- 日常の一コマ
目に見えないもの
2014.11.08
それが当たり前だった頃・・・
空気のように大切さもわからず、意識することもなく
通り過ぎる時間があります
日々の暮らしの中で、外の空気に触れる
ということが当たり前でなくなった時・・・
そんな方々の心の声に耳を傾ける
心を感じ、さりげなく屋外の散歩にご案内させていただくと・・・
「やっぱり外はいいねぇ
部屋の中に戻りたくなくなるねぇ」
といたずらに微笑まれる
そして、部屋に戻るとまた笑顔
その数分間が自らを動かすエネルギーとなる
当たり前ではなくなった時間・・・
その人を知り
その人が何で動き、何で背くのかを感じとり
空気のような存在で
かたわらにいて
その人の心を動かす何かを探し続ける
そんなことを胸に秘めながら
今日できる何かを探し続けたいと考えております。