緑と戯れる~グリーンピア那珂川~
2014.05.25 日曜営業
本日の日曜営業は
先ほどブログで紹介した音読を午前中におこない
午後からは恒例の日曜外出をおこないました
行先は脊振山中にあるグリーンピアなかがわです
キャンプ場なのですが
日中も広々した構内で楽しむことができます
本日は天気にも恵まれていて
降り注ぐ光の中で木々の緑が
まばゆいぐらいに映えているのが印象的でした
思わずごろんと横になり
緑と戯れておられます
笑顔もキラキラ、まばゆいです
新鮮な空気をたくさん吸いました
気持ち良い風に吹かれながら
コーヒーとカステラを食べました
緑と大いに戯れた午後の昼下がりでした
☆本日のお昼ご飯☆
ハヤシライス
ツナ入り野菜サラダ
スイカ
ヤクルト
先ほどブログで紹介した音読を午前中におこない
午後からは恒例の日曜外出をおこないました
行先は脊振山中にあるグリーンピアなかがわです
キャンプ場なのですが
日中も広々した構内で楽しむことができます
本日は天気にも恵まれていて
降り注ぐ光の中で木々の緑が
まばゆいぐらいに映えているのが印象的でした
思わずごろんと横になり
緑と戯れておられます
笑顔もキラキラ、まばゆいです
新鮮な空気をたくさん吸いました
気持ち良い風に吹かれながら
コーヒーとカステラを食べました
緑と大いに戯れた午後の昼下がりでした
☆本日のお昼ご飯☆
ハヤシライス
ツナ入り野菜サラダ
スイカ
ヤクルト
音読~種田山頭火を詠む~
2014.05.25 美術・文芸レクリエーション
本日のわくわく健康体操教室は「音読」です
漂泊の俳人、種田山頭火の俳句を
音読していきます
種田山頭火は生きている時には、ほとんど無名で、その一生を終えましたが
死後、評価され、今日もってなお多くの人々に愛され続けている俳人です
妻子を捨て、世間を捨て、
行乞(ぎょうこつ=修行僧が各戸で物乞いをして歩くこと)の人生を送り、
自然と一体になり、自己に偽らず、自由に一筋の道を詠い続けた山頭火は、
生涯に約8万4000句を詠み捨てています
生没年は1882(明治15)~1940(昭和15年)
和の利用者様も良く知っておられました
何もかもが型破りな人で
俳句においての決まり事である
季語や定律(五七五)を無視して
自由に思いのたけを表現しているのも種田山頭火の作品の特徴です
代表作は
「分け入っても 分け入っても 青い山」
どのように解釈するかは読み手の自由ですが
何歳になっても青春は続いている
なんて解釈すると勇気が出てきます
皆で声をそろえて音読しました
「雨だれの音も 年とった」
これも有名な俳句ですが
どういうふうに解釈すればよいのでしょう?
この気持ち、わかるわかる!と
何名かの利用者様が深くうなずかれていたのが印象的でした
「空へ 若竹のなやみなし」
山頭火にしてみると前向きでさわやかな作品となっています
顔を出した筍が、またたく間にぐんぐんと伸び
皮を脱ぎ、若竹となって、空を目指している
そんな若竹のたくましい姿に
心を奪われたのでしょうか?
「山の色 澄み切って まっすぐな煙」
どう解釈すればよいのでしょうか?
ただなんとなく良いなあと思える俳句です
「もりもりもりあがる雲へ 歩む」
山頭火の作品のほとんどが
行乞の旅中で作られたものです
もりもりもりあがる雲といえば夏の入道雲のことでしょうか?
入道雲に向かって一人、歩いている山頭火の姿が連想されます
一方、山頭火の代表作に
「うしろすがたの しぐれていくか」
といったものがありますが
対照的な作品となっています
「ふるさとの言葉となった 街に来た」
この気持ちはよくわかります
故郷へ帰省する際
故郷に近づけば近づくほど
昔懐かしい方言が耳に入っていきます
なんだか思がゆくもあり、
どこかしら後ろ髪をひかれる思いに駆られた経験は
誰でもあることではないでしょうか?
「酔うて こほろぎと 寝ていたよ」
これはお酒大好き職員Mさんが大いに共感されていました
お酒を飲みすぎて 前後不覚になり
道端で眠ってしまった
気が付いたら、隣でこうろぎが鳴いていたって感じなんでしょうが
職員Mさんの場合は野良猫に小便をひっかけられていたとか!?
