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日常の一コマ

<福岡県人のソウルフードは「うどん」です>

2021.07.06

    デイケア錬さんの今日の昼食(2021年7月2日)№26

            「かき揚げうどん」

    

    <福岡県人のソウルフードは「うどん」です>
  今日(7/2)の昼食は、「かき揚げうどん」「小松菜のお浸し」でした。博多は今でこそ豚骨ラーメンやもつ鍋が郷土料理(?)として、全国的に知られていますが、福岡県で生まれ育った純粋な福岡県人のソウルフードは「うどん」と思っています。うどんの歴史は古く1241年に中国宋から帰国した聖一国師(しょういちこくし)圓爾(えんに)が、博多の地にうどんの製法(製麺技術)を伝えました。博多が我国へのうどん伝来の地であり、うどん発祥の地なのです。うどんが現在のいわゆる麺の形になったのは鎌倉時代末期と言われ、江戸時代の後期には水車を使った小麦の製粉技術が開発され、また醤油の大量生産技術の進歩と相まって、うどんはますます庶民の身近な食べ物になりました。ところで博多うどんのトッピングで圧倒的人気の品が「ごぼうの天ぷら」略して「ごぼ天」です。博多うどんと相性抜群のごぼ天も色々調べてみると不思議なことばかりです。まず、福岡県はごぼうの主産地では全くないこと、我々福岡県人が愛してやまない「ごぼ天うどん」が関東では全く知られていないこと等です。さらにごぼ天うどんの起源は意外にも新しい1897年(明治30年)創業の天神「乙ちゃんうどん」店が発祥でした。ごぼ天うどんは博多うどんの特徴と関係しているようです。日本でうどんと言えば香川県のコシの硬さが常識的な讃岐うどんが有名です。博多うどんはコシ感ゼロで伸び切っているわけではないのですが、もっちりふわふわで柔らかいところが最大の特徴です。その理由は商人の街博多では時間にせっかちな商人たちが素早く食べられるようにとゆで置きの柔らかい麺が主流になったといわれています。このように博多うどんはコシのないもちもちの麺に、サクサクごぼ天、透き通ったコクのある出汁、この3つが見事に調和した「ごぼ天うどん」こそが、我々福岡県人のソウルフードなのです。ちなみにうどんの食材としてのごぼうは、「かしわ飯」として昔から食していたごぼうのおいしさを知り尽くしていた先人の知識によるものと思われます。   以 上
               (文責:大橋ドーパミン)





大橋ドーパミンさん 本日もありがとうございました。


以前にも 『うどん』について 書いていただきましたが、


本日も非常に興味深い内容でした。 ladybirdladybird butterflybutterfly


では、本日の錬を紹介しますね laugh2





先日に続いて本日も 立ち上がり練習ですね hakotanote3






○○さん heart 立位が 随分と安定してきました pachipachipachipachi


とっても 頑張り屋さんです nikkoriupup


無理は 禁物ですよ heart







ダンディー○○さん 照れちゃいました heartglad






今日のランチは、 ミックスフライ pandaxmas2


お味は いかがでしたでしょうか fukidashi2






おっ fukidashi3


新しく制作中 airplane fukidashi2


乞うご期待gladnote2flower_red





今日も一日 ありがとうございました。peacepeacenikkori


また、明日 お待ちしております。thanks
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