ブログ~スタッフからのお知らせ~

認知症Q&A

家から出たがらない

2020.09.30

Q.外出好きだったのに、家に閉じこもるようになってしまったのですが、認知症が原因?



A.認知症だけが原因とは限りません。幾つかの要因が絡み合い、「外に出られない」「出たくない」になっているのではないでしょうか?
加齢に伴う体力低下や病気などにより身体が自由に動かない(麻痺がある)等の身体的要因
外出時に転倒や失禁してしまうのではないか。人から見られたくない等の心理的要因
近所に友達や知人がいない。外出するのに階段や坂道がある等社会的・環境的要因
特に「人から見られたくない」と言う心理的要因は、認知症の初期~中期の自己の葛藤期に見られる事があります。これまで出来ていた事が少しづつ出来なくなり厳格だった人程、「こんな姿を人に見られたくない」と言う気持ちが強く表れたり、外出先での失敗がトラウマとなる事があります。
また、ご家族が「外に出すと迷子になって困る」と外出を制限する事で、外出への意欲が低下する事もあります。

確かに認知症では、外出はしたが家への道が判らなくなり、迷子になる事もあります。
(私は徘徊と言う表現が好きではありませんが、世に言う徘徊です。)
単に散歩に誘うのではなく、買い物や病院受診、お墓参り等の外出する目的を作り、ご家族などが一緒に外出するようにしてみてはどうでしょうか?



認知症Q&A

認知症

2020.08.30

Q・ バックのの中身を入れたり出し、同じ行動を繰り返す。

A・ 本人様の気持ちとしてさっきバックにしまったはずだけどちゃんと入っているか心配・・・・「同じ行動を繰り返す」という行動パターンは、アルツハイマ型知症の人の特徴的です。例えば、バックの中身を入れたり出したりする、タンスの物を入れたり出したりする、炊飯器の予約スイッチを夜中に何度も起きて確かめるなどです。この繰り返し行動は、[不安な事を確認する
   大丈夫だったー忘れるー不安になってまた確認する]という仕組みで起こります。不安を取り除くために、外出用バックを一つに決めれば、物を入れ替えなくてすみます。また、タンスの引き出しには、「下着」「ズボン」など収納している物を紙に貼っておくだけで安心です。接し方のテクニック繰り返し行動を不安を取り除く声掛け。意外に簡単な工夫でふ不安は取り除けます。繰り返し行動の不安を取り除く取り除く声掛け。「このバックに必要なもの物が全部入っているから」とか「引き出しの中の物を紙に書いて貼っておいたよ」とか安心する声掛けをしてください。

認知症Q&A

認知症ケアとは?

2020.08.20


Q.最近認知症が進んだ母に認知症ケアを受けさせたいと思いますが、認知症なら誰でも受ける事が出来ますか?また、どんな事をやっているのでしょうか?



認知症ケアは介護申請をした際に、主治医より日常生活自立度Ⅲa以上と判定された方がケアの対象となります。
(Ⅲaとは、日中を中心として日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とする状態)

ケアの内容は1人1人違います。ケアを実施するにあたり、家族構成・職歴・趣味・生活習慣など確認させて頂き、面談・認知機能評価を行った上で、担当スタッフ・認知症ケアスタッフ・相談員が中心となりケア内容を決めていきます。

S様の場合:
昔保育士をされており、退職後には町内会の役員や民生委員をされるなど、明るく気さくでお世話好きだったそうです。
認知症状は、物忘れやこちらが言っている事の理解が難しい事以外は、身体的にも自立されていらっしゃいます。
そこで、S様のケア内容は「役割(仕事)を持って頂く事」にすることになりました。
実際には、食事前にテーブルを片付け拭く・食後は下膳の手伝いを行ってもらう。
始めた頃は、「テーブルを片づける」の理解が難しく、細かくお願いし一緒に行っていました。
続けて行っていくと、いつの間にか手順が判ってきたようで、見守り程度で実施する事が可能となっていました。

認知症ケアは、ケアを始め直ぐに結果が表れるものではありません。また、目に見て回復した!と言うものでもなく、長期的に行う事で、認知症症状の向上や進行緩和に繋がるものです。
認知症ケアについて興味がある方は、お気軽にご相談ください。



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