夢見るピンクの靴を履いて、朝まで踊り明かしましょう
2016.10.19 折り紙教室
今月の折り紙教室は可愛いピンクの靴を作ります
ピンクといえば女性にとって若さの象徴のようなもの
だけど年をとるに従って、
若さに対する負い目からか、
ついつい敬遠しまいがちな色となってしまいます
本当は大好きな色なんですが
おばさんのくせに~と言われるのがちょっとね~
だけどこうして艶やかなピンクの靴を作ってみると
やっぱり心が踊ります!
軽やかなステップを踏んでダンシング、ダンシング、
若かったあの頃のように
朝まで踊り明かしてみたいですね
どうやら夢見るピンクの靴は私たちを永遠の少女にしてしまったようです
うんうん、このお二人は特に
百歳になっても充分、ピンクが似合っていそうですね
ちなみに手にしてる花は今回の先生のプレゼント!
凄いですよね
こんなものが作れるなんて!
男性諸君も10歳は若返ります!
頭につけているのも先生のプレゼント
本当はカチューシャなのですが…
頭にのせても、まあ、似合っているかな!?
UFO飛ばしゲーム
2016.10.18 NONE
本日はUFO飛ばしゲームというものを楽しみました
用意するものは土台となるカップラーメンの容器と
容器に立てる棒、
棒にはドーナツ状に切り取った新聞紙三枚程度(これがUFOです!)
そしてうちわ
ゲーム内容は二人一組になり、うちわをはたき、
新聞紙(UFO)を制限時間内に何枚浮かせて
棒から飛び立たせるかを競い合います
力任せにうちわをはたけば良いってもんじゃなさそうです
両者がはたく、うちわの風圧のバランスに
UFOをうまく飛び立たせるコツがあるようです
意外と難しかねえ~
なんのこれしき!
単純なゲームなのですが
不思議と盛り上がります
自宅に持ち帰って、娘さん、お孫さんと一緒に
遊んでみるのもいいかもです
家族の絆が深まります!?
ヒラメの箸置き~左ヒラメに右カレイ~
2016.10.17 陶芸教室
今月の陶芸教室はヒラメの箸置きに挑戦します
ヒラメによく似た魚にカレイがいますが
左ヒラメに右カレイという言葉があるように
この魚は目ん玉が二つとも左についているのでヒラメということになります
ちなみにカレイは基本的に両目が右に寄っていてヒラメとは対照的、
同じカレイ亜目に属しているのですが、ややこしいですよね
それにしてもヒラメにしろカレイにしろ
他の魚と違って両目が左右対象についていないのは何故でしょうか?
そもそも生まれたばかりの頃は左右対称に両目がくっついているとのことです
しかし成長するにつれ、右目が左目に寄っていき
私達の知っているヒラメの顔に変貌していくのだそうです
おそらく生態系の関係でそうならざるをえない理由があるのだと思われますが
くわしいことはわかりません
しかしそれを人間の顔に例えるなら
半分の視野が利かなくなるわけで機能的にも不便で
その上、ルックス的にもピカソの絵画ではないのですが
恐ろしく変な顔になってしまいそうです
まったくもって不思議な魚・ヒラメ君なんですよね
しかし人間だって成長するにしたがって
考え方の視野が狭くなっていくのはヒラメ同様、
人間だって同じことなのかもしれません
大人になるにつれ、自分の立場を守ることを前提としてしか
世界が見れなくなっていくようです
その点、若い頃は誰もが純粋な心を持ち合わせていたのかもしれません
四国へ行く
2016.10.14 地域の風景
「四国へ行く」と題名をつけていますが
デイサービス和で四国へいったわけではありません
個人的にいっただけです
休みの日といえば、たいがい家でゴロゴロ寝てばかりいるものですが
最近、よくよく考えると、なんだかとてももったいない時間の過ごし方をしているのではないかと
考えるようになりまして
ここは一念発起して四国へ渡ってみることにしました
写真に写っているのは瀬戸大橋です
四国側のとっつきにある坂出市から撮影しました
ちょこんと顔を覗かせている山が讃岐平野のシンボルともいえる讃岐富士
夜明け前の坂出市の街並みです
大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)
透き通らんばかりの水の青さと渓谷美に目を見張るものがありました
祖谷渓(いやけい)
山深い山間地帯であるにもかかわらず
山の斜面に開拓された田畑と民家が所々に点在しており
目を見張るものがあります
こんなところにも人が住んでいるんだと
なんだかしみじみとした想いに駆られました
極めつけは四国最後の秘境といわれている石鎚山系の中にある大成集落
今回、一番行ってみたいところであったのですが
分け入っても分け入ってもひたすら山・山・山の連続
人間の生活の痕跡すらまったく感じさせない山間部の林道をひたすら走り
そしてようやくと現れ出たのが大成集落
5.6軒の民家があり、そのほとんどが廃屋になっており
まるで異次元の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります
ただ驚いたのは集落の上手に神社があり
その神社がやけに立派だったこと
おそらく、かつては由緒ある神社として信仰を集めていたのでしょう
大成集落に向かう川下の集落に廃屋になっている旅館が建っていたのですが
かつてはこの神社に参拝する信者たちの宿として利用されていたのではないのでしょうか
旅館の規模からして、かつての賑わいが想像できます
ちょっと不思議なスポットでした
大成から面河渓(おもごけい)へ
そして西日本で一番標高が高い石鎚山へ
下界はまだまだ紅葉どころではなく暑い毎日が続いていますが
さすがにここは標高が高い分、山々が色づき始めていました
四国八十八か所も幾つか巡礼
帰りは、しまなみ海道を経て尾道へ
帰りの朝、福山で瀬戸内海を眺めて九州に帰っていきました
二泊三日の弾丸ツアー
張り切りすぎて翌日の仕事は死にました
10月のフラワーアレンジメント~ハロウィンアレンジメント
2016.10.13 フラワーアレンジメント
十月のフラワーアレンジメントはハロウィンにちなんで
かぼちゃを使って、ジャックオーランタンを作ってみました
可愛いでしょ!
その周囲をバラをはじめとする花々でデコレートしていきます
賑やかな花々がジャックオーランタンを囲みます
心が踊ってきますよね♪
ハロウィンって何ですか?
そんなことなど誰も知りません
だけど美しい花に囲まれていると
ついつい心が踊ってくるものです
こうして利用者様が作られたフラワーアレンジをご自宅に持って帰られるのを
ご家族様も楽しみにされているとか
家の中に喜びが一つ、増えるといいですね