勝美流をどりの会様の舞踊公演へ行く
2016.11.06 歩こう会
今年もデイサービス和の利用者さま18名をおつれして
今年で17回目を迎える勝美流をどりの会様の舞踊公演へ
行ってまいりました
今回は勝美流行司師範・勝美藤乃様の
師範50周年をお祝いする公演ということもあり
福岡市長及び、北九州市長の祝辞を受けるなど
例年以上の盛り上がりを見せています
なにしろ正真正銘の日本舞踊です
長年の修練を積み重ね、芸を磨き上げた人たちが
踊りを披露してくださるのだから
こちらとしましても自然と気持ちが高ぶってきます
さらに、我らが統括部長であり
この度、準師範の免状を赦された勝美京香之さんも出演されます
多くの利用者様のお目当てはもちろん、京香之さん!
舞台がおわったらご覧のように、
一緒に写真を撮らせていただきました
こちらは、まだまだ修行鍛錬中のTちゃんとSちゃんとAちゃん
デイサービス和に踊りに来てくださったり
学校が休みの日にはボランティアで介護のお手伝いをしてくださったり
私たち和にとってなじみの深い三人です
素敵な舞台だったよ!
利用者様も満面の笑み
今度は和に踊りにきんしゃいね
了解!
今年も素晴らしい舞台をありがとうございました
来年の公演を楽しみにお待ちしております
対馬藩領・大興善寺を歩く
2016.11.04 歩こう会
デイサービス和から佐賀県基山の大興善寺まで25分、
意外と近い距離にあり、本日はお天気も良く
ぶらりと大興善寺へ出かけてきました
ここ大興善寺は九州でも有数の紅葉の名所
この写真は私が数年前に個人的に撮ったものですが
ご覧のようにお寺の境内が真っ赤に燃え上がります
夜になるとライトアップもおこなわれ
この季節になると多くの参拝客で賑わいます
といっても、それは11月下旬頃の話で
今はまだ紅葉には早く、参拝客も少なく静かなもの
しかし、静かゆえに、かえって散策も楽しめます
御祈り
けっこう豪快に鳴らされます
なむ…
ところでここに来て初めて知ったのですが
大興善寺を含め、ここ佐賀県基山というところは江戸時代、
筑前地方を治めていた黒田藩の領地ではなく
肥前地方を治めていた鍋島藩の領地でもなく
海を隔てた玄界灘に浮かぶ対馬の宋氏の飛び地であったそうです
規模でいえば一万石
なんでまた、こんなところに対馬藩が?
と不思議に思われます
色々調べたのですが、時は豊臣秀吉の時代
朝鮮出兵で功績のあった対馬藩の宋氏が
豊臣秀吉からここ基山地方の一万石を
与えられたのが始まりだったといいます
ちょっとした、歴史の裏話ですね
境内には宋氏が所領していた時代の面影をたぐる遺構が
所々に遺されています
そんなことを考えながら散策してみるのも良いかもです
カトリーヌさやかの芋泥棒~貧しさに負けた~
2016.11.03 カトリーヌさやかの漫画
デイサービス和の農園で手塩をかけて育てたお芋が夜な夜な盗難被害に!
草葉の影から見張っていたら
現れ出でたる盗人はカトリーヌさやかではありませんか!
もちろん堪忍するわけがありません
結局、芋泥棒は御用となり
一週間の便所掃除の刑に処されたのでした
バカですね~
それでは一枚三円で買い取っている
カトりーヌさやかの10月分の漫画をどうぞ
稲収穫ゲーム~田植えと稲刈り~
2016.11.02 NONE
本日はお米を作るにあたっての二大イベント、
田植え、稲刈りをゲームをとおして再現してみました
用意するものは、かのような穴を開けた箱を2個、
穴は縦横5×5の25か所ぐらい、開けておくとよいでしょう
箱の色は田植え前の耕作された田んぼのイメージで茶色をお勧めします
そして穴の個数に合わせたストローを用意します
ストローは稲をイメージしています
いかにも稲らしく見せるためにストローの上半分を4~6等分に切り分け
稲穂をイメージします
色は黄色から緑色が良いでしょう
さて、ゲーム開始です
ゲームは一対一の勝負となります
まずは田植えから!
ストローを突きさしていきます
ついで稲刈り
ストローを取り除いていきます
どちらが、素早く稲を刈った方が勝ちとなります
単純なゲームですが、意外とこれがハマります
ぜひ、お試しあれ
上久原ふるさとかかし祭りへ行く~子供のいる風景~
2016.11.01 歩こう会
今年で第四回目を迎える糟屋郡久山町の
上久原ふるさとかかし祭りへ出かけてきました
町おこしの一環として日本全国、よく見かけるようになったかかし祭りですが
ここ上久原地区のかかし祭りの面白いところは、
かかしの大半が子供かかしで占められているところです
そして子供かかしは、町内の至るところに出現しています
おそらく昔だったら、どの町内でも見かけることのできた
子供たちが遊んでいる風景が再現されています
柿を盗む子供たち
それを心配そうに見ている女の子
これはピンポンダッシュをしているところでしょうか?
娯楽の少なかった昔の子供たちは
こんなことをして遊び、
いつも近所の大人たちに怒られてばかりいたものです
過疎化と高齢化が進行する地方の町では子供自体の数が減り
町内で子供が元気に遊びまわる風景自体、なくなりつつあります
おそらく、この上久原地区でも、そうなのでしょう
過ぎ去った時代に想いを馳せる
どこかで子供たちの騒ぎ声がしたのは
空耳だったのでしょうか?
上久原ふるさとかかし祭りは
今月いっぱいまで開催されています
忘れていた大切なものを見つけられるかもしれませんね