ブログ~和スタッフからのNEWS~

那珂川町埋金地区の彼岸花~今はもう秋~

2016.09.20 歩こう会



お彼岸が近づくと、必ずといってよいほど正確に

その花を咲かせる彼岸花

曼珠沙華とも呼ばれていますが

ここ那珂川町埋金地区の彼岸花は

見事なくらい真っ赤な花をあちこちに咲かせます



もちろんデイサービス和のお膝元だから

見物に出かけないわけがありません



ここ数日、台風の影響で毎日が曇天模様の空の下、

激しい雨は降るわ、風が吹きすさぶやで、

けっして歩こう会日和とまではいかなかったのですが

その間隙を縫うように数回、

ここ埋金地区へ足を運ばせたのでした



誰にしたって美しいものを見ると心が踊ります



やっほ~

カメラを向けると満面の笑みで手を振ってくださいました



この開放的な笑顔が大好きです



こちらの方々は何をされているのでしょうか



可愛い露草の花を採取されていました



埋金地区の集落も散策してみました



暑い暑い毎日と思っていたのですが

季節はいつの間にか秋になっていたようです

ハンティングゲーム

2016.09.19 NONE



デイサービス和では二時からのレクリエーションの時間に

利用者様それぞれの趣向に合わせた形で

三つ程のレクリエーションを提供させていただいています

大まかに分けてスポーツ系、文科系、音楽系の三種を基本とし、

その中から皆さまには、好きなレクリエーションを選択し楽しんでいただいています



本日ご紹介するのは、そのうちの一つ「ハンティングゲーム」なるもの、

紐でつないだ輪っかを、かのように投げだし

目指す獲物となる空き缶やら、お手玉、テニスボールを囲い込みます



そして囲い込んだ得物を、自分の陣地に引き込むことで捕獲の成功とみなし

決められた時間に、どれだけの数を捕獲したかで勝敗を決します

またお手玉、空き缶、テニスボールにそれぞれ違った点数をつけ

得点で争うのも面白いかもしれません



ゲームの進行は一人一人やるのも良いかもしれませんが

和ではかのように二人を向かい合わせた形でおこないました

こちらの方が迫力が出ます



皆さま、かなり真剣









毎日毎日、手を変え品を変えおこなっているレクリエーションゲームで

時にはずっこけることもありますが

本日のハンティングゲームは

なかなか面白いゲームだったと思えます



ぜひ、お試しあれ



おもろかですよ



ハロウィンの置物を作る~意味がないところに案外…

2016.09.17 装飾粘土教室



今月の装飾粘土教室は可愛いハロウィンの置物を作ります

ジャック・オー・ランタンとハロウィンゴーストの二対です



可愛いね!



ハロウィンというお祭りは、そもそも気分で楽しむもの



元々は何らかの意味を持って発祥したお祭りなのでしょうが

今日に至っては、すべての伝統が形骸化され

残っているものといえば仮装大会のどんちゃん騒ぎ



伝統を重んじる神社仏閣を中心とする日本のお祭りに比べると

性質がまったく正反対といっても過言ではありません



それでも外来文化のハロウィンが、今日の日本に受け入れられているのは

そこに自由と開放があるからなのか?



意味がないと思うところに案外、

重要な意味が隠されていることもあるものです



高千穂の雲海のイメージ戦略

2016.09.16 地域の風景



ここは宮崎県高千穂町国見ケ丘

雲海の見えるスポットとして有名なところです



福岡市から車で三時間三十分

仕事が終わり、思い立つように高千穂へ向かったのですが

三十年間、何度も何度もかよった高千穂で

初めて雲海を見ることが出来ました



国見ケ丘の雲海は日本アルプスをはじめとする高山でよく見かける雲海とは種を異にして

寒暖の差からくる放射冷却が発生源となっており

主に10月から11月の寒暖の差が激しい晴れた日の朝方に発生すると言われています

といっても水蒸気を発生させる湿度も必要となってくるので

前日まで雨が降っていたとか、絶妙な気象条件が必要となってきます

おそらくこの手の写真は高千穂の観光ガイドによく掲載されているものですが

実際のところ雲海に遭遇できるのは希なケースです

それでも高千穂観光の目玉とあって

日の出前から雲海が発生しようがしまいが100人規模の観光客が

ここ国見ケ丘に押し寄せてくるといわれているのだから驚きです

まさに高千穂観光のイメージ戦略の勝利なんでしょうが

実際、この目で雲海を目の当たりにすると

さすがに感動せずにはいられませんでした



天孫降臨の神話が本物のように思われてきます



ついで高千穂峡も神がかった光景でした



人が住むにはあまりにも狭隘な山間部に位置する高千穂町

それでも多くの人が住みつき、

かつては鉄道まで走っていました



はてしなく広がる棚田の風景に人間の生活の営みが垣間見れます





よく棚田百選と称される棚田を目にするものですが

高千穂の棚田は規模が比較にならないくらい大きすぎます



天をみあげると九州本土第二の高峰・祖母山が堂々たる姿を見せており

山麓の草原では初秋の風に吹かれ

ススキの穂がさわさわと揺れていました



これは蕎麦の花でしょうか



帰りは豊後竹田を経由して阿蘇へ



ひさしぶりに阿蘇の地を踏み、帰路につきました



敬老会~たくさんのありがとうの言葉~

2016.09.15 イベント行事



敬老会が本日9月15日、盛大に開かれました



お酒も入っていないのに、歌えや踊れの大騒ぎ!



オーレーオレ~♪



マツケン・サ~ン~バ~♪



敬老会であろうと、夏祭りであろうと、クリスマスであろうと

毎度お馴染みのマンネリな展開!



しかし利用者様もノリノリになられるものだから

歯止めがかかりません



何度も言いますがアルコールは一切、入っていません



素面でここまでできるのだから、この人たちって一体…



次に年配職員の登場です

こちらはKo-Z小野田さんの「長生きサンバ」

ビバ サンバ!

長生きサンバ

ビバ サンバ ビバ!ビバ!~♪



まだまだ若いまだ若い

80なんてまだ若い

ひょっとして迎えに来たならば

これからお風呂と言いなさい♪



こちらは歌に合わせ皆で体を動かしました



生きるのが、とても楽しく思えてきます



一度っきりの人生なんだから

楽しく愉快にはっちゃけましょう!

これがデイサービス和のコンセプト!?



日本一、パワフルなデイサービスなのかもしれません



かといって、どんちゃん騒ぎするだけが脳じゃありません

しんみりとした企画も練っています



秋の夕日に照山もみじ~♪

ハンドベルの演奏会



そしてささやかながら皆さまの長寿を祝してメッセージカードの贈呈式









写真入りのメッセージカードに皆さま、大変喜ばれていました







ご家族様からも本人様宛に手紙いただき

それを職員が代わって朗読すると、思わず涙を流される方もおられました



普段言えない父や母への感謝の気持ち……

こうして手紙にしたためると

たくさんの「ありがとう」の言葉がにじみ出てきます



最後は今年が祝い年にあたられる方を壇上にお呼びして

祝辞をのべさせていただきました



来年もまた、誰一人欠けることなく、皆さまの長寿をお祝いさせてくださいね





心から、そう願わずにはいられませんでした



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