那珂川南中学校の体験学習~お礼の手紙が届きました!
2016.07.02 地域住民の皆さまと
先月おこなわれた那珂川南中学校の体験学習で、
デイサービス和の職場体験に参加された中学生たちから本日、
職場体験時の感想を交えたお礼の手紙が届きました。
いやはや、よく見ていたんだね!
普段、私たちがなんの気なしにおこなっている仕事が、
中学生たちの目には、こんなふうに映っていたようです
7通の手紙の全文を載せます。(原文ママ)
彼らの手紙は私たち職員にとって
大きな励みになりました
雲一つない空が懐かしく感じる季節となりました
体調を崩しやすい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか?
先日はお忙しいところ、私たちの職場体験のために貴重なお時間をいただき
ありがとうございました
職員の方々や利用者の皆さまと過ごした時間は、一日という短い間でしたが
ご高齢者のお世話をすることは、責任が重く
とても大変な仕事であることがわかりました。
また、利用者の皆様は、とても元気で明るくて
どんなことをしてもよろこんでくださるので
やりがいのある仕事だと感じました。
そして先日は私たちが考えてきたゲームを盛り上げてくださり
ありがとうございました。
職員の方々の助けがなければ、
利用者の皆様に楽しんでいただくことができなかったと思います。
私たちも、もっと周りを見て行動できるように
職員の方々をお手本として頑張っていきます。
今回の職場体験で私たちはコミュニケ―ションをとることの大切さや
周りを見て動くことの大変さを教えていただきました。
体験を通して学んだことを今後の学生生活、将来に
いかしていけるよう、精一杯、努力していきたいと思います。
末筆ながら、職員の方々や利用者の皆様のご健康を
お祈り申し上げます
先日はお忙しいところ、私たちの職場体験のために
貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
皆さまがたのお話を伺って
介護の仕事をするにあたって
命を預かるという責任があり
大変な仕事であると分かりました。
また、この施設を利用されている方々のために、
体を動かすことだったり、
たくさんコミュニケーションをとったりしていて、
ものすごく、この仕事を誇りに想っていることを感じました。
今回の職場体験で、私たちは、広い心を持つ大切さと
命を預かることの大切さを教えていただきました。
体験を通じて学んだことを、
今後の学生生活や将来に生かしていけるように
がんばっていきたいと思います。
実際に仕事をしてみて、わかったことが二つありました。
一つは仕事をして、すごく楽しくもあり、大変だということです。
実に、さまざまな性格の人がいて、
仕事をしている時に「ありがとう」や「たのしいねぇ」と
いってくれたことが、うれしかったです。
ゲームの説明や説明のとちゅうで、わすれてしまって、
もう一度、説明しなければいけないことがありましたが
それにもやりがいを感じました。
センター長や職員の皆様のお話を伺って、
人の命をあずかるお仕事が、
とても大変で、責任が重く、
かなり気を使うものだと分かりました。
また利用者の皆様とのふれあいやお話などを笑顔でなさっているのを見て
本当に一人ひとりを大切になさっているのだな、ということを
深く感じました。
私がお手伝いをさせていただく中で、
利用者の皆様とお話をする機会が多くありました。
最初はとまどってしまい、どうしたら良いか
わからなかったけれど、話しかけるにつれて皆様が
とても嬉しそうな表情をしてくださって
それが私にも嬉しく思え、それから少しずつ慣れていきました。
最終的にはたくさんの方に話しかけ、
いろんなことを聞くことができました。
そしてなにより、元気いっぱいで笑顔あふれる姿を
見せてくださった利用者の皆様におどろくと同時に
一挙一動が可愛らしく、とても元気をいただくことができました。
今回の職場体験で、私はいつもお互いが笑顔でいることの大切さと
命をあずかる職業の大変さを教えていただきました。
