ココアパンケーキで転倒注意!?
2016.10.03 料理レクリエーション
本日は三時のおやつにココア風味のバナナパンケーキを作ってみました
おいしそうでしょ!
まずはホットプレートでベースとなるパンケーキを蒸します
蒸し終わったら、その上にホイップクリームをトッピング
次にバナナを切ります
切ったバナナはオーブンで適度に焼き上げます
焼きあがったらパンケーキの上に添えます
最後にココアパウダーをふりかけたら出来上がり!
ところで、この人は何をしているのでしょう?
豪快に、こけてます!
あらっ、こんなところにバナナの皮が!
こんなところにバナナの皮を捨てたのは誰ですか!!!
バナナの皮はゴミ箱に捨てましょう!
ついでにこちらの方でも
なにやら新人Hさんがこかされていました
どうやら諸悪の根源は下の古狸二名!
若さへの嫉妬でしょうか
芋づる収穫~あゝ無常~
2016.10.02 園芸レクリエーション(なごみ農園)
収穫の秋
なごみ農園でも畑一杯に植えたサツマイモが収穫の時期を迎えています
ご覧ください、サツマイモの大海原!
どれだけのサツマイモが収穫されるんでしょうね
とろ~りとろけたマーガリンと一緒に
ほかほかお芋を一口食べただけでも
オナラがぷっと出ちゃいそうで
心がワクワク高まってきそうです!
しかしお芋を食べる前にやっておかなければならないことは
地面に生い茂る葉っぱを取り除き
収穫しやすくすること
そして中から芋づるを取り除き
取り除いた芋づるを油で炒め
食べること!
これがまた、美味しいんですよね!
そういった訳で本日は、みんなで芋づるをはぎ取る作業をおこないました
皆さま、手際が良すぎて瞬く間に芋づるがむしり取られていきます
ビックリしたのがその中で生活していた生き物たち
自分たちの置かれている状況が理解できないまま
四方八方に青蛙やバッタが逃げまどいます
お家を壊してごめん遊ばせ
それでも情け容赦なく芋づるは引っ剥がされていきます
あゝ無常…
世の中ってものは、限りなく非情に出来上がっているものなのかもしれません
そこにあるのは私達の食欲のみ
引っ剥がした芋づるは室内に運び入れ
今度は芋づるの皮を一枚一枚、はぎ取っていかなければなりません
これを個人でやると、大変な作業になるのですが
幸い、デイサービス和の本日の利用者さまと職員の数を合わせたら57名
57名もいたら面倒くさい作業も
あっという間に終わるもので
あっという間に作業は終わりました
後は油に炒めて、お昼ごはんにみんなで食べるだけ
和のお昼ごはんの食卓にのぼるのが楽しみですね
カトリーヌさやかのアンニュイな季節
2016.10.01 カトリーヌさやかの漫画
デイサービス和の白塗り女・カトリーヌさやかが
今月は、場末の飲み屋のおかみに扮して
飲んだくれ客相手に秋ならではのアンニュイな表情を醸します
でやんでい おたふく!
「これって仕事っすか?」
「そうね、仕事かもしれないし、仕事じゃないかもしれない…
しかし、どちらかに決めるかは、あなた自身の問題よ」
もっと自分に自信を持たなくっちゃ!
そうっすよね、ママ!
俺、甘えていたのかもしれないっすよね
なんのことか理解に苦しむ二人の会話
それもこれもアンニュイ(物憂げ)な秋の季節のなせるわざかもしれません
とりあえず、場末の飲み屋から、
カトリーヌさやかの漫画を数点
主基の里の彼岸花~福岡市早良区脇山~
2016.09.29 歩こう会
本日は那珂川町のお隣にある福岡市早良区脇山へ彼岸花の鑑賞に出かけました
佐賀との県境を作る脊振山系のふもとにある、ここ脇山の田園は
福岡市内では珍しく
広大な敷地面積を誇っています
というか所狭しに家々が立ち並ぶ福岡市内にあって
まともな田園風景を見れるのは、ここだけかもしれません
かつては昭和天皇の即位にあたってとりおこなわれた大嘗(だいじょう)祭に、
ここ脇山のお米が奉納されたといいます
大嘗祭とは、天皇即位にあたり
その年の新穀を天照大神および天神地祇に供え、
自らも食する天皇にとって一代一度の大祭です
奉納するお米は古来から東西2か所と限定され
東を悠紀(ゆき)、西を主基(すき)とし
昭和天皇即位の際、西の主基に選ばれたのがここ脇山のお米だったのです
意外と由緒ある米どころなんですよね
そんな話を皆さまとかわしながら
田んぼのところどころに咲く彼岸花を心行くまで楽しみました
ちなみにこの写真は脊振山を挟んで反対側にある佐賀県小城市江里山集落の棚田の風景
個人的に出かけてみたのですが
彼岸花の数が半端じゃない
凄かったです
カラオケにゃんにゃん~後ろを向くにはまだ早い!~
2016.09.27 リラックスタイム
お昼ごはんが終わり、サークル活動が始まる二時までの間をリラックスタイムと呼び
利用者の皆さまには、ご自由に過ごしていただいているのですが
夏前ぐらいからか、デイサービス和では
毎日のようにこの時間にカラオケ大会が開かれるようになっています
利用者様の世代がカラオケ文化の興隆期とダブってこられたからでしょうか
少なからず10年昔の高齢者施設のあり方とはまったく違った様相を呈しています
童謡とか唱歌を歌って喜ばれる人達じゃありません
歌の選曲はカラオケ文化が興隆した70年代から80年代の演歌や歌謡曲が主流となっており
戦後歌謡と言われる「リンゴの唄」とか「青い山脈」すら
あまり歌われなくなってきたのが事実です
一言でいえば、時代が流れたからともいえますが
仕事帰りの飲み屋の席で
隣近所の奥様の会合の席で
今の利用者さまの世代は、何度も何度も歌い続けてこられたものと思われます
そしてカラオケ文化の真髄がそうであるように
常に新しい流行歌を追い求めてこられたのでしょう
あるいはその精神は今でも健在であると思われます
なぜならば皆さまの人生は
何も終わっちゃいないのですから
後ろを向くには、まだ早い
そういう目をされ、皆さまは熱唱されています