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日常の一コマ

<ホタテ貝の貝柱はなぜ異常に大きいのか?>

2021.07.09

          デイケア錬さんの今日の昼食(2021年7月6日)№27

                「フライの盛り合わせ」
        
      <ホタテ貝の貝柱はなぜ異常に大きいのか?>

  今日(7/6)の昼食は、「フライの盛り合わせ」「ほうれん草の梅マヨ和え」でした。錬さんの「フライの盛り合わせ」は、エビとホタテ貝柱のシーフード・ミックスフライ定食です。今日も美味しくシーフードのフライを食べながら、毎回不思議に思っていることがあります。それは、ホタテ貝の貝柱の大きさです。通常貝には貝柱がありますが、ホタテ貝の貝柱が異常に大きいと思いませんか。ホタテ貝の貝柱については、大きいものだとの常識があり不思議にも思わず、むしろもっと大きい貝柱を要望していませんか? 「ホタテ貝の貝柱が大きい理由について」調査してみると、意味のある進化した結果であることが解りました。先ず、貝柱とは貝にとってどのような機能があるのか調べてみました。ハマグリ貝やアサリ貝のような通常二枚貝と言われる貝類は、閉殻筋(へいかくきん)と称される文字通り貝を閉じる機能を有する筋肉があります。新鮮な二枚貝を熱湯に入れるとパックリと貝が開くように、常に貝は貝殻を開く状態にあります。そのため内部から閉殻筋によって両殻閉じることにより貝の開き方を調節しているのです。この閉殻筋を貝柱として食材にしているのが、ホタテ貝なのです。しかしホタテ貝はなぜあのように大きな貝柱を持つようになったのでしょうか。ホタテ貝は水中を泳ぎ回る貝としても有名ですが、2枚の貝殻をパクパクさせて泳ぎます。貝殻を動かすには閉殻筋が使われます。ホタテ貝は泳ぐ機能を特化させるために、貝柱を大きく進化させました。ホタテ貝が泳ぐ理由ですが、①天敵のタコやヒトデの外敵から逃れるため。②生息環境を移動することで変えることが可能となりました。このようなホタテ貝の特技の進化により、私たちは美味しい大きな貝柱を味わうことができるようになりました。            以 上
                     (文責:大橋ドーパミン)


大橋ドーパミンさん、ありがとうございますnikkori
おかげで、賢くなりました。沖口ですzura_surprise
それでは、今日の錬を紹介しますkirakira_star



理学療法と作業療法中~wink
老化に伴う脊椎の痛みの訴えが多いですが、リハビリで治しましょうglad



こちらの利用者様は肩のリハビリ中ですねwink
日常生活で肩はとても使うので大事にしましょうgood



最近は、午後からの個別リハビリ希望の方が増えてきましたpachipachi
しっかりと技術をあげて待ってますね~up



こちらは、レクリェーションですねnote2
脳をフル回転で皆さん答えてましたよpachipachi
素晴らしい~note1



皆さん、リハビリもレクレーションも終わり、おやつタイムcake_s
今日も1日お疲れさまでしたpyokotan_niyari


 
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