金木犀(きんもくせい)の湯
2016.09.26 入浴
本日は26日のお風呂の日
皆さまには、この季節にぴったりの金木犀の湯を楽しんでいただきました
金木犀の甘~い香りに包まれていると
懐かしい秋の日の思い出が去来してくるようです
窓辺から差し込む光はどこまでも優しく
私たちを甘美な世界に誘ってくれます
金木犀の香りには様々な効能があるようで
ストレス解消、炎症を鎮める働き、整腸効果、利尿効果、
そして食欲を増進させる脳内物質「オレキシン」を抑制する働きが実証されており
いわゆるダイエット効果にも効き目があるとか…
実際のところ金木犀の香りに刺激され
今更ながら無駄なダイエットを始めるカトリーヌ嬢
この人だけは、寂しい秋の風が吹いていました
ドレスタオルを作る
2016.09.24 手芸レク(お裁縫クラブ)
本日はタオルを使ってお手拭き用のドレスタオルを作りました
生地となるタオルは使わなくなったタオルを使用します
可愛いレースを縫い合わせ、どこにでもあるようなタオルが
段々とドレスっぽくなっていきます
あーでもない、こーでもない、
職員と利用者さまで試行錯誤
糸と針を巧みに使い、いよいよ完成間近!
どげんですか、可愛かでしょ!
これで手を拭くのが、もったいないくらいです
クイズ・福岡県の市町村章!
2016.09.23 帰りの会(和のホームルーム)
本日は福岡県の市町村章クイズといったものを帰りの会でおこないました
市町村章というのは日本全国どの町にもある
市町村の紋章です
その市町村の風土、歴史、文化などが象徴的に表現され、
町の発展と町づくりの向上の為に作成されています
利用者の皆さまにはこれらの市町村章を見てもらい、
この市町村章がどの町のものであるかを当てていただきます
例えば、これは福岡市の市町村章
カタカナの「フ」を9個使って構成されています
ようするに「フ」が9個で「フク」
つまり福岡市の「福」を意味しており、
さらに付け加えれば
福岡市が「福」のある町であるようにとの願いを込め、作られたそうです
久留米市も似たようなもので
カタカナの「ル」を9個つないで円を作り「クル(久留)」、
そして中心に「米」をすえて「久留米」となっています
市町村章ってもっと崇高なイメージがあったのですが
意外とダジャレのセンスの方が目立っているような気がします
これはおおまん(いい加減)な県民性を誇る福岡に限っての話かどうかは知りませんが
クイズにしてみると、とても面白いものです
さあ、いってみようか!
皆さまの、食い付き良好
よく知っていましたね!
これはデイサービス和のある那珂川町
意外と市町村章って馴染みのないもので
初めて見たといわれる方が大多数!
(私も初めて見ました!?)
大いに笑って、今日の日はさようなら
次回の来所を楽しみにお待ちしています
それでは先の福岡県の市町村章の答えを記しておきます
どれだけご存知でしたか?
うさぎうさぎ、なに見て跳ねる
2016.09.22 フラワーアレンジメント
今月のフラワーレンジメント教室は十五夜お月さんをイメージして
ピンポンラムを使い可愛いうさぎをこしらえてみました
またお彼岸にちなんでうさぎの周囲には
8種類の小さなスプレー菊を添えてみます
また、リンギク、ガーベラ、バラといった存在感のある大柄な花も登場
イメージするのはまん丸月夜のお花畑で
うさぎがピョンピョン、お月様を見ながら
飛び跳ね遊んでいる情景です
いつものように若くて美しい先生が
皆さをを手ほどきされます
可愛かね~
うさぎを見ながら、そんな声が方々から聞こえてきます
皆さまの気持ちも、うさぎと一緒に
ピョンピョン飛び跳ねていたのかもしれません
うさぎうさぎ、なに見て跳ねる
十五夜お月さん、見てはねる♪
彼岸花を作る
2016.09.21 折り紙教室
昨日に続き彼岸花の話題です
本日は折り紙教室で彼岸花を作りました
本物そっくりでしょ!
さすが先生です!
しかし、こんなに凄いものが利用者さまに出来るのでしょうか?
いや~これが意外と簡単にできるのです!
まずは用意するもの
緑のカラー針金6本、ストロー1本、両面テープ
そして写真のように切り込みを入れた赤の画用紙をそれぞれ6つ
まずは画用紙の下部に写真のように両面テープを貼り付けます
そして針金を先端2㎝ぐらいのところで鍵状に折り曲げます
次に細長い方の紙を両面テープに貼り付け
切りこみに合わせ段々に折り曲げていきます
相談しながら作業が進みます
これを六つ、作ります
6つ作ったら、まとめて針金の部分をストローに通し、
紙の部分を90度の角度で、外側に一つ一つ折り曲げます
こんな感じですよ
あたしゃ、せんと言っとろうが!
そんなこと言わずに頑張りましょう!
しぇからしかね、あんたは!
色々な会話が飛び交っています
さて、これからがちょっと面倒くさい作業となるのですが
彼岸花に立体感を持たせるために
切りこみの入った紙を一本一本丸く、
歪曲させていかなくてはなりません
太い紙は爪楊枝かなんかを使ってぐるぐる巻きに
細い方は、手で軽く曲げる程度がよいでしょう
これが時間がかかります
こうして利用者様同士が助け合って何かをするのも
デイサービス和ではよくある光景
巻き終わったら最後に軽く引き伸ばし、
ふんわりとした彼岸花の質感が出来たら完成です
完成を祝してメンバーで記念撮影
今回も素敵な作品をありがとうございました
また今回も先生の作品を幾つかいただきました
菊の盆栽です
靴
花束
すべて独学で作られたということです
凄かですね