デイサービス和では6月に入り、毎年恒例のアジサイツアーが始まりました

まず第一弾は太宰府の都府楼跡

古代日本において、大陸との玄関口として大宰府政庁が置かれていた場所です



かつては豪華絢爛な宮殿がこの地に建ち

大陸との政治・経済・文化の交流のかなめとして

栄華を誇っていたと思われますが

今日ではだだっ広い跡地に一面、緑のじゅうたんが敷き詰められ

その中で、お弁当を食べたり、犬の散歩をしたり

太宰府市民のいこいの広場となっています



気持ちの良い青空が広がっていました



みんなで、おしゃべりしながらウォーキング



目的は、その一画にある菖蒲とアジサイが咲いているところ



素敵なところでしょ！





やっほ～！

思わず、声が出ます











もうすぐ梅雨の季節になりますが

晴れ間を縫って、アジサイツアーは続いていきます！



※お隣の太宰府天満宮ではただ今、東神苑の菖蒲池が５５種三万本の菖蒲の花で花盛り

　6月1日から19日まで、日没から21時までライトアップが行われています

いよいよ本日で5月が終わり

明日から6月を迎えようとしています

デイサービス和ではただ今、「なごみ新聞6月号」の編集で大忙し！

とりあえずカトリーヌさやか先生のコーナーだけ、ご紹介しておきますが

あいかわらず、カトリーヌ先生、ぶっとんでいました



6月のテーマは、ずばり「雨にも負けず」！



ちなみに、この方は最近、カトリーヌ先生に弟子入りしたおかっぱＴさん

「雨にも負けた」！？

弟子って、つらいものです



それでは、漫画の方を…

本日は調理レクで、フレンチトーストを作りました



まずは、砂糖・牛乳・卵をボウルに入れ、かき混ぜ

卵液を作ります



一方、ベースとなる食パンを一口大に切ります



そして食パンに卵液を注ぎ、

食パンがぐじゅぐじゅになるまで染み込ませます



次にホットプレートを用意し、鉄板にバターを敷き極弱火で温めます

ある程度、温まったら、いよいよ食パンを鉄板に乗せていきます

そしてかのように蓋をしめ、食パンを蒸します

火の加減は、引き続き極弱火でおこないます



蒸す時間は五分程度、

卵液をふんだんに吸った食パンが次第に

ふっくらとキツネ色に焼きあがっていきます



今度は、裏面も蒸し上げなくてはなりません



よっこらしょ、よっこらしょと

食パンを一つ一つ、裏返しにしていき

そして再び、蓋を締め、蒸しあげます



ほ～ら、甘くて、ふわふわしていて

とっても美味しそうなフレンチトーストができあがりましたよ



三時のおやつに皆で食べたのですが

先走って、つまみ食いをする職員が多数、発生！

罪を憎んで人を憎まず

それもこれもフレンチトーストが美味しそうに見えたから悪いんです

つまみ食いしたくなる気持ちも、理解できました

なごみ農園で本日、

毎年恒例の玉ねぎの収穫がおこなわれました



おいしそうな玉ねぎが、ざっくざっくと次から次へと

掘り起こされていきます



収穫された玉ねぎは、みるみるうちに山積みされていきます



今年も大豊作！



和のたまねぎは、甘くて、うまかとですよ♪



次に、玉ねぎを天日干しするために場所を移動します



大量の玉ねぎを、まとめて運ばれています

意外と皆さま、力持ちなんですね

おみそれしました



ところで玉ねぎを天日干しにするのには理由があり

天日干しをすることにより、玉ねぎの保存性を高め

なおかつ、皮に多く含まれる色素成分であるケルセチンを三倍から四倍に増やすことができます



ケルセチンはポリフェノールの一種のフロボノイドで

強力な抗酸化作用をもっており、

いわゆる悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血液をサラサラにしてくれます



動脈硬化の予防、コレステロール値上昇の抑制、関節炎で作られる活性酸素の除去、

骨密度減少の抑制等、いわゆる老化防止の最強の味方となってくれるのです！

玉ねぎって、凄いんです！



後は、玉ねぎを食べて食べて食べまくるのみ！



和の食卓に玉ねぎが登場するのが待ち遠しいですね！

デイサービス和と長年、親交のある那珂川第二幼稚園のちびっ子達が

５月２３日、２４日、２６日の三日間に渡って

デイサービス和に遊びに来ました





幼稚園で流行っているお遊戯を、利用者さまを交え一緒に踊ったり

これまたちびっ子たちの間で流行している歌を一緒に歌ったりと

デイサービス和は満面の笑みで溢れかえりました









子供って、可愛いですよね～

こんなふうに抱き着かれると、もはや相好を崩すしかないのです



限りなく心は清くなり

普段なら許すべからざる同僚に対する底知れぬ憎悪も

子供が相手なら、まるで炎天下で食べるソフトクリームのように

とろりとろりと溶けだしていくから不思議です



それは利用者さまだって同じこと、



優しさ溢れる笑顔が、初夏の新緑の木漏れ日のように

気持ちの良い風に揺られ、

ゆらゆらと笑っているかのようでした



楽しかった三日間はあっという間に過ぎていきました



また来てね～



そんなわけで、ちびっ子たちはまた来月来ることになりました



楽しみがまた一つ、増えましたね！



それではまた来月、報告します