ココアパンケーキで転倒注意!?
2016.10.03 料理レクリエーション

本日は三時のおやつにココア風味のバナナパンケーキを作ってみました

おいしそうでしょ!

まずはホットプレートでベースとなるパンケーキを蒸します

蒸し終わったら、その上にホイップクリームをトッピング

次にバナナを切ります

切ったバナナはオーブンで適度に焼き上げます

焼きあがったらパンケーキの上に添えます

最後にココアパウダーをふりかけたら出来上がり!

ところで、この人は何をしているのでしょう?

豪快に、こけてます!

あらっ、こんなところにバナナの皮が!

こんなところにバナナの皮を捨てたのは誰ですか!!!
バナナの皮はゴミ箱に捨てましょう!

ついでにこちらの方でも
なにやら新人Hさんがこかされていました
どうやら諸悪の根源は下の古狸二名!
若さへの嫉妬でしょうか

梅干しの土用干し~梅雨が明けました!~
2016.07.18 料理レクリエーション

7月18日、気象庁を通し、福岡県の梅雨明けが宣言されました!
いよいよ夏到来です!
空を見上げれはギラギラと照り付ける夏の太陽と
背の高い積乱雲がたなびいています
私達がまず、やらねばならぬことは先月から始まった梅干し作りの最終章、
土用干しです
晴天が続く梅雨明け十日の期間を狙って行うのが一番良いとされていて
照り付ける太陽の下、三日間、梅を干します

まずは梅酢に漬け保存していた梅をビンから取りだし、
ザルの上に並べていきます

できるだけ梅がくっつかないように、並べるのがミソです
こんな感じかな

後は夏の光を思う存分浴びせます
そして一日一回、梅を裏返しにして同じく天日に干します

次の日も、同じ作業を繰り返しました

夜間、室内に保存していた梅をひっくり返していきます

そして昨日同様、天日に干します

梅干しさん、太陽の光を力いっぱい吸いこんで
美味しい梅干しになってくださいね!

ところで夜間帯は室内に戻し、ホコリをかぶらないように
新聞紙でも被せておけばよいのですが
ご覧のように和の梅干しは色が薄いので急きょ、
二日目の夜は梅酢のビンに戻すことにしました
こうすることで梅の赤みが増していくそうです

さてさて天日干しは明日へつづいていくのですが
どんな梅干しができるやら…♪

梅干し作り第二弾!~紫蘇漬け込み~
2016.06.28 料理レクリエーション

6月10日から始まった梅干し作り
本日は第二弾として、紫蘇の漬け込みをおこないました

用意するものは漬けた梅の重さの10パーセントぐらいの紫蘇の葉っぱと
紫蘇の重さの10パーセントから20パーセントぐらいのの粗塩です

まずはボールにいれた紫蘇に半分量の塩を馴染ませるようにまぶし
よく揉んでいきます
するとどうでしょう、赤黒く濁ったアク汁がでてきます
もちろんこれはアク汁なので捨てます

そして再度、残りの塩をまぶしてもう一度
紫蘇をもみほぐし、アク汁を絞り出します
皆さま、渾身の力を込め、
紫蘇を揉んでもんで、もみほぐされていました

アク汁を完全に抜き終わったら次は
梅を漬けている容器から、お玉で少量の梅酢をとりだして
絞った紫蘇に絡ませ、よくほぐします
すると紫蘇は綺麗な紫紅色に発色します
しかしその手順を省略して、指南役のカトリーヌが
いきなり紫蘇を梅に混ぜようとしたものだから
それを見かねた厨房職員がカトリーヌに詰め寄って大叱責!
「梅干しも漬けきらんとね!なさけなか~」
笑ってごまかすカトリーヌ

さらに周囲の利用者さまからも、梅酢で絡ませるのは常識たい!
と大笑いされ、面目丸つぶれ!

挙句の果てにカトリーヌは指南役を解任され、
何もやることがなくなったので一人、
便所掃除をさせられることになりました(涙)
「能力のないものは去れ!」
意外とシビアな世界なんです!?
で、これからはカトリーヌに変わって厨房職員が
主体となって紫蘇の漬け込みが遂行されていきました

たかが梅干し作りと笑うなかれ!
梅干しも作りきらんで、オナゴを名乗るべからず!