この貴重な体験でかんじたことや学んだことを
これからの生活に生かし、
必ず忘れずに頑張っていきたいと思います。
センター長のお話を伺って、ご高齢者をあずかるのは、
命をあずかることで、
責任が重く、大変なお仕事だということが分かりました。
また、ご高齢の方のために健康にいい体操や
食事など一つ一つ考えていらっしゃるのだと知り、
いろいろな物を、ご高齢の方のために、
和にいらっしゃるご高齢の方を、家族のように思い、
大切にしている人だと分かりました。
今回の職場体験で、優しい心と大変さ、
やりがいさを教えていただきました。
体験をしていて「ありがとう」と言われたとき、
自分もすごくやりがいを感じ、
してよかったという気持ちになりました。なので学校や将来のために
このことを生かして、
人に「ありがとう」と感謝されるようなことをして
がんばりたいと思います。
和のみなさまは、素晴らしく元気で、
最初は圧倒されましたが、
そんなにも元気な和が今では大好きです。
今回の職場体験で学んだことは「笑顔」の大切さです。
スタッフのみなさんが「笑顔」で利用者の方と接することで、
利用者のみなさんも「笑顔」で答えていました。
利用者のみなさんが、とても元気で若く見えるのは、
スタッフのみなさんから、たくさんの「笑顔」を
もらっているからだと思います。
私たちもこれから、どんなときでも、
「笑顔」を大切にしていこうと思います。
今回の職場体験で印象に残ったことは
利用者の方と接するときに、ふつうに立って話すのではなく、
利用者が話をしやすいように、腰を少し下ろして話をするような
利用者にやさしい工夫があることが
とても印象に残りました。
この職場体験で仕事の大変さや大切さを学ぶことができました。
そしてこの職場体験で学んだことを
学校生活や将来に生かしていけるように
がんばりたいと思います。
那珂川第二幼稚園来訪~笑顔の魔法はきらめきでいっぱい♪
2016.06.29 地域住民の皆さまと
デイサービス和創設以来7年間、親交の続いている
那珂川第二幼稚園のちびっ子達が
6月29日、30日の二日間、デイサービス和に遊びに来ました
今回も歌えや踊れの大賑わい!
80歳の年の隔たりやら、なんのその
無邪気な子供たちの元気玉が虹色にさく裂します!
もちろん私達デイサービス和も負けてはいません!
一緒に指先体操をしたり
歌をうたったり、
時には抱き合ったり
ちびっ子達の元気と対等に渡り合います
皆さまの表情もイキイキ!
梅雨空を吹き飛ばす勢いです
まるで笑顔の魔法をかけられたみたい!
そう!笑顔の魔法はきらめきでいっぱい♪なのです
80年代アイドルシーンの最後のアイドルと謳われていた
高橋由美子さんの「笑顔の魔法」といった歌が
懐かしくも脳裏をよぎってきました
と言っても、おそらくこの歌は、当時の一部のマニアしか知らないでしょうね!
いますぐおいでよ すてきな胸騒ぎ
笑顔の魔法はきらめきでいっぱい~♪
とにもかくにもデイサービス和ってところは
そういう場所なんです!
また来てね~♥
梅干し作り第二弾!~紫蘇漬け込み~
2016.06.28 料理レクリエーション
6月10日から始まった梅干し作り
本日は第二弾として、紫蘇の漬け込みをおこないました
用意するものは漬けた梅の重さの10パーセントぐらいの紫蘇の葉っぱと
紫蘇の重さの10パーセントから20パーセントぐらいのの粗塩です
まずはボールにいれた紫蘇に半分量の塩を馴染ませるようにまぶし
よく揉んでいきます
するとどうでしょう、赤黒く濁ったアク汁がでてきます
もちろんこれはアク汁なので捨てます
そして再度、残りの塩をまぶしてもう一度
紫蘇をもみほぐし、アク汁を絞り出します
皆さま、渾身の力を込め、
紫蘇を揉んでもんで、もみほぐされていました
アク汁を完全に抜き終わったら次は
梅を漬けている容器から、お玉で少量の梅酢をとりだして
絞った紫蘇に絡ませ、よくほぐします
すると紫蘇は綺麗な紫紅色に発色します
しかしその手順を省略して、指南役のカトリーヌが
いきなり紫蘇を梅に混ぜようとしたものだから
それを見かねた厨房職員がカトリーヌに詰め寄って大叱責!
