ブログ~和スタッフからのNEWS~

太宰府天満宮へ飛梅を見に行く 

2014.02.20 歩こう会

太宰府天満宮では年が明け

日本三大火祭の一つに数えられている鬼すべ神事のお祭りが

雄大にとりおこなわれ




お祭りが終わると

足早に天満宮は春の気配に包まれていきます




東風(こち)吹かば 匂いおこせぞ梅の花

主なしとて 春な忘るな




都から太宰府に流された菅原道真公を慕い

自宅に咲いていた梅の花が一夜の内に


太宰府に飛んできたという飛梅の伝説はあまりにも有名です



ちょうど太宰府の境内に飛梅が咲き始めるのが2月の中旬ごろで

デイサービスセンター和では

満開の時期に合わせ、太宰府天満宮に参拝にでかけました




といっても花より団子

近くのお茶屋に寄って

まずは腹ごしらえ




そして飛梅のある本殿へ向かいます



見事に飛梅が咲き乱れています



その中をメジロが数匹、

気持ちよさそうに飛び交っていました







飽きることなく梅を堪能されます



ところで、飛梅と言えば、さだまさしさんの「飛梅」という歌を

思い出すのは私だけでしょうか?




心字池にかかる 三つ目の赤い橋は

一つ目が過去で 二つ目は現在(いま)

三つ目の橋で君が 転びそうになった時

初めて君の手に触れた 僕の指




手を合わせた後で 君は御籤(おみくじ)を引いて

大吉が出る迄と も一度引き直したね


登り詰めたらあとは 下るしかないと

下るしかないと気付かなかった


天神様の細道




裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って

君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を食べた


来年も二人で 来れるといいのにねと

僕の声に君は 答えられなかった



時間という樹の想い出という落葉を

拾い集めるのに夢中だったね君

あなたがもしも 遠くへ行ってしまったら

私も一夜で飛んでゆくと云った

忘れたのかい 飛梅




或の日と同じ様に 今 鳩が舞う

東風吹けば 東風吹かば君は


何処かで想いおこしてくれるだろうか

大宰府は春 いずれにしても春




いずれにしても春なんですよね




飛梅ツアーは4回に渡って実施されます
 

うさぎのお雛様

2014.02.19 装飾粘土教室

二月のデコ粘土サークルの作品は

うさぎのお雛様です



こうして立てかけれるようになっています



さてデコ粘土サークルのメンバーが

一同に会し、サークル活動がスタートします



今回も細やかな作業の連続です



タワシもデコ粘土には必須アイテムです



真剣に作業に没頭されています



時折、緊張の糸がぷつりと切れると

笑顔がキラキラこぼれてきます



来るひな祭りに

子供心に戻って夢を馳せておられるかのようです



うさぎのお雛様は次回で完成します

シーツバレー

2014.02.18 NONE

本日はシーツバレーというゲームをおこないました



2チームに向かい合い

シーツを広げ

その上にボールを乗せ、

シーツを上げ下げすることで

ボールを動かしていきます



勝敗は左右に設置してあるそれぞれチームの籠に

ボールを入れた方が勝ちとなります



おっとっと

ゴールまであとわずか!

向かいのチームはそれを阻止しなくてはいけません



シーツを上げたり下げたり

チームワークが必要とされるゲームです



あまりにハッスルしすぎると

腕が疲れてきます



意外にハードなゲームなのです



そしてゲームが終わったら恒例の誕生会



スタッフからの寄せ書きに

読み上げていたスタッフの方が

涙ぐんでいました



誕生日、おめでとうございます

これからも元気に和に通ってくださいね

ギャラリー土の華へお雛様見物

2014.02.17 歩こう会

昨日から二日間に渡って

デイサービス和の歩こう会では

博多人形師である梶原正二氏の自宅兼ギャラリー「土の華」へ

博多人形の見物へ出かけました



博多人形といっても、すべてがひな人形で統一されています

毎年、ひな祭りが近づくと「田舎の雛祭り」と題し

梶原正二氏が制作された雛人形が

氏の自宅内にて展示されるのです

昨年もおじゃまさせていただきましたが「田舎の雛祭り」も

今年で14回目を迎えるそうです



梶原氏を囲んで記念撮影

梶原氏自らが、作品の説明をして下さります



作品、一つ一つはとても小さいのですが

精巧に色付けされたその姿は、

見る者の心を魅了します



時間が経つのを忘れてしまうぐらい、

魅入っていました

それでは数ある人形群の中から幾つかをピックアップして

ここに紹介します































もうすぐ春ですね!

梶原氏の雛人形をみていると

もう一度、恋がしてみたくなったとご利用者樣、

頬を赤らめ、おっしゃっておられました

勝美流・初舞

2014.02.15 ボランティア

日本舞踊・勝美流の初舞が

2月15日の土曜日、とりおこなわれました

和でも馴染みの勝美小町のみなさんも出演されます

五人で開幕の挨拶を務められました

この大仕事に少々、緊張気味



挨拶が終わるとさっそく、踊りのお披露目が始まります!

勝美小町の皆さん、単独の踊りとなります



どれだけ厳しい練習を重ねてこられたのでしょう?

表情から笑みが消え、凛とした面持ちになっていきます



時折、見せるアンニュイな表情にドキリとさせられます



デイサービス和では彼女たちがまだ、

ぴよぴよ会と名乗っていた時代から

彼女たちの成長を見続けています



これからもっともっと

成長していく彼女たちの姿に夢を馳せます

次回はどのような姿となり

デイサービス和の室内を優雅に飛び交うのか

楽しみですね



さて宴もたけなわ、我らがデイサービス和の調理師Tさんと

運転士Tさんご夫婦が、飛び入り参加です!

流派は違えども、旦那様が歌う「さざんかの宿」に合わせ、

奥様が甘く、せつなく大人の恋を踊ります



そしていよいよ

我らが統括部長、勝美京香之さんの登場です!

迫力ある舞いは何びとをも寄せ付けない

孤高の美しさがあります

芸術のいろはもわからない私たちなのですが

京香之さんの踊りを前にすると

思わず、背筋を正さずにはいられませんでした



簡単ですが和に馴染みの深い皆様の初舞を紹介させていただきました

和での公演を楽しみに待っています

ブログトップへ

カテゴリ
アーカイブ