那珂川第二幼稚園の運動会~がんばれ!~
2016.09.14 地域住民の皆さまと
本日はかねてから交流のある那珂川第二幼稚園さまから招待を受け
ちびっ子達の運動会の練習風景を見学させていただきました
おじいちゃん、おばあちゃん、こんにちは!
まずは元気一杯にご挨拶
そして、さっそく運動会の練習に入ります
これはリレーの練習をしているところ
利用者様も思わず、身を乗り出さずにはいられません
がんばれ~!
一通りの練習が終わったら今度は
ちびっ子達が利用者様に近づいてきます
最初は緊張気味だったちびっ子達も
またたくまに相好を崩し、
利用者様にじゃれまくり
触られたり
抱き着かれたり
子供たちの無邪気さには、誰もが無抵抗になるものです
運動会、がんばんなさいよ
一等をとりんしゃいよ
ハイタッチ!
こうして那珂川第二幼稚園様との交流会は
明日からも雨で練習が中止にならない限り
続いていきます
梨も柿も放生会ツアー
2016.09.13 歩こう会
放生会(ほうじょうや)の季節となりました
デイサービス和では毎年恒例の放生会ツアーを企画し
いざ、放生会が開かれている筥崎宮へ出陣!?
筥崎宮の放生会は春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠とならび
博多三大祭りに数えられ
万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝するお祭りとして
博多の街に千年以上にわたって続いている由緒あるお祭りです
しかし本当のところ、放生会の魅力は
筥崎宮の長い参道に続く700以上の露店と
ノスタルジックなお化け屋敷と見世物小屋!
もちろん放生会にはお祭りにつきものの
神事のようなものがとり行われているのですが
おそらく福岡の人間の大半が
そこで何が、とりおこなわれているのか、わかっておらず
それでも放生会がひらかれ
参道に多くの露店が立ち並ぶと
何故かしら体がムズムズしてきて
放生会に足を運びたくなってしまうのです
私達も、まるで子供に戻ったかのようにはしゃぎまくり、
ついついたこ焼きをパクリ
そして放生会名物「新生姜」を買いました
こうして生姜の匂いに包まれていると
秋の鼓動が静かに伝わってくるようです
作物の豊穣に感謝!
だからといって食べ過ぎには要注意
紅葉の銅鑼(どら)鉢を作る
2016.09.12 陶芸教室
今月の陶芸教室は銅鑼(どら)鉢作りに挑戦しました
銅鑼鉢とは底が平らな円形をしており
縁が急な角度で立ちあがっている浅い鉢を指して言い、
鉢の底が仏教の法要などで使われる銅鑼と呼ばれる打楽器に、
形が似ているところから
銅鑼鉢と呼ばれています
ちなみに船の出航の時も、銅鑼の音が響き渡りますよね!
さてさて、今回の銅鑼鉢作りですが
季節がら、本物の紅葉を使用して
紅葉の柄を陰影させます
こうして紅葉をくっつけて焼き上げると
その過程で紅葉の柄が表面に刻印されていくのです
おっしょ、おっしょ!
今回も土をこねてこねて、こねまくっていきます
利用者様の表情から察すると
土を煉るのに、力が相当、要るようですね
どちらかといえば男性利用者様に人気があります
しかし女性も負けてはいませんよ
後は焼き上がるのを待つのみ
出来上がりが非常に、楽しみです
どぼんゲーム~されどどぼんゲーム
2016.09.12 NONE
どぼんゲーム
向かい合った二人がそれぞれ
赤と青に色分けされた円盤を中央めがけて滑らせていきます
中央には幾つかのゾーンが作られており
中央に円盤を運ぶと高得点がえられますが
どぼんに入ると、その言葉通り「どぼん」となります
ゲームの面白さは相手の円盤を中央からはじきとばし
相手をどぼんに追い落とすところ
その駆け引きが脳内を活性化させ、
ゲームを白熱させます
行けい!
ありゃま
うふふ
車いすの方も、自らすくっと立ちあがってゲームに参加されます
だいじょうぶですか?
ゲームに勝ちたい気持ちはわかるけど、
そこまでしで…
それでも勝ちたいのです
たかがどぼんゲーム、されどどぼんゲーム
日本三大秘境・椎葉村、そして球磨地方を巡る
2016.09.11 地域の風景
日本三大秘境の一つに数えられている宮崎県椎葉村へ
数日、仕事を休んででかけてきました
ここは椎葉のマチュピチュとも呼ばれ近年、
にわかに脚光を浴びている仙人の棚田といったところ
九州山地の奥深い山あいの中に位置しています
椎葉村から九州山地を越え熊本県へ出ました
日本三大急流の一つに数えられている球磨川の源流となっている市房山です
ここから球磨川を下っていきます
球磨川沿いには第三セクターのくま川鉄道が走っています
川沿いに広がる田園風景も美しく
田んぼの上には、たくさんの赤とんぼが飛び交っていました
球磨川の落日
そうしてたどり着いたのが球磨地方の中心都市・人吉
観光客に人気の球磨川下り
さらに球磨川は深い山あいの谷を縫って流れていくのですが
ここ人吉から球磨川の支流となっている川辺川を上り詰め
五木の子守唄で有名な五家荘へ寄り道
ここも椎葉に負けず劣らずの大秘境
とにかく離合もできない道が何十キロも続いていくものだから
行きつく島もありません
そして再び球磨川に戻り球磨川を下っていきます
鹿児島県霧島市と熊本県八代市を結ぶ肥薩線が
球磨川沿いに走っています
鉄道ファンの人たちに人気がスポットのようですが
鉄道ファンならずとも、旅情を感じさせます
一勝地(いっしょうち)
日本棚田百選にも選ばれている鬼の口の棚田
ここは旧坂本村
緑に包まれた美しい小学校と思いきや廃校となっていました
藤木小学校と言ったのでしょうか?
まるでトトロにでも出てきそうな学び舎でした
深水発電所
赤いレンガ作りの建物はレトロ感一杯!
肥薩線「海路(かいじ)駅」
その名が示すように海の匂いが、ほんの微かですが
ただよってきそうな雰囲気がありました
こうして仕事休みのプチ旅行は終わりを告げました
どこもかしこもC級観光の連続でしたが
C級だからこそ、のんびりとした旅を楽しむことができたのかもしれません
あ~、明日から仕事だ~