風情もへったくれもありません
「どうしようもないわたしが 歩いている」
山頭火の場合は高尚な意味での自嘲の句となっていますが
ここにいる人たちの場合は
本当にどうしようもない人たちに過ぎません
とまあ、本日は音読を通じ、
種田山頭火の作品に触れてみました
たまには高尚な文学作品に触れ
自分を深く見つめなおすのも良いかもしれませんね
漂泊の俳人、種田山頭火の俳句を
音読していきます
種田山頭火は生きている時には、ほとんど無名で、その一生を終えましたが
死後、評価され、今日もってなお多くの人々に愛され続けている俳人です
妻子を捨て、世間を捨て、
行乞(ぎょうこつ=修行僧が各戸で物乞いをして歩くこと)の人生を送り、
自然と一体になり、自己に偽らず、自由に一筋の道を詠い続けた山頭火は、
生涯に約8万4000句を詠み捨てています
生没年は1882(明治15)~1940(昭和15年)
和の利用者様も良く知っておられました
何もかもが型破りな人で
俳句においての決まり事である
季語や定律(五七五)を無視して
自由に思いのたけを表現しているのも種田山頭火の作品の特徴です
代表作は
「分け入っても 分け入っても 青い山」
どのように解釈するかは読み手の自由ですが
何歳になっても青春は続いている
なんて解釈すると勇気が出てきます
皆で声をそろえて音読しました
「雨だれの音も 年とった」
これも有名な俳句ですが
どういうふうに解釈すればよいのでしょう?
この気持ち、わかるわかる!と
何名かの利用者様が深くうなずかれていたのが印象的でした
「空へ 若竹のなやみなし」
山頭火にしてみると前向きでさわやかな作品となっています
顔を出した筍が、またたく間にぐんぐんと伸び
皮を脱ぎ、若竹となって、空を目指している
そんな若竹のたくましい姿に
心を奪われたのでしょうか?
「山の色 澄み切って まっすぐな煙」
どう解釈すればよいのでしょうか?
ただなんとなく良いなあと思える俳句です
「もりもりもりあがる雲へ 歩む」
山頭火の作品のほとんどが
行乞の旅中で作られたものです
もりもりもりあがる雲といえば夏の入道雲のことでしょうか?
入道雲に向かって一人、歩いている山頭火の姿が連想されます
一方、山頭火の代表作に
「うしろすがたの しぐれていくか」
といったものがありますが
対照的な作品となっています
「ふるさとの言葉となった 街に来た」
この気持ちはよくわかります
故郷へ帰省する際
故郷に近づけば近づくほど
昔懐かしい方言が耳に入っていきます
なんだか思がゆくもあり、
どこかしら後ろ髪をひかれる思いに駆られた経験は
誰でもあることではないでしょうか?
「酔うて こほろぎと 寝ていたよ」
これはお酒大好き職員Mさんが大いに共感されていました
お酒を飲みすぎて 前後不覚になり
道端で眠ってしまった
気が付いたら、隣でこうろぎが鳴いていたって感じなんでしょうが
職員Mさんの場合は野良猫に小便をひっかけられていたとか!?
風情もへったくれもありません
「どうしようもないわたしが 歩いている」
山頭火の場合は高尚な意味での自嘲の句となっていますが
ここにいる人たちの場合は
本当にどうしようもない人たちに過ぎません
とまあ、本日は音読を通じ、
種田山頭火の作品に触れてみました
たまには高尚な文学作品に触れ
自分を深く見つめなおすのも良いかもしれませんね
土曜サークル発足!陶芸に挑戦!
2014.05.24 陶芸教室
いよいよ土曜サークルが発足しました
和の人気レクリエーションであるデコ粘土・フラワーアレンジメント
そして陶芸教室の開催が今まで土曜日だけにおこなわれていなかったので
これから月替わりで、これらのレクを土曜日にも開催していこうと
この度、土曜サークルが立ち上がりました
簡単に説明すれば曜日限定であるこれらのレクを
土曜日はなんでもおこなっていくということです
まずは陶芸教室からスタートしました
これから作るのは石鹸入れです
講師の山田先生にはお忙しい中
無理を言って来ていただきました
ありがとうございます
まずは基本となる土を棒状に伸ばす作業から始まります
伸ばした土はかのように
ぐるりと巻いていきます
同じ型が二つ必要です
巻いた土は上からドンドン叩いて
平面にします
根気のいる作業となります
皆様、すこぶる真剣な表情で作業に没頭されているのですが
時折、こんな素敵な笑みがこぼれてきます
ほんわかムードの土曜サークルのメンバーです
平面にした土は
次に型紙に合わせヘラで周囲を切り取ります
切り取った後は、ヘラで模様を刻んでいきます
刻み終えたら、お椀の上にかぶせ
圧をかけ湾曲させます
こんな風に型がとれました
そしていよいよクライマックス!
この二つを重ねることで石鹸入れの原型が出来上がります!
簡単そうで意外に難しい石鹸入れ作り
細かい修正は田中先生がおこなっていただくとのことで
焼き上がり後の完成された作品ができるのが楽しみです
以上で第一回土曜サークルの陶芸教室は終わりました
土曜サークルの挑戦は
デコ粘土、フラワーアレンジと続いていきます!
