本日はデイサービス和の職員Sさんを紹介します

イベントごとがあるたびに、

オヤジというだけの理由で

心無き女子職員達から人畜非道な扱いを受け

変な格好ばかりやらされています



昔は、とある有名不動産会社で働き

営業成績も常にトップを走っていたというエリートサラリーマン（自称）

だったらしいのですが

介護の世界にあっては

高い職歴も学歴も嫌味としてしか受け止められず

10歳も20歳も年下の女子職員たちに

なんやらかんやら小言を言われ

それでもへこたれることなく

頑張っている姿は

バブル期に何の苦労もなく社会人となり

日本経済の陰と陽を目の当たりに体現してきた

Sさんと同じ40代後半の世代の者たちに

勇気と感動を与えてくれています



たとえピエロの姿に身をやつしてしまおうと

まだまだやれる！まだやれる！と

粉骨砕身しながらデイサービス和の元気を牽引しようとする馬力は

ある意味、うっとうしくもありますが

デイサービス和に入職して二年が経ち、

最近では、少しづつではありますが

敵対するデイサービス和の女子職員達のハートを

射止め始めているのも事実です



女子職員にしてみると

まさにSさんは「気になるあいつ」！

Sさんが休みの日でも、Sさんの話題が出ない日がないほどです

「今日はSさんが休みだったから、楽にホールが回せたね」

と憎たれ口を叩いても、どこか寂しそうで、

「こんな時に限って、休みだなんて！」

と怒っても、結局はSさんを頼りにしているからなのです



不思議な魅力を持っています

その特異な体型も手伝って

利用者樣の職員知名度はＮｏ．１を誇り、

皆様から「ぶ～ちゃん」の愛称で親しまれています

Sさんを知らない利用者様など一人もいません



それがまた真面目に働いている女子職員達のカンに障るらしく

中でもSさんに次ぐ知名度を誇る古参のM先輩にしてみると

こんなに腑に落ちない話はないわけで、

必要以上にSさんをライバル視し

まさに選挙活動ではないのですが

「私のこと、知っていますか？知っていますよね！」

などと自己PRに歯止めが利かない状態になっているのです

「あんた、だれ？」などと利用者樣に言われるものなら

人間失格の烙印を押されたごとく

絶望に打ちひしがれた表情を見せるM先輩が

あまりにも可哀想すぎます


一体何のために介護の仕事をしてきたんだろう…

肩を落とし、ぼそりと呟くM先輩に対し

勝ち誇ったようにSさんが、こう言っていました

「Because it is there.」

登山家ジョージ・マロニーの名言なのですが

あなたはなぜ、エベレストに登るのですか？

の問いにマロニーは

そこに山があるからと、答えています

つまりSさんが言いたかったのは

そこにお年寄りがいるからとでも言いたかったのでしょうか

よくよく考えると、わけがわからないのですが

Sさんが、その言葉を発すると

妙に説得力があるように思えたのも

なんとなくわかるような気がしました

ジョージ・マロニーではないのですが

それだけSさんに実力がついてきた証なのかもしれません


「あなたは何故、介護の仕事についているのですか？」

「そこにお年寄りがいるからさ」


Sさんもまた、目指すは日本一、いや世界一の介護士なのです

！

事務員Ｔさんが、憧れの介護職員になって三日目、、

そのけなげな働きぶりに感動したカトリーヌ・さやか先生が

ペンを握りました



ちなみに彼女につけられたあだ名は

ジャック・ナイフ、

彼女の毒牙にかかったら

光竹会では生きていけません



彼女をもっと知りたいならここをクリックしてください
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http://www.kouchikukai.or.jp/nagomi/blog/detail/i/428/

