ブログ~スタッフからのお知らせ~

認知症Q&A

久我さん

2020.07.30

Q・見えないものが見えたり、見たものが違うものに見えたり
  する幻視、妄想が起こることがあります。

A・実際には見えないものが本人様には実在するものとして
 「幻視」また、聞こえないはずのない音が聞こえたり「幻聴」
  レビー小体型認知症の症状です。
  レビー小体型認知症では、幻視や人がいる気配を感じる事も
  少なくありません。
  例えば「ハエがたくさん飛んでいるのを見た」、「男の人が
  この家を乗っ取ろうとしている」など妄想も見られます。
  幻視や見間違えの対応として、室内の環境が関係する事が
  多く、室内環境を見直すことで室内の照明が大切です。
  見違えは暗い場所で起こりやすく明るさを統一し影をつくら
  ないこと、幻視や見間違えを減らす助けになります。
  また、壁には洋服など掛けないことや周囲から目立つ物を
  置かない、壁紙の模様をシンプルに変えるなども効果的です
  幻視や妄想は本人様の思い込みが強く周囲の言葉では理解 
  してもるうには困難です。妄想はイライラや怒りをともなう
  事が多いため言葉ではなく優しく手を握ってあげるなど、ど
  の様な気持ちか聞いてあげると心がけ落ち着きます。
  否定しない、聴いてあげる、触れてあげる、寄り添うことが
  大切です。




認知症Q&A

ご飯を食べてくれない

2020.07.20


Q.父がきちんと食事をとってくれません。どうしたらきちんと食べてくれるのでしょうか?



A.一人ひとりに個性があるように、食事を食べない理由も様々です。
①食べ物を食べ物だと認識できない。「失認」
②食べ方を忘れてしまう。「失行」
③お膳やお皿の半分しか見えていない。「半側空間無視」
④嚥下(飲み込み)機能が弱っている。
⑤食事形態が好みではない。「刻み食」「ムース食」など
⑥注意が他に逸れてしまう。
      「テレビがついている」「話し声が大きい」など
⑦体調が悪く食事がとれない。
      「熱がある」「義歯が合っていない」など
⑧薬の影響。「薬の変更」「服薬量の変更」など
原因は様々です。
①~③は認知症の種類・進行によって出現する事があります。
④・⑤は医師・ST(言語聴覚士)の判断が関係します。
主治医やST(言語聴覚士)・利用しているサービス事業所に相談してみるのも良いかもしれません。

いづれにしても、本人の体調や様子をよく観察し、落ち着いて食事に集中できる環境が必要です。また、無理矢理に食べてもらうのは逆効果。「食事は楽しいもの」「食事はおいしいもの」と言う認識を持ってもらう事が大切です。また、これまでの生活習慣(1日2食しか食べていなかった。今と食事の時間が違う。)を見直してみる事も大切です。難しいかも知れませんが、1日位なら「食べない時もある」と割り切って様子を見てみるのも良いかもしれません。ただし、好みの物で良いので、水分は取ってもらうようにしましょう。







認知症Q&A

トイレはどこ?

2020.07.10


☆認知症Q&A☆


Q.父がトイレではない場所で用をたしてしまうようになりました。「ここはトイレではない」と何度言っても同じ繰り返し。毎回大きな声を出してしまい、掃除をするたびに情けなくて涙が出ます。

A.トイレ以外の場所に排尿するのは、中核症状の「見当識障害」のためだと考えられます。トイレの場所がわからない、あるいは、間違えた場所をトイレだと思い込んでいるのです。最新の洋式トイレが認識できず、旧式の便器や小便器を探している場合もあります。トイレまで行こうとしても、探しているうちに間に合わなくなる「生理的な原因」もあります。
トイレには「便所」「べんじょ」など、本人がはっきりトイレだと認識できる文字を書くのも良いかもしれません。
本人の気持ちは、便所の場所がわからない、トイレまで間に合わなかった、情けない・・・と本人も失敗した事に傷ついています。
ご家族もつい大きな声をだしてしまいストレスをためるくらいなら、先手を打っておくことが効果的です!
畳や廊下に排尿や排便をされては後始末が大変です。事前に防水シーツを敷いておけば掃除も楽にすみます。
先手を打った対応で乗り切りましょう。


すべての記事一覧へ

  • デイサービスのトップへ戻る
  • ブログトップへ戻る

施設案内 パノラマ映像

光竹会グループ
医療法人 光竹会
介護事業
住宅型有料老人ホーム グランドG-1
ヘルパーステーション
デイケアセンター錬
デイサービスセンター和
医療事業
ごう脳神経外科クリニック
大橋 ごう脳神経外科・脳神経内科クリニック
平尾ごう脳神経外科クリニック

このページのTOPへ