ブログ~和スタッフからのNEWS~

職員Sさん、産休を経て職場復帰!

2015.05.07 職員紹介



一年間の産休を経て、

職員Sさんが本日、職場復帰を果たしました

心強い仲間が戻ってきて

デイサービス和はパワーアップです!



久しぶりのSさんとの再会に

利用者様も顔がほころびます



本日のレクは博多どんたくの余韻を引きずるかのように

博多にわかのお面をかぶり

視界をさえぎった状態で

ボールを転がしピンを倒すという

実にわけのわからないゲームであったのですが

Sさんがゲームを先導すると

場の雰囲気は瞬く間に明るくなり

この上ない愉快なレクのように思えてくるのでした



忘れかけていた健全な笑いが

デイサービス和に戻ってきたのです!



しかし、ここで負けてはおれんと思ったのが

先だっての「なごみどんたく」のイメージキャラを務めていた

どん・たくろう君!

たらこ口をひっさげて、

いきなりレクの会場に躍り出ます



どうだぁぁぁぁ~!



先輩の意地を見せつけたつもりでしたが

どこか虚しさを感じたのは私だけではなかったはずです



もう、この手の笑いは古すぎます

健全な路線にデイサービス和は方向転換です!

博多どんたくで着物姿で雅やかな踊りを見せつけた

カトリーヌ・さやか先生も賛同されていました

Sさんの職場復帰に漫画を寄稿してくださいました



これは二年前のなごみ新聞で書かれた

Sさんの特集記事です

Sさんの素晴らしさが記述されています

なごみ農園復活!~サツマイモの苗を植える~

2015.05.06 園芸レクリエーション(なごみ農園)

那珂川町の名の由来になっている那珂川の流れは

標高1000メートルの脊振山系を源泉として

対峙する九千部山との間に深い峡谷を作り

筑前平野へ流れ出、博多湾にそそいでいます

デイサービス和は山間部と平野部の境界に位置し

送迎エリアも市街地へ向かう便もあれば

山間部に点在する集落へ向かう便もあります

このところ山間部の送迎が多く、

ゴールデンウイークの最中、山間部に車を走らせていると

新緑に映える山肌の中を可愛らしく花弁をたらしている山藤の美しさが

目を見張りました



また標高が増せば増すほど、

下界ではすでに散ってしまっているシャクナゲの花が

未だ、美しく咲き誇っていました



見事な咲きっぷりでした



一方、デイサービス和のシンボルともいうべきホール中央の大黒柱には

昨月の桜に続き、藤の花が花開きました



昨月一カ月かけて、利用者様と作り上げた力作です

可愛く仕上がっているでしょう!



こちらは区画整理のあおりを受けて小さくなってしまったなごみ農園、

農地は荒れ果ててしまいましたが、

少しづつ土を耕し、ようやく復旧のめどがたちました



記念にサツマイモの苗を植えました



これから大切に育てていきたいですね



一方、農作業にいそしむ利用者様を

窓からのぞきんでいるカトリーヌさやか先生、

いつもだったら利用者様と一緒に、土と戯れ遊んでいるのに

なぜか今日は、日に焼けるから表に出たくないなどと、

珍しく女らしいことを言っては

しおらしく微笑みを皆さまに向けているだけでした

博多どんたくで女らしく踊って以来、

何かが変わりつつあるのかもしれません!



これで、ようやく長かったゴールデンウイークが終了します

体調管理に気を付けて、

明日からまた、頑張っていきたいですね!


かしわ餅を作る~かしわ餅を食べて少子化に歯止めを!~

2015.05.05 料理レクリエーション

本日は端午の節句

しょうぶ湯にのんびり浸かった後は、

午後からのレクリエーションでかしわ餅を作りました



調理師のTさんが今回も、懇切丁寧に私たちを指導してくださります



材料は高齢者の嚥下状態も考慮に入れ

もち米に豆腐を混ぜておこないました

調理師のTさん、餅のこね方を実演指導されます!



もちろん教わっているのは職員のみで

利用者様にしてみると、かしわ餅つくりなど朝飯前!

