ブログ~和スタッフからのNEWS~

桜の器を作る

2015.02.09 陶芸教室











太宰府市ふれあい館~万葉集の旅~

2015.02.08 歩こう会

今日の歩こう会は、歴史の宝庫、太宰府ふれあい館へ行ってまいりました。

本日の目玉は、くらしの移り変わり展。

撮影禁止だったのでお見せできませんが、

皆様の若い頃のお金や、家具や日用品、いろり、

五右衛門風呂(長州のお風呂)等などを見学し

若い頃を思い出すツアーで、ピチピチに若返っておいででした。




本日は時間がなく行けなかったのですが、

お向かいには国分寺というお寺がありました。

筑前国分寺(ちくぜんこくぶんじ)は、

福岡県国分寺にある高野山真言宗の寺院で

山号は龍頭光山といい、本尊は薬師如来様。

奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、

筑前国国分寺の後継寺院にあたるそうです。

尼寺もあったそうで、尼寺跡は僧寺の西方約100メートルの場所に推定される との事。                            
 



ふれあい館に入ると皆様が余裕で座れる広~いスペースがあり



ホールには、太宰府天満宮のクスの巨木を切り出したテーブルや

衝立(ついたて)が置かれていました。



太宰府の歴史を感じながら、ゆっくりくつろげました。



こちらの楽しげな写真は・・・太宰府での切ない恋の歌がありました。


凡(おお)ならば かもかもせむを 恐(かしこ)みと

振りいたき袖を 忍びてあるかも  娘子児島

訳)普通の身分の方であったなら袖を振ってお別れするものを、

恐れ多いので、振りたい袖を我慢しています。


ますらをと 思へるわれや水くきの 

水城のうえに なみだ拭はむ 大納言大伴卿

訳)涙など流さないと思っていた私が、

水城のほとりで涙を拭うことになるのだろうか。


大伴旅人が、大納言に任じられて帰京する際、

遊行女婦(うかれめ)・児島と詠み交わした歌なのだそうです。

(※遊行女婦とは、酒宴の席で歌や舞を披露して接待する女性)

大伴旅人は万葉集を編纂した大伴家持の父であり、

万葉集の代表的な歌人の一人です。


↑↑↑
こちらは、遠近法でうまい具合に、さも後ろに大きな塔があるように見えますが

筑前国分寺七重塔(復元模型)で奈良時代に建てられた筑前国分寺の七重塔を

10 分の1の大きさで復元させた塔です。                                 
 


皆様、楽しかったね!と大満足。



屋上からは、水城跡や大野城など自然の地形を活かした古代太宰府の雄大な都市景観を

臨むことができます。

また次の機会に見たいね!という事で和に帰る時間になりました。


ふれあい館の皆様が、とても親切にしてくださいました。

ありがとうございました!またお邪魔します。

                         文責:まつたかこ









回して、笑って!~懐かしの奇面フラッシュ!登場~

2015.02.07 NONE

本日は「回して、笑って!」といったレクをおこないました



一同、円になり、音楽に合わせて

紐をぐるぐる回していきます

紐には一点、目印がうってあり

音楽が止まった時点で、

その目印に当たった人が大当たり!



あらかじめ用意していた札をひいて、

それに見合った笑いを皆の前で披露できます!



「ふ」だったら、ふふふふふ

「ひ」だったら、ひひひひひ



皆さま、なりきって笑いに興じられます

ほほほほほ♪



きひひひひ♪



中には自分を捨てきれず

恥ずかしがられる方も



そういう方には、すかさず

デイサービス和の不思議ちゃん、職員Ýさんが駆け寄り

笑い方を伝道します



それでもなおかつ笑えない方は

不思議ちゃんの得意技!

