デイケア錬さんの今日の昼食(2021年6月15日)№21
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「回鍋肉(ほいこうろう)」　　　　　　
　　　　　　　　

　＜四川料理の味の決め手は調味料の豆板醤・甜麺醤＞

　　今日(6/15)の昼食は、「回鍋肉」「春雨サラダ」「中華スープ」の本格中華料理でした。献立が中国語「回鍋肉(ほいこうろう)」で示されるところが、何となく錬の料理人さんの腕の自信が窺えるようで嬉しくなります。中国料理は世界三大料理のひとつであり、四川料理はその中国料理の中でも最も人気の高い料理です。四川料理の代表料理が「麻婆豆腐」であり「回鍋肉」です。「回鍋肉」の「回鍋(ほいこう)」とは鍋を回すことではなく、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理することです。「肉（ろう）」は「猪肉(じゅーろう)=豚肉」を意味しています。四川料理の味の決め手は調味料の「豆板醤」と「甜麺醤」です。「豆板醤」は原料にソラマメを使用することが特徴であり、ソラマメの麹に多量の唐辛子と塩を加えて１年間ほど熟成させた発酵食品です。「甜麵醬」は文字通りの「麺(めん）=小麦」を原料にした「甜(てん）＝甘い」「醬(じやん）=味噌」の意味で豆板醤同様に一年間熟成させた発酵食品です。回鍋肉はこの豆板醤(唐辛子味噌)と甜麺醤(甘味噌)の使用比率で複雑な好みの味を調理できます。今日頂いた錬さんの「回鍋肉」は薄切りの豚肉とたくさんの具野菜が入った、辛味のない野菜も歯ごたえを抑えた甘味噌仕立ての「錬さん風回鍋肉」でした。お皿に残った出し汁は、ご飯にかけても美味しい味付けでした。
　　以　　上
　　　　　　　（文責：大橋ドーパミン）
中華料理は、美味しいですよね
錬の料理人さんの評価はいつも高いです
それでは、今日の錬を紹介しま～す



Yさん、今日もマシーントレーニング頑張ってますね



足の筋力アップに階段を使ってますよ
疲れない程度にして下さい
すご～く、頑張り屋さんです



理学療法で筋肉や関節の状態を良くしていきます



ついに、完成しました
これは、過去最高の難易度が高かったそうです



今度、近くで見て下さい
窓や、屋根の作りもビックリするくらい細かいですから
皆さん、今度楽しみに見に来てくださいね～