焼いたサバを出しの効いた汁に浸した優しい味のサバ料理でした。　｜スタッフブログ

焼いたサバを出しの効いた汁に浸した優しい味のサバ料理でした。

2021.05.07

　　デイケア錬さんの今日の昼食(2021年5月4日)No.9
　　
　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「サバの焼き浸し」

＜焼いたサバを出しの効いた汁に浸した優しい味のサバ料理でした。＞
　今日(5/04)の昼食は「サバの焼き浸し」でした。錬さんの昼食献立でもサバ料理がこれまで複数回　　登場しています。「サバの塩焼き」「サバの味噌煮」「サバの竜田揚げ」等ですが。サバは焼いても、煮ても、揚物でも美味しく、今回は焼いたサバを出しの効いた汁に浸していただく手間暇かけた料理です。さばの油が適度に抜けてまろやかになって食べやすく、同時に野菜も摂れます。青魚の料理数をネットで検索すると、①サバ：145件、②イワシ：121件、③アジ：114件、④サンマ：41件のサバがダントツの第一位のレシピ数145件でした。また、サバにまつわる言葉として、「サバを読む」（実際より数を多く言ったり少なく言ったりしてごまかすこと。市場でサバを数える時に早口で読んで数をごまかしたことから言われている。）「サバの生き腐れ」（サバはいたみやすく、新鮮に見えていても腐り始めていることがあるということ。）「秋サバを嫁に食わすな」（秋サバが美味しいため、嫁に食べさせるのが惜しいという、姑の嫁いびりのこと。）等があり、サバがいかに美味しくて庶民に愛され食されているかが解ります。尚、サバをよく見ると背中に特徴的な模様があります。このサバ特有の背模様：サバ柄にどのような秘密が隠されているかについては、次回のサバ料理が提供されたときにご報告します。　　以　上　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責；大橋ドーパミン）
大橋ドーパミンさん、有難うございます