ブログ~和スタッフからのNEWS~

夏の予感~梅ジュースと梅干し作り~

2016.06.10 料理レクリエーション



梅栽培を営なまれている職員Mさんのご実家から本日、

20キロ近くある大量の梅がデイサービス和に届けられました



と言うことで、さっそく

毎年この時期恒例の梅干しと梅ジュース作りがスタートします!

ちなみに、写真に写っている梅って、なんだか汚らしく見えますが

梅干しを作るにせよ、梅ジュースを作るにせよ

綺麗な青梅を使用するより、自然落下した完熟梅を使用した方が良いのですよ!

ちょっと色合いが悪く見えますが

デイサービス和では自然落下した完熟梅を使用しました



さてさて、まずは、利用者さまを総動員して、へたを取り除いていきます



こうして皆でワイワイ、ヘタとりをしていると

遠い昔、家族みんなで梅干しを作ったり

梅酒を作った夏の日の思い出が蘇ってきそうです



ヘタを取り除いたら次に、梅を冷水で洗います



うっ!重い…



梅を綺麗にしたら、次は一キロづつ、梅を袋に小分けします



これは後で加える調味料の対比をわかりやすくするためです



分量を量ったら、梅の入った袋にホワイトリカー(焼酎甲類)を入れ

かき回し、完全殺菌します

なんといっても梅作りの難敵はカビにあるのですから

カビ防止は徹底的につとめましょう!



梅干しも梅ジュースもここまでは同じ手順で進みますが

これからは手順が異なります

まずは梅ジュースから!



梅一キロに対し、氷砂糖一キログラム

一対一の割合で、氷砂糖を投入します



こんな感じで、後は梅のエキスがとろ~り氷砂糖と交わって

増えていくのを待つのみです



梅干しは梅一キロに対し塩200キログラム前後

塩は粗塩を使用します



梅と塩の調合のやり方は

梅→塩→梅→塩の順番で、

段階的に梅と塩を混ぜ合わせていきます



塩をまぶし、その上に更に梅を投入します



そして最後は梅を完全に多い隠す形で塩を投入します

これもカビ防止のためです



調合が終わったらビニールをしっかりと結び

落し蓋をかぶせ、重石をのせます

重石は梅の量と同じ程度の重さを必要とします

とりあえず、本日の作業はここまで

3~5日して梅酢が梅が隠れるぐらいにまで上がって来たら

重石を半分にし、

それから定期的に梅が梅酢にちゃんと浸かっているか

チェックしなくてはなりません

はみでていたら、それがカビ発生の原因になるからです

しかし、何度も蓋を開け締めするとそれもまた、カビ発生の原因になるので

要注意を!

次回、梅干し作りをブログでお伝えするのは

梅雨が明けてから、

梅を天日干しし、紫蘇を混ぜるところでしょうか?

できあがりが楽しみです



この写真は、日本棚田百選に選ばれている福岡県東峰村竹地区の棚田でおこなわれた

棚田の火祭りのもようです



田植えを終えた棚田に手作りのトーチ1200本が灯され

水を引いた田んぼの水面に幻想的な輝きが映し出されていました



梅干し作りに梅ジュース

田植えが終わった田んぼからは蛙の大合唱

夏が近づきつつあります



ほ~ほ~ホタル来い

第二回いきいきリトミック音楽教室

2016.06.09 リトミック・音楽教室



先月に発足した専門の講師を招いておこなわれる「いきいきリトミック音楽教室」が本日、

デイサービス和で第二回を迎えました



今月のテーマは、梅雨の季節の歌

北原白秋の「あめあめふれふれかあさんが~♪」を始め

雨降りお月さん、でんでんむしと、

先生が奏でるピアノのメロディーに合わせ、

楽しく歌い、愉快に体を動かしていきます



味気ない体操も、音楽が介在することで

ご覧のように、いっきに皆さまのボルテージが上がっていくのだから

音楽の人に及ぼす影響力の凄さに、思わず脱帽させられます!



笑顔も花開き、デイサービス和は早くも梅雨明け宣言といきたいところです







積乱雲たなびく夏空に、皆さまの歌声がどこまでも高く響き渡っていくかのようでした





今回で第二回目を迎えたいきいきリトミック音楽教室



前回に続き、先生からたくさんの元気をいただきました!





来月の音楽教室が早くも楽しみです



ちなみにこの人は、この場に無用の存在として

厨房勤務に回された介護職員Tさん

誰も見ていないのを良いことに

こっそり三時のおやつをつまみ食い!

なっとりませんでした!


