ブログ~和スタッフからのNEWS~

紫蘇漬けをする

2014.06.17 料理レクリエーション

今日は、前回塩漬けにした梅と和農園になっている赤シソを漬ける!

ということで、さっそくお昼から農園へ出掛けました。



去年、赤いシソを植えた辺りから沢山のシソが出ていました。

いつも農園の管理を手伝ってくださる御利用者Fさんが収穫して下さいました。

ちなみに青シソも、どこからか種が飛んできて沢山なっていました。ラッキーです。



沢山取れました~!



さあ今度はみんなで葉だけにします。



「久しぶりにする~」「なつかしか~」と一心不乱にむしられています。



次は、ザルに入れじゃぶじゃぶと洗います。皆様、さすが手際がいいですね!



次は、赤シソに塩をふりかけギュッギュッとよく揉みます。



あく汁は捨てます。



調理師Tさんと話し合いながら、次の工程に移ります。



塩漬けしていた梅をあげます。 すると・・・



塩漬けしていた、梅酢が取れました。



先ほどしぼった赤シソと梅を瓶にいれ、梅酢を戻します。



すると



梅酢の中のクエン酸の働きであっという間にみるみる色がでてきます。

「すぐに食べれそうなくらいキレイかね~」



あとは、土用干しをすると完成なのだそうです。



あと1か月後がたのしみです♡

                                                               文責:まつたかこ







梅干を作る

2014.06.03 料理レクリエーション

昨日、梅ジュース作りと並行して

梅干作りをおこないました

お塩をまぜ、まんべんなく練り込ませます



そして水を入れ、一日寝かせて本日、

梅がにわかに梅酢に浸っているのを確認して



重しを軽く乗せ



密封しました

二三日もしたら梅酢が上がってきて

一ヶ月もしたら天日干しを行う予定です

出来上がるのが楽しみです






一方、午後のレクリエーションでは

お馴染みのデコ粘土の先生が

今日は書道教室を開いて下さりました

多彩な趣味をお持ちの先生なんです!

月に一回のペースで書道教室を開いてくださっています



今日は一風、変わった書体にチャレンジします

先生の師匠に当たる方が書かれたそうです

今、流行りの相田みつお風の書体は

最もらしく真似る人が増えすぎて

すでに見飽きたって感じなのですが

この書体は、個人的にはよくわからないのですが

芸術の持つ人間臭さがぷんぷんと臭ってきて

作品をとおして、作者の人間性がこれでもかって感じで

熱く伝わってきます



それを一生懸命、模写しました

ゆらりゆらりと筆を伸ばして(?)いきます

角ばった従来の書道とは違って

気持ちがたゆんでいくのがわかりました



そんな効果がこの書体にはあるのでしょうか?

しとしとと6月の雨が降り続ける午後の昼下がり

静かに書道にいそしむのも良いかもしれません



☆本日のお昼ご飯☆




梅ジュースを作る

2014.06.02 料理レクリエーション

6月になりました

那珂川の上流に位置する那珂川町では

至るところでホタルが見られるようになりました

乱舞とまではいきませんが

観光客で賑わうホタルの有名どころと違って

質朴な風景の中に溶け込んだ

ホタルの浮遊は

見る者の心を優しく和ませてくれます



さて、デイサービス和では調理師Tさんが

例年のごとく、大量に梅を和に届けてくださいました

そして今日は例年のごとく、その梅で

梅ジュースと梅干を作っていきます



まずは梅のヘタを取り除きます



短調で細やかな作業となりますが

会話を楽しみながら、ヘタを取り除きます

「梅ジュースより、焼酎をまぜて、梅酒にしたかね!」



男性陣も参加されます



そして、どうにかこうにかヘタを取り除きました



次に角砂糖と酢を混ぜていきます



こんなにたくさん出来ました!



職員用に、こっそり焼酎を混ぜてみませんか?



ダメです!

梅干作りは次回に続きます

高菜漬けを作る~下漬け~

2014.03.22 料理レクリエーション

なごみ農園でできた高菜を収穫したのが、ちょうど一週間前



数日の間、天日に干して、

いよいよ本日、高菜の下漬けをおこないます



塩漬けにして乳酸発酵させる方法が一般的な漬け方です

調理師Tさんの指導のもと、高菜漬け作りがスタートしました



高菜の上に乗って、踏み踏みされています

ここでのポイントは、隙間を作らないことです



「高菜チャーハンにして食べたかね」

「おにぎりに巻いて食べるんも、うまかとよ」

「とんこつラーメンに入れるとも、よかよね~」

九州人にとって高菜はとても馴染みの深い食べ物なので

皆様、食べ方にそれぞれのこだわりがあるようです



踏み踏みした高菜は押し蓋を押して重石を乗せて数日、寝かせます

本漬けはそれからです

その時はまた報告いたします!




干し柿を作る

2013.11.25 料理レクリエーション

先週「歩こう会」で朝倉に出かけた時

和へのお土産にと、買ってきていただいた渋柿で

本日は干し柿作りをおこないました

朝倉は柿の名産であって、渋柿といっても

色艶がよく、甘くて美味しそうな感じがします



さて、まずは渋柿の皮を包丁でむいていきます

登場するのは主婦歴の長いベテランさんたちです

シャカシャカむかれていきます



男性利用者樣も談笑されながら

余裕の包丁さばきです



ここでのポイントは先っちょの皮を残すことです

皮を残すことで、柿の芯をしっかりしたものとし

柿の形状が崩れないようにします



次に渋柿をつるす際の紐を通します

二個の渋柿を対にして結んでいきます



こんな感じに結べました



そして結んだ渋柿を吊るす前に

カビがはえないように熱湯に浸します



水分を拭き取り、いよいよ吊るしていきます



渋柿と渋柿をくっつけると

そこから腐れていきますので

確実に間隔をあけ吊るしていかなければなりません



後は時間の経過とともに甘くなっていく干し柿を待つのみです

おやつの時間にみんなで食べましょう!

これでまた楽しみが一つ、増えました

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