ブログ~和スタッフからのNEWS~

夏祭り2016・三日目~ようやく終わります~

2016.08.24 イベント行事



お祭り大好きデイサービス和の夏祭り三日目

どこまでやるんじゃ~

体がついていきません



それでもこのどんちゃん騒ぎ

二人羽織りの早食い競争!

職員の口にシュークリームを詰め込んでいるのは利用者さまです



カトリーヌ撃沈



隣はちょっと、手ぬるいんじゃない?



そうは問屋がおろしませんよ



新人Mさんもデイサービス和の洗礼を受けます



新人Mさんも撃沈



元ヤンWさんも、根性見せます



押忍!



しかし元ヤンWさんも撃沈!



いやいや白目をむいて失神していました!



一体、この人達って何がやりたいのでしょうか?



職員募集して三カ月、誰も来なかったのが頷けます!?



しかし、誤解をしないでくださいね

本日の夏祭りのメインイベントはこちらのほうです



那珂川町を中心に音楽活動を繰り広げておられる

音楽バンド「ビリーブ」の皆さまをお招きして

音楽会が開催されました



ギター・バイオリン・ベース・ピアノの醸し出す音色が

優しく溶け合って私達の耳朶を震わせます



奏でられる楽曲は利用者さまに馴染みのある曲ばかり



一緒になって歌います





笑いもします



涙も流れます



そして最後はやっぱり、この展開!



なんだか体がムズムズしちゃって

踊らずにはいられなくなるのです!



デイサービス和はダンスホールと化していきます







そういえば夏祭りの初日も大いに踊ったものでしたが

ホントにホントに皆さま、踊りが好きなんですよね~



そして三日にわたって繰り広げられた夏祭りのフィナーレは

炭坑節の総踊り!



いやはや、今年の夏祭りも無事に終わって何よりでした



今回の夏祭り開催にあたって協力していただいた

医療法人光竹会の職員の皆さま、ボランティアの皆さま、そして地域住民の皆さま、

暑いさ中、ご足労願いまして、ありがとうございました

心より感謝申し上げます

これからもデイサービスセンター和を宜しくお願い申し上げます

夏祭り2016・二日目~どこまで食べ続けるんじゃ~!!!

2016.08.23 イベント行事



デイサービス和の夏祭り二日目!

今日も完全燃焼目指して燃え上がります



まずはお神輿わっしょい!

デイサービス和が誇る屈強の男衆が

威勢よくお神輿を担ぎあげホールの中を練り歩きます



わっしょい!わっしょい!といった掛け声の中、

早くもデイサービス和はお祭りムード一色に!



まずは医療法人光竹会の理事長であり、

ごう脳神経外科クリニックの院長が登場し、皆さまにご挨拶



女性利用者さまから黄色い声が飛び交います!



次いで統括部長が登場します

今度は男性利用者さまから「ぶちょ~!ぶちょ~!」の雨あられ



そしてこちらは厨房職員が揃い踏み



愛情込めてお作りしたお昼ごはんをご賞味あれ!



これが本日のお昼ごはん・お祭りバージョン!

今日は無礼講ということで食事を、好きなだけお召し上がりください!

といったわけで今回は食べ放題!?

ちなみに一番人気だったのが、タコ焼きでした!



こちらは夏祭りのお手伝いに駆け付けてくださった

ごう脳神経外科クリニックでリハビリの実習をしている学生さんたちと

職員Yさんの息子さん一名!



そして有料老人ホームグランドG-1の施設長も参戦!

盤石の布陣で夏祭りに挑みます!



こちらは縁日会場

ヨーヨーすくい



色鮮やかなヨーヨーが、

いかにもって感じで夏祭りの雰囲気を高揚させます



可愛いね~



こちらは輪投げ会場

なんてことのない遊びだけれど

夏祭りの雰囲気にのみこまれると

何をやっても楽しいものです



遊び疲れたら、甘~いかき氷も用意しています



一方、メイン会場では豪華な賞品をかけたビンゴ大会が開催されていました



ビンゴ~!

優勝したS様には、なんと枕が進呈!