和の人気レクリエーションであるデコ粘土・フラワーアレンジメント
そして陶芸教室の開催が今まで土曜日だけにおこなわれていなかったので
これから月替わりで、これらのレクを土曜日にも開催していこうと
この度、土曜サークルが立ち上がりました
簡単に説明すれば曜日限定であるこれらのレクを
土曜日はなんでもおこなっていくということです
まずは陶芸教室からスタートしました
これから作るのは石鹸入れです
講師の山田先生にはお忙しい中
無理を言って来ていただきました
ありがとうございます
まずは基本となる土を棒状に伸ばす作業から始まります
伸ばした土はかのように
ぐるりと巻いていきます
同じ型が二つ必要です
巻いた土は上からドンドン叩いて
平面にします
根気のいる作業となります
皆様、すこぶる真剣な表情で作業に没頭されているのですが
時折、こんな素敵な笑みがこぼれてきます
ほんわかムードの土曜サークルのメンバーです
平面にした土は
次に型紙に合わせヘラで周囲を切り取ります
切り取った後は、ヘラで模様を刻んでいきます
刻み終えたら、お椀の上にかぶせ
圧をかけ湾曲させます
こんな風に型がとれました
そしていよいよクライマックス!
この二つを重ねることで石鹸入れの原型が出来上がります!
簡単そうで意外に難しい石鹸入れ作り
細かい修正は田中先生がおこなっていただくとのことで
焼き上がり後の完成された作品ができるのが楽しみです
以上で第一回土曜サークルの陶芸教室は終わりました
土曜サークルの挑戦は
デコ粘土、フラワーアレンジと続いていきます!
ゴーヤとヘチマで緑のカーテンを作る
2014.05.24 園芸レクリエーション(なごみ農園)
ツバメの赤ちゃん、すくすく育っています!
お腹が空いたよ~
と喉をふりしぼり鳴こうとしていますが
まだ声はでません
ピーちゃん夫婦は
たえず赤ちゃんに餌を運んできます
子供のためなら一生懸命なのは人間と同じですね!
ツバメの巣の下では
ゴーヤとヘチマの苗植えを終わらせ
窓いっぱいに緑のカーテンを作ろうと
園芸サークルの皆様でネット張りがおこなわれていました
緑のカーテン作りは毎年、恒例となっています
できたゴーヤは食べられますし
ヘチマに至っては漬物にしたり
ヘチマ水をとったり
タワシを作ったり
楽しみがいっぱいです!
なにはともあれ、楽しみがまた一つ、できました!
☆本日のお昼ご飯☆
お腹が空いたよ~
と喉をふりしぼり鳴こうとしていますが
まだ声はでません
ピーちゃん夫婦は
たえず赤ちゃんに餌を運んできます
子供のためなら一生懸命なのは人間と同じですね!
ツバメの巣の下では
ゴーヤとヘチマの苗植えを終わらせ
窓いっぱいに緑のカーテンを作ろうと
園芸サークルの皆様でネット張りがおこなわれていました
緑のカーテン作りは毎年、恒例となっています
できたゴーヤは食べられますし
ヘチマに至っては漬物にしたり
ヘチマ水をとったり
タワシを作ったり
楽しみがいっぱいです!
なにはともあれ、楽しみがまた一つ、できました!
☆本日のお昼ご飯☆
ひまわりを植える
2014.05.23 園芸レクリエーション(なごみ農園)
とうとう生まれました!
ツバメの赤ちゃんです
ピーちゃん、子育てに大奮闘!
カメラを向けると警戒心をあらわに
ピーピー鳴いて、威嚇してきます
頭上を旋回し
おもむろに、こちらに猛スピードで向かってきます
子供に手を出すな!!!!
ごめんなさい、ピーちゃん
さてこちらは、なごみ農園
プチトマトの花が咲きました
二週間前、ポットに撒いていたヒマワリの種が芽を出したので、
本日は農園に移植します
皆様、気合が入っています
クワを持ち、ヒマワリを植えるための畝をこさえます
夏になって大輪のヒマワリが花咲くのが楽しみですね!
ツバメの赤ちゃんです
ピーちゃん、子育てに大奮闘!
カメラを向けると警戒心をあらわに
ピーピー鳴いて、威嚇してきます
頭上を旋回し
おもむろに、こちらに猛スピードで向かってきます
子供に手を出すな!!!!
ごめんなさい、ピーちゃん
さてこちらは、なごみ農園
プチトマトの花が咲きました
二週間前、ポットに撒いていたヒマワリの種が芽を出したので、
本日は農園に移植します
皆様、気合が入っています
クワを持ち、ヒマワリを植えるための畝をこさえます
夏になって大輪のヒマワリが花咲くのが楽しみですね!