デイケア錬さんの今日の昼食(2021年6月22日)№23
　　　　　　　　　　
                                                                        「鮭フライ」
                      

            ＜「鮭」と「シャケ」と「サーモン」：その①＞

       今日(6/22)の昼食は、「鮭フライ」「小松菜のわさびドレ和え」でした。先週金曜日(６/１８)の「焼きサバ」と今日の「鮭フライ」と連続した魚料理でした。錬さんの魚料理の特徴として、料理食材の魚がすべて「骨抜き品」であり、がっつりかぶりついても小骨一本舌に触らない錬の利用者として非常にありがたい調理師さんの心使いです。今日は鮭料理でしたが、「鮭」と「シャケ」と「サーモン」は同一品なのでしょうか？回転寿司屋さんでのメニューで「トロサーモン」や「炙りサーモン」は聞きますが「トロ鮭」「炙り鮭」は聞きません。鮭を英語辞書で調べると「鮭＝salmon(サーモン)」とありましたので、鮭とサーモンは同じ魚であることが解りました。しかしこの魚は日本での流通では明確・厳格に「鮭」と「サーモン」は区別されています。生食用に養殖した鮭を「サーモン」とよび、天然物で生で食べない、食べてはいけない物を「鮭」と区別しています。注意すべきは天然物の「鮭」が食中毒の原因物である「アニサキス」を含んでいるからです。「アニサキス」とは寄生虫の一種で、天然の鮭が餌にしているオキアミにたくさん寄生しており、人がこの寄生虫を食すると人の胃腸壁に入り込もうとするため激しい腹痛や嘔吐による食中毒を起こします。このため天然物のサケは生食を防ぐために「鮭」とし加熱調理しなければなりません。一方養殖物のサケは徹底した品質管理で製造された人工飼料で生食用の「サーモン」として飼育されています。さらに「シャケ」とはアイヌ語での「シャケンベ」に由来したものとされており、サケは「鮭」でも「シャケ」でもどちらでも呼び方に問題ありません。「鮭」と「サーモン」の区別は輸入品でも国産品でも同じです。「鮭」と「サーモン」の違いを理解して知っておくことで、誤って生食して食中毒を起さないように購入の際の参考にして下さい。　　　以　　上
                                   （文責：大橋ドーパミン）


こんにちは　　今日も　大橋ドーパミンさん　ありがとうございました。



日頃　何気なく話している言葉にも様々な奥深い意味があるんですね　




さて、　今日の錬を　紹介させていただきます　




今日のレクレーションは、　なんでしょうか　❔　❔　❔






皆　注目ですね　





トンチのきいた　言葉クイズ　ですね　　











色塗り上手の　○○さん　








夏の思い出　ですね　　






立位バランス　いかがですか　(・・?






マシーントレーニングも　



今日も　皆様　お疲れさまでした


また　明日も　お待ちしています。