なんで賞品が枕なのかよくわかりませんでしたが

この場の雰囲気に飲み込まれ喜んではみたものの

家に持ち帰って単なるゴミにならないことを

切に御祈りしたい気持ちになりました



ビンゴゲームが終わったら本日のメインイベントである

老司瓦太鼓様の太鼓演奏がはじまりました



どっどど どどうど どどうど どどう

青いくるみも吹きとばせ

すっぱいかりんも吹きとばせ

どっどど どどうど どどうど どどう



宮沢賢治の風の又三郎ではないのですが

魂を揺すぶる太鼓の激しいビートは

まるで二百十日の野分が直撃してきたような衝撃を覚えます



大盛況



できれば自分も太鼓を叩いてみたいなあ~

当然、そのような欲求が生まれてくるもので

そんな私達の気持ちを察してくださったのか

瓦太鼓の皆さまの好意により

太鼓を叩かせていただきました







利用者様に交じって、理事長も参戦



童心に戻ったような笑顔ですよね!



しかし平和なひと時はここまで

夏祭りもいよいよクライマックスに突入していきます

和名物・恐怖の早食い競争が開始されます





情け容赦のない早食い競争は

利用者様も巻き込んでいきます



97歳の高齢者もアイスにかぶりつかれます



しかも和の早食い競争の凄まじいところは

一緒に参戦する職員の誰一人として、

利用者さまに勝ちをゆずることなく

同じ土俵で戦い抜こうとするところです



例え相手が高齢者であろうとも同じ人間!

そこにあるのは勝利のみ!

ということでラムネの早飲み競争は

昨年に次ぎケアマネージャーのTさんが見事、優勝を飾ったのでした



向かうところ敵なし!

盛大な拍手が送られていました



そして最後は炭坑節の総踊り



歌へや踊れの大騒ぎ



デイサービス和の誇る最高齢97歳のお二人による

手一本で夏祭り2日目は終了しました



夏祭り2016・初日~どこまで踊り続けるんじゃ!!~

2016.08.22 イベント行事



今年もやってきました!

デイサービスセンター和の夏祭り!



今年も二日間に渡ってデイサービス和が燃え上がります!



まずはお神輿、わっしょい!わっしょい!

早くもボルテージは最高潮!



次にデイサービス和が所属する医療法人光竹会の職員で構成する

音楽バンド「BG」が登場します

今回は仕事でお付き合いのある株式会社アステム様の中から

音楽好きな職員さん二名が加わりさらにグレードアップ!

質の高い音楽が繰りひろげられます



もちろん我らがデイサービス和の職員達も

ボーカルと踊りを担当し、場を大いに盛り上げます





演奏される楽曲は利用者さまに馴染みのある歌ばかり









利用者様も負けず劣らずのフィーバーぶり!



ララララララララララ

高原列車は ラララララ 行くよ~

そして大きな声でみんなで「ヘイ!」



こちらは加山雄三さんの「夜空の星」



利用者様も舞台に詰め寄り

踊れや歌えの大騒ぎ!



これがデイサービス和の元気なのです!



もはや誰も止めることができません!



こけたらこけた時!?



デイサービス和はダンスホールと化していきます



これでもか、これでもか!



まだまだやれる、まだやれる!



演奏時間はなんと一時間三十分!



完全燃焼



そして演奏会は幕をおろしたわけですが

トイレ休憩をはさんで、

炭坑節のメロディーが流れ始めると

またまた皆で総踊りが始まる始末



いったい、どこまで踊り続けるんじゃ~!!!

