ブログ~和スタッフからのNEWS~

てるてる坊主、てる坊主…

2015.05.22 工作レクリエーション

デイサービス和では、ホール中央にどかんと鎮座する大黒柱に毎月、

四季折々の装飾をおこない、室内の雰囲気を盛り上げています

これは昨年のクリスマスに飾ったものです



これは3月の「さげもん」



4月の桜



そして5月現在、飾られているのが藤の花

そのどれもが力作となっています



それというのも玄関から入るや真っ先に視界に飛び込んでくるのが

この大黒柱だからです

目立ちます

なので自然と力が入るのです!

で、デイサービス和ではただ今、6月の大黒柱の飾りを作成中!



テーマは「てるてる坊主」



てるてる坊主を柱のぐるりにぶら下げようとしているのですが…

今回の担当が憧れの介護職員になって156日目のTさんときます



はたして、こんなんで、大丈夫かしら????



期待と不安で胸いっぱいのTさん!

「あんたって、ホントにセンスがないわね!」と

先輩たちに睨まれながら、

それでも、てるてる坊主を次から次へと無作為に

作ろうとしています

はたして、どんな飾りつけになっていくのでしょうか?

皆からの叱責にあい

これがTさんの涙雨にならなければ良いのですが…

Tさんの試練は果てしなく続いていくのです




豪華絢爛!花祭り!

2015.05.21 フラワーアレンジメント

今日は、5月のフラワーアレンジメントの日です。

今回は、今まで1番花の数が多く、皆様びっくりです。

目の前に配られた花を前に沢山の花をどう生けるか、

花を見つめながらイマジネーションをはりめぐらせ

心の中で格闘されていました。

今日のお花の紹介です。






トラフト 不思議な模様です



夏と言えば、ひまわり



ガーベラが入ると華やかになります。今回2種類入ります。



沢山の花とにらめっこ「今回は、考えるね~。」

楽しみながらも悩まれております。



先ほど見た変わった植物のトラフトの使い方を教えて下さいます。

「こがんふうにするとたいね~。」と皆様、感心されています。



配置でガラリと変わります。



「長くさそうかな、少し短くするかな」



それぞれの花をさしおえ最後のチェックをされています。



よし!



今日入っているゼラニウムは、一般的にあるのと少し違い

ハーブ系のいい香りです。蚊よけにいいそうですよ。

5月にあう爽やかなお花のアレンジメントでした。


糸島半島でバーベキューパーティー

2015.05.20 食事

本日は福岡県の北西部、

玄界灘に突出した糸島半島の浜辺に出向き

お昼ごはんを兼ねてバーベキューパーテイーが開かれました



発起人の統括部長と利用者S様です!

大好きなホルモンをお腹いっぱい、食べたいというのが

この企画のそもそもの始まりでした!



厨房のベテラン調理師Tさん

ドライバーのTさん、そして介護職員総出で

バーベキューパーティーを盛り上げます



炭火で焼かれたお肉の香ばしい匂いが充満する中

バーベキュー会場は大賑わい!

涼しげな海風に吹かれながら

皆さまの食欲も大いに賑わっていました!



憧れの介護職員になって154日目の職員Tさん

閉塞された空間から解放された喜びからか

大いに食べまくります

こりゃ、おいしかばい!



なんてったって、炭火で焼くお肉は格別なんです!



お腹を満たしたら、のんびり海岸を散歩しました



この辺りはサンセットロードとも呼ばれ

近くの二見ケ浦に沈む夕日は日本の夕日100選にも選ばれています

この写真はこの海岸線から望んだいつぞやの夕日です



さすがに夕日の時間まではおれなかったのですが

日中は日中で透き通らんばかりの青い海を

飽きることなく眺めました



それにしても皆さん、よく食べ、よく笑いましたね!



来年もまた行きたいね!

そんな約束を交わし、本日のバーベキューパーティーは幕を下ろしました






モナリザを描く~世の中を支配する黄金比~

2015.05.19 美術・文芸レクリエーション



本日はレオナルドダビンチ作「モナリザ」を

原画と照らし合わせながら塗り絵で描いてみました

それぞれ個性のある描き方をされ

お一人おひとりの特徴がモナリザを通じ

良く表現されているように思えます



笑いもなければ、ホントに地味なスケッチの会なのですが

たまには、こうやって黙々とデッサンに打ち込んでみるのも良いものです



さて、モナリザと言ったら究極の美の代名詞として

人口に膾炙されている世界的に有名な絵画です

美術に興味がない人でもおそらく、

モナリザを知らない人はいないでしょう

人間の心を魅了してやまないモナリザ…

いったい何故にモナリザは

こうまで美しいのでしょうか?