カタツムリのいる風景

2016.06.09 フラワーアレンジメント



今月のフラワーアレンジメント教室のお題は「カタツムリのいる風景」

カタツムリのいる風景をイメージしながら

フラワーアレンジメントに挑戦します!


今回も季節を彩るたくさんの花々が登場しました





そして、これらの花々の個性を生かし、

そこにあたかもカタツムリがいるような情景を構築していきます







ポイントとなるのが、デルフィニウムといった花

カタツムリにつきものの雨を、この花でイメージします



小さい花びらを、あたかも雨が降りそぼっているかのように

方々に、散らし配置していきます



次に土台となるのが大きなクロントンの葉っぱが二枚、

左右対称に翼を広げたように配置し、

その中に、主役となる花々を飾っていきます

ここでのポイントは美の構成原理である黄金比率1:1.618を

逆に構築させること

ようするに幅を1.618、花の高さを1とすることで

イメージする風景に広がりを持たせることができるのです


どうでしょうか?

雨にしっとりと濡れた花畑の中にカタツムリが静かに身を隠し、

気持ちよさそうに梅雨の季節を楽しんでいるように見えませんか?



えっ!なんだって?見えないですか?



困りましたね~

そんなあなたには

ちょっとだけ、心の深呼吸が必要なのかもしれませんね


石橋文化センターへ行く~アジサイツアー第三弾~

2016.06.07 歩こう会



本日は、デイサービスセンター和 あじさいツアー第3弾です。

今回は、色んな花が楽しめるという情報をみつけた不思議ちゃんの企画で

足を延ばし久留米の石橋文化センターまでやって来ました。 

久留米といえば有名な「株式会社ブリヂストン」。

会社の創立25周年を記念し、創業者石橋正二郎様により、

同社の発祥の地である久留米市に、この石橋文化センターが建設寄贈されたものなのだそうです。

ちなみに社名のブリジストンは創業者の姓、石(ストーン)と橋(ブリッジ)を英語で表記したもの。

これは有名ですよね!



5/28から、あじさい・菖蒲まつりが開催されています。

ここはバラ園も有名ですが時期は少し過ぎましたが、

まだあちこちに可愛いバラが咲いていました。

御年96歳のFさん、自称イタリア生まれのカトリーヌと異文化交流されています。



文化センターは、まだまだ見どころ満載なので、まずはセンター内の「楽水亭」で腹ごしらえ。

外で食べる、ご飯は美味しいですね。



お腹もいっぱいになりましたね。

さあ!皆で散策です。



バラ園のアーチをくぐります。

なんだか少女時代にもどったみたいですね。



まるまるとした河童の噴水や東屋などありました。



色んな景色も楽しめますが、

今回は行けませんでしたが

久留米の画家の青木繁さんと友でありライバルだった

坂本繁二郎さんのアトリエ(移築復元)もあり、見どころ満載です。



こちらは一丈の滝 滝があまり見えませんが見事でしたよ。



鯉が沢山泳いでいます。 皆でエサをあげます。 皆様、鯉の食べる姿が面白いみたいです。



白や桃色の蓮の花やカキツバタや菖蒲



あちこちにイスがあるのでどの花もゆっくり見物できます。



今日のメインの紫陽花です。



文化センター散策の最後はラベンダー畑を歩きます。



次は、意外と近くにある高良山!

高良山に鎮座する筑後国の一の宮がある「高良大社」が有名ですね。

本日は、参拝の時間がないようなので、お向かいにある「望郷亭」さんでお茶をし

隣にある超景色の良い公園で・・・フィニッシュ!



梅雨の合間を、久留米の街でのんびりと過ごしました


那珂川町中ノ島公園のアジサイ見物と蛍の舞い

2016.06.06 歩こう会



デイサービス和のアジサイツアー第二弾は

デイサービス和のお膝元、那珂川町の中ノ島公園へ行きました

中ノ島公園は那珂川町の名前の由来となっている脊振山系を源泉とする那珂川の流れが

いくつもの沢と合流し、市ノ瀬という集落に流れ出たところに位置しています



水は清く、この季節なら、たくさんの蛍が飛び交う様が見られます



この写真は数日前、仕事帰りに撮影したものですが

消えいりそうな光を瞬かせ、川面を浮遊する蛍の姿に

心を奪われずにいられませんでした



できうるなら和でも蛍見学を実施させたいところですが

なにせ、デイサービスなので、皆さまをお連れすることは不可能です



しかし日中は日中で、かのようにアジサイの花が

美しく咲き誇っています

これはこれで良いもんです



アジサイの色彩が、優しく心の中に溶け込んでいくかのようです



お喋りにも花が咲きました







新しい友達もできましたね!



中ノ島公園は、和から最も近いところにあるので

後、数回、行く予定です



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