奇面フラッシュがさく裂します



長い渡り廊下で、あの人と

すれ違うたび、心臓が止まる~♪

注)ハイスクール奇面組の主題歌「うしろゆびさされ組」/1985年



実際のところ、笑いすぎて

心臓が止まってしまったら大事なんですが

大概の皆さまは奇妙な化け物でも見ているかのように

目が点になっておられました



難易度の高いレクです

お疲れ様でした、不思議ちゃん!


院長、九州朝日放送「アサデス。」出演!

2015.02.06 ごう脳神経外科クリニック

医療法人光竹会の理事長であり

ごう脳神経外科クリニックの院長、呉義憲が本日、

KBC九州朝日放送「アサデス。」に出演しました



テーマは「治療&予防で食い止める!認知症対策」



まずは、ごう脳神経外科クリニックの紹介から始まります

「毎月400人以上の認知症の方が診察を受けておられるごう脳神経外科…」



そして患者様と真摯に向かい合う院長の姿が映し出されます



次に認知症の二つの診断方法が紹介されます

一つ目がMRI検査



認知症の脳は右画面のように

黒い部分が多くなり

脳の委縮が見られます



そしてもう一つが認知症の重症度をはかる検査

MMSEが紹介されます



今日は何月ですか?

今日は何曜日ですか?

といった具合に、簡単な質問がおこなわれ

それにより認知症の重症度がわかります



これらの検査を通し認知症の段階を知ることが大事なことです

そして認知症予防に

初期の段階から薬をのまれることと、

リハビリ、いわゆるデイサービスを利用し

リズムを作って生活していただくことが一番大切だと

院長は語ります



さて、問題はここからです!

認知症予防のためにデイサービスが良いと語った院長!

取材場所はここから院長の紹介で

デイサービスセンター和へ移っていくのですが

取材が来たのがちょうど節分祭の真っ最中!

こんな気持ち悪い福の神や



鬼どもが跋扈する中での取材となってしまい

院長もまさかの展開にタジタジ!?



どう考えたって、こんな輩が

朝の健全な番組にオンエアーされるとは思えません

実際のところ番組にはデイサービス和の一かけらも

紹介されなかったのでした

とほほのほ(涙)

まだまだ修業が足りませんね



カトリーヌ・さやか先生も悔しがっておられました







宝探しゲーム~運不運の問題~

2015.02.04 NONE

宝探しゲームというものを本日、おこないました

その名の通り、宝物でも探すのかなあと思っていたのでしたが

実際のところ、宝物なんてどこにもありません

対戦者の二人が机を挟んで向かい合い

机の上には、紙コップが反対向きに立てられているだけです



ゲーム内容は、決められた時間内に

両者が多くの紙コップをひっくり返し

その中に点数が表示された紙コップを見つけ出し

より多くの点数を獲得した者が勝ちとなります



要するに点数の書かれた紙コップがお宝

といったわけなのですが

せめて紙コップの中にダイヤの指輪でも入れておかないと

名前負けしそうです



しかし、意外にこれが盛り上がります

ゲームをするにあたり技術もへったくれもありません

すべては紙コップをひっくり返した時の運のみです

だから運の強い人が勝ち進みます

要するに、その単純性が受けているのかもしれません

皆さま、予想以上の熱中ぶりです!



何回ひっくり返しても、はずればかり…

確率の問題でいえば、三回に一回は

なんらかの点数を引き当てる計算になっているのですが…

やはりこの世には科学では証明できない

摩訶不思議な現象が介在しているような気がします



運不運はもちろん科学では証明できません

なぜならば私たちの住む世界は

ユークリッド幾何学が公理にあげる二次元の世界の中に

成り立っているわけではないからです

平行線だっていつかは交わるし、

完璧な円などどこにも存在していません



だから毎日が楽しいといえるのでしょう

生きる喜びを頂いているのは

あるいは私たちの方かもしれませんね



有料老人ホームグランドG-1のブログの方も

よろしくお願いいたします

「木のぬくもりにつつまれて」
↓   ↓   ↓   ↓
http://www.kouchikukai.or.jp/g1/information/detail/i/69/

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