成という超能力のお陰で私たちは食物を得ることができ、動物としての全ての生命活動のエネルギーを光合成を経由して太陽から得ているのです。この地球上から緑の植物が全て絶滅した場合は先ず酸素が供給されなくなり、さらに食物としてエネルギーが供給不可能になることで、動物は即全滅です。いかにこの地球上に緑の植物が必要であるかがわかります。 光合成で植物が生産する多くの澱粉のことを炭水化物と呼んでいますが、光合成で生産される基本物質のブドウ糖の化学式を見ればよく理解できると思います。ブドウ糖の化学式はつぎのとおりです。「C6H12O6」⇒「6個の炭素=C」と「6個の水=H2O]があたかも結合しているように思えることから、炭素と水の化合物である「炭水化物」と命名されました。           以 上
                      (文責:大橋ドーパミン)
  

こんにちはlaugh1
今日も大橋ドーパミン様から勉強させて頂きましたlaugh2
利用者様もスタッフもしっかりエネルギーを摂取して活動できようにしてきましょうup




この絵はなんとセンター長の手書きですbyebye
すごいですね、お上手でビックリですpachipachi



利用者様にきれいに塗って頂きましたgladglad
色使いが素敵ですglad
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