ブログ~和スタッフからのNEWS~

干し柿を作る

2016.11.15 料理レクリエーション



毎年恒例の干し柿作りをおこないました



干し柿は先日、私が個人的に行った熊本県五木村の道の駅で購入した

渋柿を使用しました

標高の高い山間部で育った渋柿だけあって

実の締りも抜群のはずです!



もちろん、包丁で皮をむくところからスタートします



この季節になると昔はどの家庭でもおこなっていた干し柿作り

渋柿の皮を剥くのなんて皆さま、お手の物!

安定した包丁さばきに驚かされます!



男性利用者だって負けてはいません

す~ら、すら



80個あった渋柿は瞬く間に皮がむかれていきました











次は渋柿を対にして麻糸でつなげます





麻糸の結び方には、なんらかの方法があるようで

皆さま、一様に麻糸の先端を輪っかにして

結んでいかれます

それだけ昔は干し柿作りが皆さまの生活に密着していたんでしょうね





さて、次は渋柿を熱湯に数秒、漬けます

熱湯に漬けることでカビの防止が防げるのだそうです



そしていよいよ、渋柿を軒先に干していきます



天気が安定している日を選んだ方が良いとのことです



これもカビ防止



甘くて美味しい干し柿になってくださいな!



楽しみがまた一つ、増えました

お星様の皿を作る

2016.11.14 陶芸教室



今月の陶芸教室は、来月のクリスマスにちなんで

お星さまの皿を作ります

表面に彫られたHAPPY XMASのロゴと

ハートやお星さまのマークが可愛いくお皿を装飾します



まずは先生が作業の手順を説明し

それから各々、作業に取り掛かかれます



これは毎度のことなのですが

大きな土の塊をなん等分かに分けるところからスタート!



それを一つ一つ、細長く伸ばしていきます



よっこらしょ よっこらしょ!



意外と骨がおれます



細長くした土を今度は隙間なく、ぐるぐる巻きにし、

星の形を作っていきます





同時に表面を平べったく伸ばしていきます



けっこうな指圧を要する作業で

考え方によっては、良い運動になっているのかもしれません



ある程度、平べったくなったら星の形をした型紙で

周囲をヘラで切り取っていきます



こうして次第に完成に近づいていくわけですが

本日出来上がった原型を高温のかまどで焼きあげるのには、一ヶ月要します

作品が皆さまの手に届く頃はきっと、

世の中は、クリスマスムード一色になっているでしょうね



クリスマスにはお星さまの皿に

どんなご馳走をのせて、食べましょうか?

BGバンドin大野城いこいの森まつり

2016.11.13 医療法人光竹会職員バンド「BG」



デイサービス和が属する医療法人光竹会の音楽好きの職員で構成するBGバンドが

今年で17回目を迎える大野城いこいの森まつりに11月13日、出演しました



総勢15名で編成するBGバンドはピアノ・ギター・ベース・ドラムはもちろんのこと

カフォン、フルート、木琴等、多様な楽器が加えることで

幅の広いメロディーラインを奏でるのを特徴としています



そしてBGバンド出演するところにデイサービス和の利用者様ありと言わんばかりに

今回も日曜日でありながら利用者様の応援部隊が編成され

会場にご来場、

私たちの舞台に熱烈にエールをおくってくださいました



きゃ~、しびれる~



天気も上々、

奏でられた曲はZONEの「君がくれたもの」にはじまり

「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「サザエさん」「踊るポンポコリン」

「恋のフーガ」「人生一路」

となじみのあるものばかり







「ヤングマン」では利用者様も檀上に来られ一緒にYMCA!



ミニッツメイドのQooちゃんも一緒に踊ってくれました!

クーッ!



おおいに盛り上がりました





観客のみなさん、また来年お会いしましょう!





演奏が終わったら舞台裏に利用者様が来て下さり

「よかったよ」「しびれたね!」と感想を述べていただきました







歌っていいですね!

