ブログ~和スタッフからのNEWS~

ちょこっと和みの抹茶クッキー

2016.03.15 料理レクリエーション



本日は「ちょこっと和み」と題し

可愛い一口サイズの抹茶クッキーを作りました



材料は15枚程度で小麦粉130g

卵黄1個、三温糖40グラム、バター50g、抹茶大さじ一杯を必要とします



まずはバターに空気を入れるように

白っぽくなるまで混ぜ合わせます

次に三温糖を入れ、潰すようにかき混ぜ

その次に卵黄を入れながら、滑らかになるまで混ぜ合わせます



とにかく混ぜて混ぜて混ぜ合わせ

更に抹茶を入れ、最後に小麦粉を入れ

これでもかといわんばかりに混ぜ合わせ

そしてようやくベースが出来上がります



出来上がったら一つにまとめ、とりだします



ラップの上でお好みの厚さに伸ばし

10分間、冷蔵庫に入れ冷やします



そして、いよいよ型抜きをします

ここが一番、楽しいところ!



ほら!こんなに可愛くできました



最後は170度のオーブンで約10~15分程度、焼き上げます



これで、ちょこっと和みの抹茶クッキーの出来上がり!

抹茶のほろ苦さに、クッキーベースの甘味が優しく溶け合って

これぞ美味!

三時のおやつに賞味しました



りんごきんとん作り~これは美味!~

2016.01.27 料理レクリエーション



本日の調理レクは「りんごきんとん」作りです

用意する材料は10人前に対し

①りんご1個
②砂糖大さじ四杯
③水 大さじ2杯と分量外
④サツマイモ 中ぐらいのを1本(350g)



まずはリンゴをいちょう切りにして刻んでいきます



ホットプレートを弱火にして

刻んだリンゴと大さじ2杯の水、そして大さじ4杯の砂糖を加え

柔らかくなるまで煮詰めます


大さじ2杯の水



砂糖4杯



そして、リンゴをかき混ぜ…





煮詰めていく



煮汁が少し、残る程度がベストです



あぶくたった、煮えたった♪

煮えたかどうだか 食べてみよう~♪



待っている時間は、楽しくお喋りが交わされていました





一方、サツマイモをリンゴ同様、いちょう切りにし

柔らかくなるまで煮詰め

かのようにマッシャーを使ってなめらかに仕上げます



仕上がったサツマイモに

いよいよリンゴを投入します



リンゴの煮汁もお忘れなく!



すべてを混ぜ合わせたら

いよいよ形にしていきます



形は自由ですが

丸めていくのが良いかもです



こんな感じ



これでりんごきんとんの出来上がり!



三時のおやつに私も賞味してみたのですが

くりきんとんと違って

リンゴの持つ酸味が

サツマイモの甘味に優しく溶け合って

さっぱりとしたしつこくない甘味を演出していました

これは美味!



皆さんも是非、試してみてください!

とってもヘルシー!お豆腐入りの白玉フルーツ

2015.12.07 料理レクリエーション



本日は三時のおやつに白玉フルーツを作りました

ベースとなる白玉には絹ごし豆腐を加えます

お豆腐一丁に対し白玉粉250g、

お豆腐を加えることによりカロリーを抑えることができます





食べやすい大きさに白玉を丸め、

次は沸騰したお湯につけます



つかす時間は底に沈んでいた白玉が

お湯の上に浮いてくるまでです



ここではホットプレートを使用しました



浮いてきた白玉は次に

あらかじめ用意していた冷水につけます



そうして、もちもち感たっぷりの白玉団子が出来上がります



次に白玉に添えるフルーツを作ります

和ではリンゴ、キュウイ、缶詰の桃を使用しました





皆さま、包丁さばきはお手の物!



ん~おいしそうですね!



最後に白玉と混ぜ合わせ

シロップソースをかけたら出来上がり!



いかがなものでしょう!

本日の調理レクは、とってもヘルシーなお豆腐入りの白玉フルーツでした

干し柿を作る

2015.12.04 料理レクリエーション



毎年恒例の干し柿作りをおこないました

使用するものは言わずと知れた渋柿です

ちなみに、やっくん、もっくん、ふっくんのシブがき隊は

シブいガキ(餓鬼)が由来となったもので

ココで使う渋柿とは一切、関係ありません



さっそく、包丁片手に柿の皮を剥いていきます



皆さま、慣れた手つきで包丁を使いこなされます



かえって職員の方が、かなり危なっかしいぐらいです



包丁も満足に使いこなせんと

一人前の主婦になれんよ!

と、説教までされる始末!

とは言っても、微笑ましい光景です



次に、皮を剥かれた渋柿は

吊るすために二つずつ、紐で結ばれていきます



こんな感じです



相手がいなかった独り者は寂しく、こんな感じです



この仕事は男性利用者さまにしていただきました



次にそれらの柿を、ぐつぐつと煮えたぎったお湯に5秒くらいつかせます

これはカビの発生を防ぐためにおこなうのだそうです



そして最後に、風通しが良く、日当たりの良い軒下に吊るしていくのですが

本日は、あいにくの雨

あしたから天気は回復に向かっていくようなので

今日のところは、とりあえず室内に干しておくことになりました



昨年はカビが生え、

二年前は猿に食べられ

このところ失敗続きの干し柿作り!

今年こそは絶対に成功させ

美味しい干し柿を皆で食べたいものです!



昔懐かしの駄菓子を作る

2015.09.26 料理レクリエーション



本日は子供の時分、駄菓子屋さんでよく食べた「ふ菓子」を作りました

駄菓子というからには廉価な材料で作られています

調理工程も、しごく簡単!

まずは黒砂糖を少量のお湯で溶かし

卵白を加え、よくかき混ぜます



黒糖の塊が残らないように

徹底的にかき混ぜます



卵白を含んだ黒糖は、

とろ~り、とろけて、

これだけでも美味しそうです



黒糖を程よくかき混ぜたら

次に「ふ」をその中に、加えます



そしてまんべんなく、「ふ」の中に染み込ませます





染み込ませたら、160度のオーブンで7分、

裏返して3分で完成するのですが

和にはオーブンがないので、代わりにホットプレートを使用しました



クッキングシートを敷き、焼いていくのですが

放置していたらシートにべたべたくっついていくので

絶えず「ふ」をひっくり返していかなくてはなりません

オーブンと違って大変な作業となりました



しかし皆さま、見事な箸さばき!

職員の方が下手くそで、

職員の方が手指の巧緻訓練をおこなっているかのように見えます



この作業を20分ぐらい続け、

「ふ」がカチカチになったら完成です!

「ふ菓子」のほんのりとした甘さ、

そしてサクサクとした食感…



学校が終わり、10円玉を握りしめ

近所の駄菓子屋さんに駆け込んでいったあの日の情景が

まるで走馬灯のようによみがえってくるのでした

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