調理師Tさんに負けず劣らず、慣れた手つきでお餅をこねていかれます





次はお餅にあんこを入れていきます

あんこは小豆あん、もしくは味噌あんを入れるのが一般的で

小豆あんの場合は柏の葉っぱを表向きにして巻き、

味噌あんの場合は裏向きにして巻くのが慣例だそうです

そうすることで、あんこの違いがわかるということですが

九州には味噌あんなど存在していませんので

小豆あんオンリーでおこないます



甘いもの大好きの女性陣は、

これでもかこれでもかといわんばかりに

あんこを詰め込んでおられました

挙句に餅の中であんこが爆発して

マーブルチョコレートのようなお餅に変身!

と言っても、これはこれで美味しそうですね!



あんこを入れたら次は、いよいよお餅を蒸していきます

といってもデイサービス和には蒸し器がないので

鉄板できつね色になるまで焼き

水を入れてふたを閉め、蒸しあげます



完成間近です



最後は柏の葉っぱを巻きます

九州では自生の柏が少なく、

かつては、柏の代わりにサルトリイバラの葉っぱを使うことが多かったそうですが

流通経済が発達している今日、

柏の葉っぱはどこでも売っています

便利と言ってしまえばそれまでですが

日本全国どこでも同じものが買えるというのも

地域性もへったくれもないような気がして

ちょっとだけ、悲しい気がします



まあ、そんな愚痴は置いといて、

これが完成品です!

美味しそうでしょう!



柏の木は不思議なもので、新芽が出ないと古い葉は落ちません

それゆえに「子供が生まれるまでに親は死なない」といった意味にとられ

家系が途絶えない、つまり子孫繁栄をつかさどる神木として崇められてきました

端午の節句にかしわ餅を食べるのも

そんなところに理由があるのだと思われます

ところが昨日、子供の日にちなんだニュースでは

「子供の人口、34年連続減、1617万人で過去最少」

という見出しが飛び込んできたのは、皮肉なものでした

おそらく、かしわ餅の食べ方が足らんのでしょうね!?

だからどんどん、かしわ餅を食べ、子孫繁栄を柏手を打って祈願し、

少子化に歯止めをかけるべきかもしれません

菖蒲湯~いずれあやめか、かきつばた~

2015.05.05 入浴

本日は端午の節句ということで

お風呂の時間に菖蒲湯を提供させていただきました



菖蒲湯には血行促進、保湿効果があると言われていますが

頭にこうやって巻くと頭が良くなるとも言われています



菖蒲湯、

ここでは「しょうぶゆ」と読みますが

菖蒲と書いて「あやめ」とも呼びます

良く似た葉っぱなのですが、

あやめはアヤメ科、しょうぶはサトイモ科に分けられます

しかし形状が見分けにくいせいか、

昔から混合されやすかったようです



似ていると言ったらカキツバタや花菖蒲(しょうぶ)も

まぎらわしいですね

「いずれがあやめか、かきつばた」という故事があるように

区別がつけにくい例えにつかわれています

ちなみに

「いずれあやめか、かきつばた」

と「が」が入らないと

どちらも甲乙つけがたいほどの美しさという意味になります

こちらはデイサービス和で髪型がよく似ていると言われている二人、

いずれあやめか、かきつばたですね!



なごみどんたく2日目~どんたく会場へ行く~

2015.05.03 イベント行事







ということで、本日は西鉄大橋駅前のどんたく広場へ

博多どんたく港まつりを見学へ行ってきました



雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが

福岡の人間なら、やっぱりこの雰囲気には勝てません



一緒におどってみたくなります!



ステージではフラダンスショーがひらかれており

鼻の下を伸ばして見とれている職員も数名…

目の保養になりました



一方、こちらの写真中央に映っているのは

なごみどんたくのイメージキャラ「どん たくろう君」です

可愛いでしょう!?

今年で41歳になるどんたくろう君、

「こんなんやけん、いつまでたっても、ひとりもんなんよ!」

と利用者様にさとされていました



こちらは昨月の皆勤賞の授与式です

おめでとうございます!



冠木門(かぶらぎもん) くぐる姿を 車窓より

今の心境を俳句にしたためてくださいました

文学的なセンスが光る秀逸な作品となっています



私たちも皆さまがデイサービス和の冠木門を

休むことなく元気にくぐっていかれることを

ずっとずっと応援しています!

列車に乗るには、まだまだ早すぎますよ!



※冠木は「かぶき」と一般に読まれますが、あえてここでは「かぶらぎ」と読まれています






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