「梅干しも漬けきらんとね!なさけなか~」
笑ってごまかすカトリーヌ
さらに周囲の利用者さまからも、梅酢で絡ませるのは常識たい!
と大笑いされ、面目丸つぶれ!
挙句の果てにカトリーヌは指南役を解任され、
何もやることがなくなったので一人、
便所掃除をさせられることになりました(涙)
「能力のないものは去れ!」
意外とシビアな世界なんです!?
で、これからはカトリーヌに変わって厨房職員が
主体となって紫蘇の漬け込みが遂行されていきました
たかが梅干し作りと笑うなかれ!
梅干しも作りきらんで、オナゴを名乗るべからず!
最後は紫蘇を梅に絡ませ紫蘇漬け込みは完了しました
次回は梅雨明けと同時に土用干しをおこなう予定です
第三回岩戸小学校との交流会~聖徳太子ゲームで大盛り上がり!
2016.06.28 地域住民の皆さまと
今年二月から始まった岩戸小学校との交流会
今回もたくさんのちびっ子達が和に訪れてきました
今年度で創立113年を迎える岩戸小学校では
文部科学省が推進するコミュニティースクール(学校運営協議会制度)を二年前に導入し、
学校・保護者・地域住民のみなさんが一体となり
協働しながら子供の豊かな成長を支える
地域とともにある学校作りに取り組まれています
ちびっ子達が首からぶら下げている大きな画用紙には
自分たちの名前が、視力の弱い高齢者の方にもわかるように
大きく描かれており、
一人一人が利用者さまに見守られる中、
これまた大きな声で自己紹介を始めます!
元気がよいですね~
次はちびっ子達が考えてきた「聖徳太子ゲーム」なるものを
利用者さまの前で披露します
一度に10人の話を理解できたという聖徳太子にちなんで
ちびっ子たちが数名、一つの単語を構成する文字を
一斉に発声します
例えば「なごみ」だったら三人のちびっ子が
「な」と「ご」と「み」を一斉に発声します
それを聞き手の利用者さまが聞き分け再構成し、
答えとなる単語を導き出さなければなりません
難しそうに思えたゲームも
意外と利用者さまには大ウケ!
利用者さまとちびっ子たちの距離も縮まっていき
笑顔が優しく溶け合うようになっていきます
ゲームが終わったら、ちびっ子たちが利用者さまの中に
飛び込んでいき、話に華を咲かせます
中には利用者さまの膝の上に飛びのって
じゃれてくるちびっ子もいました
右の利用者さまは何をしているかって?
女の子の髪の毛を頭の上に乗せて
「毛がはえた~!!!」
茶目っ気たっぷりの利用者さま
ちびっ子たちに大ウケでした
こちらは今から85年前に同校を卒業された大先輩!
後輩たちと記念撮影!
「ははー!大先輩!」とおどけるちびっ子たちとは対照的に
きりりとした表情をカメラに向けておられた姿が印象的でした
感慨深い想いが飛来していたのでしょうね!
とにもかくにもデイサービス和は大賑わい!
この後もジェスチャーゲームをしたり、
歌をうたったりと楽しい時間は過ぎていきました
今度は岩戸小学校のちびっ子たちが
和の利用者さまを小学校に招いてくださるそうです
楽しみにお待ちしています!
今日は楽しい時間をありがとうございました
今日のお風呂は、シャーベットメロンの香り
2016.06.26 入浴
今月26日のお風呂の日は
バスクリンさんが販売されている薬用入浴剤、
バスクリンクール・メロンシャーベットを使用しました
ひんやりとしたシャーベットをイメージした
メロンシャーベットの爽快感は
夏特有の暑さからくる不快感を緩和させ、
配合成分である温泉ミネラル(硫化ナトリウム)は
温浴効果を高め、血行を促し、
だるさや冷え性を和らげてくれます
なおかつ、浴室から見える坪庭の緑もまた
何ともいえず、メロン色の雰囲気を作ってくれていました
それにしても、おいしそうなメロンの香り♥
だからといって、この愚かな二人組のように
飲んじゃダメですよ!
今月も大好評のお風呂の日でした!