最後は紫蘇を梅に絡ませ紫蘇漬け込みは完了しました

次回は梅雨明けと同時に土用干しをおこなう予定です

たこ焼き風・ころころケーキを作る
2016.06.14 料理レクリエーション

本日の調理レクは、かわいいコロコロケーキです。
とはいっても、実は、卵・牛乳・ホットケーキミックス粉という単なるホットケーキの材料だけです。

といえども、この作業が、とても楽しいのです。
まずは穴に生地を8分目まで入れます。
おっとっと・・・

ぽこぽこと穴が出てきたらひっくり返します。
いっせいに皆様、竹串でつつかれます。
いいタイミングで返さないと変な感じの形になります。
まあ食べればOKです。

スゴイ!お見事!きれいにまんまる!

縁日によくある「東京ケーキ」さながらの出来栄えですね。

贅沢に蜂蜜もかけちゃいましょう~。

楽しく作って、おいしく出来上がりましたよ。
次回は何をつくりましょうか。
本日のわくわくおやつでした。

夏の予感~梅ジュースと梅干し作り~
2016.06.10 料理レクリエーション

梅栽培を営なまれている職員Mさんのご実家から本日、
20キロ近くある大量の梅がデイサービス和に届けられました

と言うことで、さっそく
毎年この時期恒例の梅干しと梅ジュース作りがスタートします!
ちなみに、写真に写っている梅って、なんだか汚らしく見えますが
梅干しを作るにせよ、梅ジュースを作るにせよ
綺麗な青梅を使用するより、自然落下した完熟梅を使用した方が良いのですよ!
ちょっと色合いが悪く見えますが
デイサービス和では自然落下した完熟梅を使用しました

さてさて、まずは、利用者さまを総動員して、へたを取り除いていきます

こうして皆でワイワイ、ヘタとりをしていると
遠い昔、家族みんなで梅干しを作ったり
梅酒を作った夏の日の思い出が蘇ってきそうです

ヘタを取り除いたら次に、梅を冷水で洗います

うっ!重い…

梅を綺麗にしたら、次は一キロづつ、梅を袋に小分けします

これは後で加える調味料の対比をわかりやすくするためです

分量を量ったら、梅の入った袋にホワイトリカー(焼酎甲類)を入れ
かき回し、完全殺菌します
なんといっても梅作りの難敵はカビにあるのですから
カビ防止は徹底的につとめましょう!

梅干しも梅ジュースもここまでは同じ手順で進みますが
これからは手順が異なります
まずは梅ジュースから!

梅一キロに対し、氷砂糖一キログラム
一対一の割合で、氷砂糖を投入します

こんな感じで、後は梅のエキスがとろ~り氷砂糖と交わって
増えていくのを待つのみです

梅干しは梅一キロに対し塩200キログラム前後
塩は粗塩を使用します

梅と塩の調合のやり方は
梅→塩→梅→塩の順番で、
段階的に梅と塩を混ぜ合わせていきます

塩をまぶし、その上に更に梅を投入します

そして最後は梅を完全に多い隠す形で塩を投入します
これもカビ防止のためです

調合が終わったらビニールをしっかりと結び
落し蓋をかぶせ、重石をのせます
重石は梅の量と同じ程度の重さを必要とします
とりあえず、本日の作業はここまで
3~5日して梅酢が梅が隠れるぐらいにまで上がって来たら
重石を半分にし、
それから定期的に梅が梅酢にちゃんと浸かっているか
チェックしなくてはなりません
はみでていたら、それがカビ発生の原因になるからです
しかし、何度も蓋を開け締めするとそれもまた、カビ発生の原因になるので
要注意を!
次回、梅干し作りをブログでお伝えするのは
梅雨が明けてから、
梅を天日干しし、紫蘇を混ぜるところでしょうか?
できあがりが楽しみです

この写真は、日本棚田百選に選ばれている福岡県東峰村竹地区の棚田でおこなわれた
棚田の火祭りのもようです

田植えを終えた棚田に手作りのトーチ1200本が灯され
水を引いた田んぼの水面に幻想的な輝きが映し出されていました

梅干し作りに梅ジュース
田植えが終わった田んぼからは蛙の大合唱
夏が近づきつつあります

ほ~ほ~ホタル来い