霧島~人吉~五木 紅葉と雲海

2016.11.12 地域の風景



秋といったら山々を赤や黄色で彩る紅葉の美しさと

放射冷却によって生まれる雲海の幻想的な神々しさに心を奪われます



ここは鹿児島県湧水町から望んだ霧島連山をぐるりと取り巻く加久藤カルデラ

雲海で有名な場所で一度はその風景を拝んでみたいと

仕事が終わり、高速を飛ばして車で三時間、

現地に向かった訳でしたが

雲海の要素となる放射冷却など微塵も生まれず

空振りに終わってしまいました



仕方ないので霧島山に向かい紅葉見物



日本で一番、標高の高いところにあるといわれている霧島山中にある大浪池

紅葉は見事でした



霧島連山の主峰である韓国(からくに)岳を望みます



えびの高原から韓国岳

ススキが朝日に輝いて綺麗でした



野生のシカ



しかし、雲海が見れなかったのがどうしても納得できません

早々に引き上げて、四日後に再チャレンジ!

この日も仕事が終わり、その足で霧島へ



夜はまだ明けていません

うっすらと霧が発生していているのがわかります



雲海の発生は寒暖の差からくる放射冷却によるもので

発生頻度が高いのが日の出前後の一時間といわれています



日の出を待ちました



行け~と心の中で念じながら

雲海の発生を期待します



しかしここまでが限界でした



日が高くなるにつれ霧が消えていきます



写真で見るような雲海にでくわすのは

難しいようです



仕方ないので諦めました



帰路は矢島高原を経由して熊本県人吉市へとりあえず向かいます

人吉へ続く肥薩線にそって車を走らせたのですが

日本でも有数のスイッチバックのある路線だけあって

電車はたいそう標高の高い高原地帯を走っています



なかなか良い感じでしょ



晩秋の肥薩路

ここは肥薩線矢岳駅

肥薩線の中で最も標高の高いところにある駅です



周囲の民家もまばらで

近くに廃校となった小学校があったのですが

小学校を囲む木々の紅葉が美しすぎました



静かに秋が横たわっているような感じです



古仏頂踏切





そして人吉へ



ここは人吉から球磨地方を一望のもとに見渡せる高塚山の山頂なのですが

この地も盆地状の地形を作っており

雲海で有名なところ

それと昨日の朝から仕事を経て一睡もしていなかったこともあり

体力的に限界を覚えバタンキュー

車の中で爆睡して目が覚めたら人吉から球磨地方に続く夜景が目の前に広がっていました



背後には満点の星



しかし真っ暗闇の山の中

かなり怖いものがあります

そして怖いと思うとますます怖くなってきて

山を下りようと考えたのですが

霧島で雲海を見損ねたこともあり

ここで粘ってみることにしました



夜明け前

先ほどまで見えていた夜景が霧の中に消えていき

ようやく、待ちに待った雲海が発生!



これが見たかったのです

どうにか粘った甲斐がありました



下山途中、雲海の中に突入するや

朝の光を透かして杉の木が神秘的な姿を見せていました



人吉からは五木の子守唄で有名な五木を経由



五木路は紅葉の最盛期













ハードスケジュールの中の旅行でしたが

とりあえず今年の秋は堪能できました


明日から真面目にブログを更新します

雪だるまのサンタさんを作る~LOVE注入!

2016.11.09 装飾粘土教室



今月の装飾粘土教室は来月のクリスマスにちなんで

クリスマスのサンタさんを作ります



可愛いでしょ!



装飾粘土教室は水曜日と金曜日の二組に分けておこなわれ

計二回で作品を完成させています



物が小さいだけに緻密さを要する作業が続きます

時にはタワシを使って表面をギザギザにしたり

爪楊枝を使って穴を空けたり

粘土をデコレートしていく過程で様々な小道具が登場してきます



粘土自体の素材も柔らかくてひんやりとしていて

それでもって軽く、手にしっとりとフィットします



ジングルベル~ジングルベル~鈴が鳴る~♪

それはそうと、早いもので、もうクリスマスの季節なんですよね

ちょっとだけ心ウキウキ









ちなみに和の女性職員たちもクリスマスに向けて、LOVE注入!

今年こそは脱・青春迷子!

がんばるぞ~





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