ちょこっと和みの抹茶クッキー
2016.03.15 料理レクリエーション
本日は「ちょこっと和み」と題し
可愛い一口サイズの抹茶クッキーを作りました
材料は15枚程度で小麦粉130g
卵黄1個、三温糖40グラム、バター50g、抹茶大さじ一杯を必要とします
まずはバターに空気を入れるように
白っぽくなるまで混ぜ合わせます
次に三温糖を入れ、潰すようにかき混ぜ
その次に卵黄を入れながら、滑らかになるまで混ぜ合わせます
とにかく混ぜて混ぜて混ぜ合わせ
更に抹茶を入れ、最後に小麦粉を入れ
これでもかといわんばかりに混ぜ合わせ
そしてようやくベースが出来上がります
出来上がったら一つにまとめ、とりだします
ラップの上でお好みの厚さに伸ばし
10分間、冷蔵庫に入れ冷やします
そして、いよいよ型抜きをします
ここが一番、楽しいところ!
ほら!こんなに可愛くできました
最後は170度のオーブンで約10~15分程度、焼き上げます
これで、ちょこっと和みの抹茶クッキーの出来上がり!
抹茶のほろ苦さに、クッキーベースの甘味が優しく溶け合って
これぞ美味!
三時のおやつに賞味しました
夢の途中~さようならSさん~
2016.03.15 職員紹介
職員Sさんがデイサービス和を本日、退職しました
この業界に入って10数年、
あくまでも現場にこだわり続けたSさんが
次にチャレンジするのは障がい者施設です
まだまだやり尽した訳じゃないけれど
色々な経験を積んでいきたいと強い決意を示したSさんでしたが
やっぱり5年近くも慣れ親しんだデイサービス和を
後にするとなると寂しい思いに駆られてきます
皆さまへの想いは他の職員の誰にも負けてはいなかったSさん、
その想いは利用者様にも確実に伝わっていたのでしょう
ここまで皆さまに惜しまれる形でデイサービス和を後にした職員を
私は今まで見たことがありませんでした
思えば彼女の口から仕事に対する不平不満を
聴いたことなど一回もありません
いつもハツラツと動き回るSさんを不思議に思い
なんでそんなに前向きに頑張れるのかと尋ねたことがありましたが
何を馬鹿なことを尋ねているんだといわんばかりに
素っ頓狂な顔で
「だって楽しいじゃないですか」
と言い返されたことが、まるで昨日のことのように思い返されます
最後まで勝てませんでしたね~
おそらく、こういう人こそが
介護の世界の礎を築いていくものと思われます
だから、Sさんとの別れは
再び逢うための遠い約束だと思いたい…
がんばれよ!
人生の先輩たちから
多くの激励の言葉をいただいていました
そして最後は笑顔でさようなら
Sさん、たくさんの笑顔を、ありがとうございました
さくらの湯飲み
2016.03.14 陶芸教室
今月の陶芸教室は
桜の模様をあしらった湯飲み茶わんを作成します
真剣に取り組まれている姿は、まさに技を極めた匠のようです
スタイルだってこの通り
似合っていますね!
それはお手伝い役の職員だって同じことで
この眼差しなんて、まるで爬虫類そのもの!
ちょっとでも怒りをかったら、蛇に睨まれた蛙のように
背筋がぶるぶると身震いしてしまいそうです
他のサークル活動で醸される笑いなんてどこにもありません
まさに真剣勝負!
リンと張り詰めた緊張感がそこにはみなぎっており
何びと足りとも近づくことを許しません
デイサービス和の数あるサークル活動の中でも
ここまで利用者さまが表情一つ変えずに
真剣に取り組まれるサークル活動というのは
ある意味、陶芸教室だけかもしれません
しかし作品が完成に近づくと
皆さまの表情がホッと安らんできます
桜散る春の日の穏やかな昼下がり
完成した湯飲み茶わんに熱いお茶を注いで
みんなで楽しく語り合いたいですね
創人エイサー守破離太鼓様、来演
2016.03.13 ボランティア
福岡県大野城市に活動の拠点をおく
創人エイサー守破離(しゅはり)太鼓の皆様が本日
デイサービス和に来演され
沖縄県と鹿児島県奄美群島に古くから伝わる
伝統民謡「エイサー」を披露してくださりました
守破離太鼓のおこりは2004年、
大野城市大文字祭りのパレードに出演するため
子供会の皆さまが練習を始めたのがきっかけです
それから10年が過ぎ
世代交代もありましたが
今でも多くの子供たちを中心に
地域に根付いた活動をおこなっておられます
それにしてもエイサーっていいですね~
魂が揺さぶられるような感覚に陥ってきます
この感覚を信じるなら
かつて民俗学者の柳田国男が提唱した日本人の心の故郷が
日本列島の南西につながる島々に求められても
おかしくないような気がします
そもそもエイサーとは
お盆の時期に、この世に戻ってくる先祖の霊を送迎するため
若者たちが歌や囃子のリズムに合わせ
踊りながら地区の道を練り歩いたのが始まりとされています
そしてまた私達がエイサーを通して共有する感動も
はるか太古の昔、
海上の道を伝い日本列島に移り住んできたご先祖様の記憶が
心の中で優しく溶け合っているからと言えなくもないような気がします
現在ではその説は否定されていますが
それではこの感動は一体、どう説明すればよいものやら…
素敵な時間をいただきました
創人エイサー守破離太鼓の皆さま
本日はありがとうございました
またいらしてくださいね!
手相~天に軌道があるごとく~
2016.03.12 帰りの会(和のホームルーム)
「天に軌道があるごとく、人それぞれに運命というものがあります」
どこかで聞いたような啖呵売をきりながら
なにやらいかがわしい占い師が本日の帰りの会に登場し
手相占いを皆さまの前で披露しました
これが言わずと知れた生命線でござります
人差し指の付け根から
親指の金星丘を取り囲むように弧を描き手首に向かって刻まれた線
恐るべし人間の寿命をつかさどっておりまする
長けりゃ長いほど、長生きできるといわれていますが
おやおや、そこのあなた様!
生命線が異常に短い!
なのに御年96歳!
たいしたもんだよ蛙の小便
見上げたものだよ屋根屋のふんどし!ときやがったぁぁ~
威勢の良い占い師の啖呵につられて
皆さま、必要以上にくいついておられます
次にご紹介するのが知能線!
簡単に言うなら頭の良し悪しを表します
上に向いていると現実的な才能が開花し
下に向いていると精神的な才能が開花するといわれています
おやおや、そこの職員さん、
知能線がまったく無い!?
本当ですか?
こりゃ、天然記念物に指定されてもおかしくない天下一の大ばか者!
しかし案ずるなかれ!
赤いマジックペンで知能線をぎゅぎゅっと書けば
末は博士か大臣か!
はたまたストックホルムでノーベル賞も夢じゃない!
どう考えたってインチキ臭い占い師
しかし信じる者は救われる????
皆さま、振り込め詐欺には気をつけて!
最後に運命線に願いを込めたカトリーヌさん、
イケメン彼氏を募集中で~す♥