福岡タワーへ行く~私をタワーへ連れてって~
2015.12.17 歩こう会
12月の歩こう会は、博多湾方面へ行って参りました。
まずは、車内から福岡市内を見ながら小戸にある九州最大級のアウトレッドモール
マリノアシティ福岡へ向かいます。
街は、なんだかバーゲンやクリスマスムードで賑わっていました。
さあ、お昼ご飯です。 海がよく見える席でお食事です。
メニューも種類が豊富なので皆様、かなり悩まれております。
こちらは、どんぶり物、中味は今風に盛られ
「どんぶりがやけに大きい。」と仰られていました。
後ろには、海が見えこんなに寒い日でも皆様元気!そして・・・
なぜか、和のスタッフ・カトリーヌの写真?
尋ねたところ「行きたがってたから、せめて写真でも。」とお優しいお言葉。
そんな温かい言葉に、一同感動してしまいました。
いたる所に写真スポットが・・・。
こっちから入るニャンの言葉につられて入られる皆さま。記念にパチリ。
さあ次のスポットへ移動です。
鏡張りでキラキラそびえ立つ福岡のシンボル福岡タワーへ向かいます。
朝は雪が降っていたこともあり、海風が冷たく
皆様の歩くスピードがいつもより早い!
さあ福岡タワーに到着です! 234メートルあるそうです。
美人のエレベーターガールのお姉さんの話に皆様わくわくされています。
外人のお客様に英語や韓国語で対応される姿にスタッフSさんが
お姉さんに「何か国語話せるんですか?」とつめよっていました。
タワーの下から上を見上げてみます。 おお~芸術的
ぐんぐん上るエレベーターに歓声が沸き起こります。123m地点に到着です。
「太陽に近いね。」「暖かいね暑いくらいやね~。」「きれいかね。」
絶好の景色の見える三角の場所へ行き
見学に来ていた小学生にもまけずベストポジションへ
あちこちで下の景色を堪能される皆さま。車や人が小さく見えます。
スタッフの方が足がすくんでいました。 皆さまの元気さには本当に驚いてしまいます。
1階にある、レストランでケーキセットを頼み、おやつ休憩です。
店の入り口には「嵐」グッズをお持ちの方はドリンクサービス
と書いてありました。本日からドームでコンサートがあるようで、
嵐ハッピを着てる方もちらほら。
さておき、ケーキを選びましょう!
洋ナシのタルト・モンブラン・レアチーズケーキ・・目移りしちゃいます。
ほっと一息、おいしいケーキをいただきました。
今日は天気にも恵まれ、おいしいごはんと綺麗な景色と皆様の元気でスタッフも
パワーをいただきました。
熱血!カラオケ大会
2015.12.16 音楽レクリエーション
デイサービス和には特設のカラオケボックスが設置されているのですが
本日は中央ホールを貸切って
盛大にカラオケ大会が開かれました
歌うもよし、聴くもよし
皆さま、一つになってカラオケ大会は盛り上っていきます
選曲は演歌あり、歌謡曲あり、
皆さま、千差万別です
それぞれに18番の曲を持っておられ
なかなか皆さま、上手いものです
しぶい歌声に思わず、酔いしれちゃいました
もういくつ寝ると、お正月~♪
時にはたのしい唱歌も加わります
そして歌い終わったら点数が表示されます
わ~凄い!98点だぁぁ!!!!
ほんまかいな!?
例えそれが利用者さまであろうと
自分に嘘がつけない性分の気まぐれ天使さん!
いつでもどこでも本音で勝負!
幾つになろうと気持ちはいつでも
つっぱりハイスクール・ロックンロール!
とまれカラオケ大会は盛大に盛り上がり
幕を下ろしました
来年の干支「申」の置物~福を招くでござる~
2015.12.16 装飾粘土教室
本日はデコ粘土教室が開かれました
お題は来年の干支である申(さる)にちなんで
可愛いお猿さんの置物を作成します
制作はいつものように二回にわたっておこなわれます
そして今日はその二回目にあたり
いよいよお猿さんの完成です
これはお猿さんの服を作成しているところです
いつものことですが粘土をただ、こね繰り返すだけでなく
かのようにローラーを使用したり、
たわしを使用したり、
制作途上で様々な道具が登場してくるのが和のデコ粘土の特徴です
胴体と頭を繋ぐのは爪楊枝を使用します
かのような細やかな作業もふんだんに含まれています
皆さま、顔が真剣ですね~
職員もお手伝いします
こちらはデコ粘土の先生です
毎月毎月、様々な作品を飽きることなく提供してくださり
ほんと、その豊富なアイデアの数々には感服させられます
皆さまの表情が緩んでくると
いよいよ完成間近ってところでしょうか?