１２月に入るや、いきなり寒くなりましたね

まるで冷蔵庫の中にいるみたいです

太宰府では夜半過ぎに雪が降ったそうです

いよいよ本格的な冬の到来です



さて、この方は、デイサービス和の事務員Tさんです

ホールが忙しい時は、ちょくちょくホールに出て

介護職員のお手伝いをしていましたが

この度、晴れて、

憧れの介護職員に登録されることになりました



めちゃくちゃ嬉しいです！

目指すは日本一の介護員です！と

本日はレクリエーションの一つを任され、

気合が入っていました！



ゲームが始まる前に、軽い手先の運動をおこないます

介護職員筆頭M先輩が

手ほどきを伝授します

完璧にこなさなくていいのよ！

完璧にこなしてしまうと、かえって利用者樣との間に溝ができ、

場の雰囲気はぎこちなく固まってしまうものなのよ！

リラックス！リラックス！

私のように、馬鹿にな～れ♪



そう言って、Tさんを安心させます

さすが介護職員筆頭M先輩、言うことが違います


和に入職して一年と八ヶ月、

なごみBUUさんも、先輩風を吹かせてきます

レクリエーションはロックンロールだぜ！

利用者、職員が一体となり

歓喜と興奮を皆で共有し

そこに混沌としたカオスが生まれた時にこそ

真の幸福が生まれるでぶ～よ！

いえ～い、愛し合ってるか～い



まったくわけがわからないのですが

Tさんの表情は、緩んでいきます

ありがとうございます、和の先輩たち♡

Tさんの感謝の気持ちが伝わってきそうです



利用者樣も、みんな優しい人ばかりです

ゲーム内容はボールを転がし、

ボーリングのピンに見立てたペットボトルを

倒すという、ただそれだけのものだったんですが

楽しそうに笑ってくださいました

ホントに、ありがとうございます



今までは、無機質なパソコン相手に

ひねもす業務をこなしていた事務員Ｔさん、

これからは生身の人間が相手です！

がんばれ～！

日本一の介護員を目指して

彼女の戦いが始まりました！

来週から、職員I君が

和が所属する光竹会グループのデイケア鍊へ異動となります

この写真は今から二年前、

福岡県主催で開かれた「第一回ふくおか介護グランプリ」で

デイサービス和が優秀賞なる賞を授与された時のものです



思い返せば、これらのメンバーの中で現在、

デイサービス和に残っているのは写真左から二番目のI君を除けば

３人だけとなります

いなくなったメンバーは、それぞれの実力が認められ

一人はI君が異動となるデイケア鍊の責任者となり

一人は同グループのグランドGー１デイサービスの介護リーダーとなり

和に残ったメンバーも生活相談員になったり

介護リーダーになったりと

一人ひとりが光竹会グループの中で

大きく羽ばたいていきました

これは管理者である私の最大の誇りであり

今回、デイケア鍊へ異動となるI君に対しても

私は同様の誇りを抱いています


これは「ふくおか介護グランプリ」で

６００人を超す観客の皆様からいただいた色紙です



この色紙は和がなによりも大切にしているものなのですが

様々な寄せ書きがある中で、

個人名があげられているのがI君だけでした



I君に元気をもらえた気がします

I君の姿が良かったです、などなど…



まさにI君といえば和にとって元気の象徴のような人であり

良くも悪くも彼から元気を取り除くと

何も残らないくらい全身全霊、元気玉のような人でした



そしてちょっぴり甘えん坊なところがあり

いくら仕事で失敗しても

憎めない人徳のようなものを持っていました

きっと、皆から愛されていたんでしょうね




今日はI君が和で働く最後の日、

帰りの会で利用者樣を含め壮行会を開きました



職員一人一人がI君に花向けの言葉を述べます



「がんばってください！」

そう言うや、思わず涙がこぼれそうになってきたSさん

「頑張らないかんのは、あんたの方やろ！」

と、どこからともなくヤジがとんできて苦笑い



一応、同期でありながら

I君より一日早い入社にこだわり続けてきたM先輩、

本当はさみしいのに、最後まで素直になれず

しどろもどろに何かを喋っているのですが意味不明



こちらは元ヤンキー（？）のWさん



デイケア鍊でI君をいじめる奴がいたら

あたいがそいつを、しばいたる！

頼むで～鍊の皆の衆！！



そして最後は利用者樣を代表して

がんばれよ、I君！



その時、みんなの前で「はい！」と

元気いっぱいに答えていたI君の姿が印象的でした



I君、今まで、ありがとう、

そして明日から良きライバルとして

光竹会を盛り上げていきましょう！

お知らせします

本日より和に入職することになりましたＹさんです



一ヶ月半前、介護の資格を取得するために

和で研修をおこなったのがきっかけです

その時、写真右に写っている介護部門の最長老

M先輩の介護に対する熱い思いと介護技術に

のっぴきならぬ感動を覚えたそうです

目標はもちろんM先輩です！

と朝の会で利用者樣に向かって公言していました

そしてM先輩に追いつけ追い越せの勢いで

いきなり那珂川サンバなるものを皆様の前で踊りだしました



和始まって以来の超大型新人です！

利用者樣にも受けがよく、彼女の周りには早くも笑顔満開です

これからの成長が楽しみですね



一方、憧れの大先輩と謳われたM先輩

妙に今日は生き生きしていて昼から利用者樣数名をつれだし

近くの公園に出かけていました

まだまだYさんには負けられんと言わんばかりに

利用者樣とコミカルなポーズで記念撮影

何を持って負けられんと思っているのか意味不明なのですが

大いにはりきるM先輩！



近くの保育園児が運動会の練習をしていたので

しばらく見学



がんばれ～

みんなで応援しました



と、どこかで見た顔が！



職員Sさんの子供さんでした



お母さんが、こっそり持ち帰っている

なごみ農園の野菜を毎日食べて

すくすく元気に育っています！



M先輩たちに気づいたのか

M先輩に向かって「おばちゃ～ん！」



年は四十歳を過ぎているものの

精神年齢はまだまだ低いと自負するM先輩

おばちゃ～んの一言に、ブチ切れていました