それが絵画であれ、音楽であれ、造形物であれ、自然の風景であれ、

美しいと思う観点は人それぞれに違うと言ってしまえばそれまでですが、

私たち人間がある対象物を美しいと思う構造には

一つの法則が隠されているのだといわれています

それがつまり「黄金比」といったもので

比率に直すと1対1.618…(およそ5対8)の割合になるのですが

この比率こそが究極の美の比率と言われています

エジプトのピラミッド然り、ギリシャのパルテノン神殿然り

ミロのビーナス然り、

ありとあらゆる美の構成がこの黄金比に支配されているとのことです

身近のものでいえば名刺を始めカード類の縦横比も黄金比で作られています



それでは黄金比率が示す1対1.618…といった比率は何なのかといった問題が出てくるのですが

それは人間が作った創作物に限定される話ではなく

自然界のいたるところにこの黄金比が存在しているといっても過言ではなく

例えばミツバチの群れにおけるオスとメスの個体数の比率は

世界中、どのミツバチの巣を探しても黄金比になります

人間の遺伝子を形作るDNA分子を測定した結果

そのらせん構造の一単位の長さと幅の比率が約1.62であると判明しています

人間の身体だって、身長とへそから下の比率、

肩から指先までの長さと、肘から指先までの長さの比率

腰から床までの長さと、膝から床までの長さの比率、

それだけではなくて手の指、足の指にいたるまで黄金比で構成されています



フィボナッチの法則というものがあります

1と1を足すと2になります

2を一つ前の数字である1で足すと3になります

3を一つ前の数字の2で足すと5になります

5を一つ前の数字の3で足すと8になります

そうやって一つ前の数字を足していくと

前の数字との比率が限りなく1対1.618…に近づいていきます



この数列には重大な意味が隠されており

例えば樹木の葉のつき方や枝分かれの仕方がこの数列に沿って数を増やしているのです


下図のように1対1.618で構成された長方形を黄金長方形と呼びますが

短辺である1で作った正方形を切り取ると

残った長方形は変わらず黄金長方形になります

そしてまた短い辺の1で正方形を作り切り取ると再び黄金長方形が生まれます

それは永遠と続いていきます

そして次々と作られた正方形の対極を結び合わせていくと

下図のような螺旋が生まれてきます




この螺旋を対数螺旋と呼びますが

この対数螺旋の構造は巻き貝の中でも最も美しいといわれている

オーム貝の形状そのものとなります

ひまわりの種の付き方も対数螺旋の法則にのっとっています

この微妙な対数で螺旋を構成しない限り

ひまわりの種はあんなに美しく種を密集させることができないそうです

それは台風の渦の巻き方も対数螺旋にのっとっています

はるか宇宙の銀河の渦巻きも対数螺旋の法則に乗っかっています

何から何まで黄金比率に支配されているような勢いです

どこかに神様の意志でも働いているのかもしれません


結論です

モナリザはなぜ美しいのか?

作者であるレオナルドダビンチは

この黄金比を誰よりもこだわった人でした

作画の中には限りなく黄金比率が散らばされ、

かのように構成されています



おわかりでしょうか?

わかったような、わかっていないような…

もしモナリザより、この子達の方が断然美しいと思われるなら

それはそれであなたの自由でしょうが…








新聞紙を使ったレク「新聞相撲」

2015.05.18 NONE

本日は新聞紙を使ったレクリエーション、

新聞相撲をおこないました



ゲーム内容は左右対称に穴を開けた新聞紙に

向かい合う者同士が腕を通し、互いが引っ張り合い

そして相手の新聞紙を破った方が勝ちとなります

本日の進行役は産休から復帰して13日目となる幸せいっぱいの職員Sさん、

まばゆいぐらいに笑顔が輝いています



おりゃぁぁぁ~

まずはSさんが皆さまに新聞相撲をデモンストレーション

引っ張るだけが脳じゃなく

駆け引きの重要性も説明します



デモンストレーションが終わったら

いよいよ利用者様の番です



愉快なゲームは利用者様の表情も豊かにします





もちろん勝負事なので皆さま、真剣なんでしょうが、





勝ったら思わず、この笑顔!

いやいや、この方は負けているのでは!?



とにもかくにも勝負がついたら昨日の敵は今日の友!

仲良くハイタッチ!

皆さま、とても仲が良いのがデイサービス和の一番の誇りなんです



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