そしてこれが完成品!
一人一人、お猿さんの表情が違っているところが
面白いですね!
来年の干支であるお猿さん!
福を招くでござ~る!ですよね!
申(さる)の土鈴
2015.12.14 陶芸教室
今回は、今年最後の陶芸教室の日です。
何を作るのかというと来年の干支の土鈴です。
来年の干支は、何でしょう?と先生が質問されます。
「なんかいなー。」 「今年は何だったっけ~?」 皆様、大盛り上がり。
「去年は羊の土鈴でしたね。」と先生が言うと
皆様「あ~そうやった、1年たつのは早いね、今年は猿やね。」と答えがでたようです。
まずは、土を八等分にします。
8個になったか数えてみます。
それを全部、丸めていきます。 皆様、丸める作業が、楽しそうです。
7個の丸を手のひら大につぶします。残りの1こは耳になるそうです。
それを土鈴の形に成形していきます。
皆様の普段見られない表情が見られます。
まん丸になったら、ハンバーグの空気ぬきのようにぺちぺちと
軽く叩きながら、まるーくしていきます。
先生の見本のお猿さんの顔を見ながら、顔を書いていきます。
それぞれの個性が出て、とても可愛い土鈴ができましたよ!
最後に品評会が始まりました。
先生のアドバイスを聞きながら、顔の位置を考え中~
さあ!来年の焼き上がりが楽しみですね!
先生、今年もお世話になりました。 楽しい陶芸教室、ありがとうございました!
また来年も、よろしくお願いしまぁ~す(*´ー`*人)
デイサービスセンター和 スタッフ一同より
マスクをつけた状態でいかに笑顔を表現するか
2015.12.12 手芸レク(お裁縫クラブ)
本日はお裁縫クラブで、マスクを作りました
マスクはインフルエンザが流行り出すこの季節に欠かせない必須アイテムです
最近では使い捨てのマスクが主流をなしていますが
昔はこのようにマスクを作り
洗濯を繰り返すことで何度も同じマスクを使用していたものです
資源が乏しいこの国にあっては
それだけ物を大切にする精神が根付いていたのでしょう
そしてその精神に符合するかのように
物を大切にする精神を継承してこられた利用者さまにあっては
その代表格であるお裁縫など、お茶の子さいさいときています!
さて、マスクというものはインフルエンザが流行するこの季節に
絶対に必要なアイテムであると先に述べましたが
私達サービス業に従事する者にしてみると
仕事泣かせのアイテムともいえます
というのもマスクをつけてしまえば顔の三分の二がマスクで隠れてしまい
お客様に接するときの表情が殺されてしまうからです
中でも笑顔の伝達が難しくなるのが最大のネックです
私達は笑顔をもってお客様の安心と信頼を買い
そして初めて意思疎通を可能としサービスが展開されます
しかしマスクを装着することで表情は能面のごとく
お客様との間に高い壁を作り上げていくだけです
しかし問題はマスクの装着の有無を議論するのではなく
マスクを装着することによるハンディを、
どれだけ職員一人一人が意識しているかといった点を問題にすべきです
ハンディをハンディと思わず、今までと同じレベルで仕事をしているようじゃ
職業意識が低すぎるとしか言いようがありません
職業意識の高い者は
表情がマスクで殺される分、体全体で笑顔を表現しようとします
中には会話の中に感嘆詞を多く含めたりして
言葉をもって笑顔を表現しようとします
もちろん表現手段は千差万別で明確な答えなどどこにもないのでしょうが
それでもなんらかの努力をしいられます
とにもかくにも、この季節のデイサービスはどこでも
利用者さまの体調不良が原因となって
利用者数がいっきに、落ち込みます
しかし落ち込む原因ははたして、それだけと言えるのでしょうか?
マスクを装着するのは公共マナーとして当然であっても
それによるサービス低下が、なおざりにされてきたことが
利用者軽減の原因の一つであったと言えなくもないような気がします
マスクをつけての笑顔研究
今度、やってみようかしら