- 日常の一コマ
0605<面白くて不思議な鶏卵のサイエンス(その①):低価格卵価>
2021.06.04
デイケア錬さんの今日の昼食(2021年5月28日)No.15
「洋風卵焼き」
<面白くて不思議な鶏卵のサイエンス(その①):低価格卵価>
今日(5/28)の昼食は「洋風卵焼き」をメイン料理に「カリフラワーのピクルス」でした。前回の「チキンピカタ」に続いての鶏卵に関連した料理でした。鶏卵は庶民の手軽で美味し食品素材です。この鶏卵についてネット検索すると、面白くて不思議な鶏卵のサイエンス(科学)を知ることができます。先ずは、鶏卵が物価の優等生と言われる理由と鶏卵の低価格を維持している技術の進歩について。鶏卵は過去数十年間、価格が安定していることから、「物価の優等生」と言われています。鶏は年間平均約280個1.3日毎に卵を産むように、品種改良されています。本来鳥の卵は子孫を残すために春・秋の繁殖時期にせいぜい3~4個を産むのが自然ですが、現代の鶏はほとんど毎日卵を生みます。さらに鶏は毎日約110gのえさを食べ、ほぼ毎日50gの卵を産みます。このように少量のえさで効率よく毎日卵を産む、まるで卵を産むだけの機械のように鶏の品種改良がなされているのです。その結果が鶏卵を物価の優等生にしているのです。さらにこのように品種改良された鶏は多くの農家生産者が飼育しており、その飼育羽数は日本全体の1億4000万羽の約70%が同一品種なのです。日本全体がほぼ同一品種であることの最大の問題点は、病気の発生時です。感染力の強い鶏インフルエンザ等が飼育場で数羽発生すると鶏の品種が同一であるため、忽ち飼育場全体に汚染が広まります。鶏インフルエンザの拡大防止の最大の有効な手段は全てを殺処分することです。TVで100万羽の鶏が農場で殺処分されている状況の場面を見ます。私たちは安価な鶏卵を得るためにいろんな技術の開発と問題点を抱えながら進んでいることを理解しておくことが重要と思います。
以 上
(文責:大橋ドーパミン)
今回も、詳しくありがとうございます
うずら卵から、ドンドン卵の知識がついてきました
私はもともと、目玉焼き・卵焼きのレベルの人間でしたが・・・
大橋ドーパミンさんに感謝です
皆さん、人に自慢しましょう
レッドコードも慣れてきたYさん
しっかりと筋肉を伸ばしましょう
脳トレパズルで集中力アップ
頑張って完成させて下さいね
可動域訓練は、全身の筋肉と関節の動きを改善し、
動作能力の向上をはかります
最後は、足のマッサージでリラクゼーション
疲れた筋肉を癒してくださいね
それでは、今日も1日お疲れさまでした