夏祭り初日で早くも体がボロボロになった私でした



明日も…夏祭りは続いていきます…

本当に燃え尽きようとしています

ダムに沈んだ「男はつらいよ」のロケ地へ行く~嘉瀬川ダム~

2016.08.21 歩こう会



本日は脊振山系を水源とし

佐賀平野を貫き有明海へ流れ出る嘉瀬川上流部に

今から四年前に建設された嘉瀬川ダムへ

福岡側から三瀬高原を越えて訪れてみました



眼下にひろがる湖はダム建設に伴って生まれた人造湖で富士しゃくなげ湖と呼ばれています

かつては160戸の家屋がダムの底に存在し、

このダムが出来上がるまで、地元住民との間で紆余曲折があり、

なんと建設まで35年の月日を費やしたとのことです



平成元年、水没予定地の住民であった小学生が

「ぼくの故郷がダムに沈んでしまいます」と

映画「男はつらいよ」の主役であった渥美清さんに手紙を送ったことがきっかけで、

第42作「男はつらいよ~ぼくの伯父さん」のロケ地として

小学生の集落が選ばれたのは有名な話です

今となっては小学生の集落はダムの底に沈み見る影もなくなっていますが

映画を通じ、今でも当時の集落の面影を垣間見ることができます



今日ではダム建設に伴い、福岡と佐賀を結ぶ道路も整備され

森林浴を兼ね、多くのライダーを始め、

ハイカーで賑わう観光地となっています

美しい緑に囲まれたこの風景は、

見る者の心を癒すに充分な風景となっているのでしょうが

この風景を作りあげるため、

どれだけ多くの人たちの故郷が強制的に奪われていったか

その経緯を鑑みれば、どこかこの風景そのものが

嘘っぽく思えてきたりするものです



といっても月日の流れというものは残酷なもので

あと10年もすれば、この嘘にまみれたこの風景も何の違和感もなく

私達の心にしっくり溶け込んでいくのでしょうね



故郷に帰ろうよ 生まれた土地がいいよ

キャッチボールをした野原

赤とんぼが飛んでいた

カントリーロード テイクミーホーム

早いものだね

月日の流れにゃ、誰も勝てない~♪


※ジョン・デンバー「カントリーロード」
 訳詞 岡田富美子

リトミック音楽教室~夏の空に大輪の元気玉~

2016.08.18 リトミック・音楽教室



本日は月一回のリトミック音楽教室の日

音楽の講師をお招きして

リトミック音楽教室が開かれました



リトミックとはダグロース音楽療法と呼ばれ、

スイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが

19世紀から20世紀初頭にかけて興った新教育運動の流れの中で提唱した

音楽教育の手法です



今日では音楽のみならず、様々な教育現場でその手法が活用されていますが

そもそもリトミック音楽療法の手法は

何かを学ぶにあたり、教える側は結果のみを強要するのではなく

まずは音楽そのものの本質に興味を持たせ、

音楽を学ぶことの楽しさを知ってもらうところに

重点が置かれています



そんなの、当たり前じゃん!

と思われる方もいるかもしれませんが

例えば大学受験や高校受験に置き換えてみれば

あながちその考えが、机上の空論でしかないことがよくわかります



何のために良い高校、良い大学を選ぶのか?

将来、裕福な生活が約束されるからだといった宗教めいた迷信に

日本の社会全体がとらわれているにすぎず

親や教師は、その教えの元、やみくもに知識を子供たちに強要し

強要された子供たちは、わけのわからないまま机に縛られ

机にしがみつくことが出来なくなった子供には

落ちこぼれの烙印がおされます



一方、勉強だけがすべてでないと、

子供たちのよき理解者をきどって

金八先生にでもなったかのような、したり顔をした教育者を見かけるものですが

所詮、コインの表と裏の関係にすぎず、

おちこぼれた子供たちに対するテイの良い大人の言い訳に過ぎません



ありとあらゆる学問は直接的であれ間接的であれ

なにかしら私達の生活に結びついているのは事実です

おそらく無駄なものなど一切なく

仮に無駄なものがあると思う人がいるなら

それは自己欺瞞にすぎず

あなたにとって興味がないだけの話にすぎません



要は興味さえあれば学問、そして人生そのものが

もっと有意義なものに変貌していくものと思われます

リトミックの手法は、まさにその方法論に基づいており

いかに興味を生み出すかに主眼が置かれているのです



リトミックの教育法は子供のみを対象にしているのではなく

あらゆる年代にもリトミックの可能性は期待されます

例えば日々、労働に従事する私たちに対しても同じことが言えます

仕事に対する興味がなければ、

労働は単なる責め苦にすぎなくなります

どうせなら仕事を愛し、楽しく働きたいものです



それはデイサービス和がリトミックの音楽療法を

高齢者の皆さまの余暇に取り入れたことも同様で

音楽を通じ、生きる喜びを体現していただきたく思ってのことでした



詳しい手法は私にはわかりませんが

ごらんのように生き生きとした皆さまの表情をご覧いただければ

リトミックの素晴らしさがおわかりになろうかと思われます





ちなみに、厨房職員も調理室の中から、ダンスダンスダンス!

体がうずいてきちゃいました♪とのこと



それにしても今日も変わらず、積乱雲たなびく夏空に

皆さまの元気玉が炸裂し、大輪の花を咲かせていましたね



たっまや~



お見事です

ブログトップへ

カテゴリ
アーカイブ