とってもヘルシー!お豆腐入りの白玉フルーツ
2015.12.07 料理レクリエーション

本日は三時のおやつに白玉フルーツを作りました
ベースとなる白玉には絹ごし豆腐を加えます
お豆腐一丁に対し白玉粉250g、
お豆腐を加えることによりカロリーを抑えることができます


食べやすい大きさに白玉を丸め、
次は沸騰したお湯につけます

つかす時間は底に沈んでいた白玉が
お湯の上に浮いてくるまでです

ここではホットプレートを使用しました

浮いてきた白玉は次に
あらかじめ用意していた冷水につけます

そうして、もちもち感たっぷりの白玉団子が出来上がります

次に白玉に添えるフルーツを作ります
和ではリンゴ、キュウイ、缶詰の桃を使用しました


皆さま、包丁さばきはお手の物!

ん~おいしそうですね!

最後に白玉と混ぜ合わせ
シロップソースをかけたら出来上がり!

いかがなものでしょう!
本日の調理レクは、とってもヘルシーなお豆腐入りの白玉フルーツでした
干し柿を作る
2015.12.04 料理レクリエーション

毎年恒例の干し柿作りをおこないました
使用するものは言わずと知れた渋柿です
ちなみに、やっくん、もっくん、ふっくんのシブがき隊は
シブいガキ(餓鬼)が由来となったもので
ココで使う渋柿とは一切、関係ありません

さっそく、包丁片手に柿の皮を剥いていきます

皆さま、慣れた手つきで包丁を使いこなされます

かえって職員の方が、かなり危なっかしいぐらいです

包丁も満足に使いこなせんと
一人前の主婦になれんよ!
と、説教までされる始末!
とは言っても、微笑ましい光景です

次に、皮を剥かれた渋柿は
吊るすために二つずつ、紐で結ばれていきます

こんな感じです

相手がいなかった独り者は寂しく、こんな感じです

この仕事は男性利用者さまにしていただきました

次にそれらの柿を、ぐつぐつと煮えたぎったお湯に5秒くらいつかせます
これはカビの発生を防ぐためにおこなうのだそうです

そして最後に、風通しが良く、日当たりの良い軒下に吊るしていくのですが
本日は、あいにくの雨
あしたから天気は回復に向かっていくようなので
今日のところは、とりあえず室内に干しておくことになりました

昨年はカビが生え、
二年前は猿に食べられ
このところ失敗続きの干し柿作り!
今年こそは絶対に成功させ
美味しい干し柿を皆で食べたいものです!


昔懐かしの駄菓子を作る
2015.09.26 料理レクリエーション

本日は子供の時分、駄菓子屋さんでよく食べた「ふ菓子」を作りました
駄菓子というからには廉価な材料で作られています
調理工程も、しごく簡単!
まずは黒砂糖を少量のお湯で溶かし
卵白を加え、よくかき混ぜます

黒糖の塊が残らないように
徹底的にかき混ぜます

卵白を含んだ黒糖は、
とろ~り、とろけて、
これだけでも美味しそうです

黒糖を程よくかき混ぜたら
次に「ふ」をその中に、加えます

そしてまんべんなく、「ふ」の中に染み込ませます


染み込ませたら、160度のオーブンで7分、
裏返して3分で完成するのですが
和にはオーブンがないので、代わりにホットプレートを使用しました

クッキングシートを敷き、焼いていくのですが
放置していたらシートにべたべたくっついていくので
絶えず「ふ」をひっくり返していかなくてはなりません
オーブンと違って大変な作業となりました

しかし皆さま、見事な箸さばき!
職員の方が下手くそで、
職員の方が手指の巧緻訓練をおこなっているかのように見えます

この作業を20分ぐらい続け、
「ふ」がカチカチになったら完成です!
「ふ菓子」のほんのりとした甘さ、
そしてサクサクとした食感…

学校が終わり、10円玉を握りしめ
近所の駄菓子屋さんに駆け込んでいったあの日の情景が
まるで走馬灯のようによみがえってくるのでした
牛乳もちを作る~たかが牛乳もち、されど牛乳もち~
2015.08.21 料理レクリエーション

本日は調理レクリエーションを通じ、
「牛乳もち」を作りました
指南役はデイサービス和のミステリーゾーンに
生息しているといわれている不思議ちゃん
思い込んだら試練の道を~行くが不思議のど根性~♪
ってなわけで数日前から頭の中は牛乳もちで一色!
寝ても覚めても牛乳もち、
何度も何度も試作品を作り
なかなかうまくいかない時は人知れず悔し涙まで流すというこだわりよう!
そしてとうとうやって来た本番当日!
満を持して牛乳もち作りに挑みます!

こちらは助手の職員Sさん
少しでも不思議ちゃんの緊張をほぐそうと
一人、おちゃらけ続けています
一見、バカっぽく見えるけれど
友達思いの優しい人です

それでは牛乳もち作りの始まり始まり~
まずはベースとなるお餅を作ります
用意するものは牛乳、かたくり粉、砂糖
それらを混ぜ合わせるところからスタートします
配分は牛乳250 ccに対し、かたくり粉を大さじ四杯分
そして砂糖を大さじ三杯から四杯程度、
これらをボールに入れてかき混ぜます

なおも道化の華を咲かし続けているSさん、
一部の職員の間でブームを巻き起こしているタラコ口を作って
皆様を笑わせています
バカですね~
しかし何度も言いますが根はやさしい人なのです

次に、とろみをつけるために火を通します
和においては火を通す代わりに
電子レンジを使用しました
だまにならないように半分ぐらい固まりだしたら
すぐにレンジから取り出します

そして再び、かき回し、
やや緩めにとろり感が出てきたら
次は絞り袋に入れ、一口大に、ちぎり出します

二人ペアーでやっていくと効率が上がります

ちぎり出した餅は、
すぐさに氷を入れた冷水で冷やします
これでほぼ完成

最後に黒蜜、もしくはブルーベリーソースでトッピング
美味しそうな牛乳もちが出来上がりました!

無事、成功してよかったですね
一試合完全燃焼!
しかしこれで安住する不思議ちゃんじゃありません!
たかが牛乳もち、されど牛乳もち!
不思議ちゃんの新たな挑戦は続いていくのです

紫蘇ジュースを飲んで暑い夏を吹き飛ばせ!
2015.07.30 料理レクリエーション

なごみ農園で育った紫蘇の葉っぱを使って、
毎年恒例の紫蘇ジュースを作りました!
まずは紫蘇を収穫するところから始めます
けっこうできているでしょ!

ついでにナスビとキュウリも収穫しました

ヒマワリもニコニコ笑っているかのようです

収穫した紫蘇は室内に運び、
次は葉っぱをむしっていきます

皆さま、手際よく葉っぱをむしっていかれます

おしゃべりを交えながら、
笑顔も飛び交います

ほら、こんなにたくさんの紫蘇の葉っぱが
つめました

次は紫蘇の葉っぱを綺麗に水洗いして
沸騰したお湯にくべます
葉の色が変わってきたら、紫蘇の葉っぱを引き上げます

残った煮汁に砂糖を加え
火を止め、クエン酸を加えます

透明感が出てきたら紫蘇ジュースは完成します

清涼感あふれる紫蘇ジュースはいかがですか?

暑い夏にぴったりです
皆で美味しく飲みました
