大寒波到来!~されど心が踊ります
2016.01.24 お知らせ
やってきました!
40年に一度という大寒波!
デイサービス和は一面の銀世界!
いつもは車の往来の激しい近くの大通りもこのようなありさま
さらに福岡市と久留米市を結ぶ大動脈・通称5号線も
普段の渋滞が嘘のように静まり返っていました
確かに、このような光景にでくわすことは年に一二度はあるかもしれませんが
たいがいお昼になったら雪が解け、
夕方になれば雪の痕跡すらなくなってしまうのが
福岡地方の平野部に降る雪の特徴です
しかし今回の最強寒波の凄いところは
昼になろうとも雪は微塵も溶けようとせず
それどころか雪がずんずん降り積もっていき
まるでここは北海道?と
疑ってみたくなるような驚きがあったところです
もちろん、送迎車もどっぷり雪に覆われ、氷柱まで垂れ下がっており
結局、この氷柱は一日中、垂れ下がったままでした
さすがにそのような訳で、本日の送迎は困難を極め
すべての利用者さまをお迎えすることができなかったものの
限りなく送迎が可能な範囲で送迎をおこない
営業をおこないました
利用者様も今回の雪にはびっくりされていました!
この雪だるまは近所の子供たちが遊びに来て
作ってくれたものです
子供って、ホントに元気なものですね
しかし雪を見て喜ぶのは子供だけでなく
利用者さまも職員も同じです
どこかしらみんな、心躍っていたようです
ひゃぁぁぁ~ ちべたい~
記念写真をせがまれて…
ガッツポーズ!
それにしても、この雪、
いつまで降り続くのかなあ~
非常に残念ですが、明日の営業は中止させていただきます
雪やこんこ、アラレやこんこ…♪
それでは火曜日に!
シュシュを作る~可愛い乙女のできあがり~
2016.01.23 手芸レク(お裁縫クラブ)
今月のお裁縫クラブのお題はシュシュ作り
シュシュといったらAKB48の「ポニーテールとシュシュ」を
真っ先に連想しますが
ポニーテールといえば
ゆれてハラハラNight&Dayポニーテール~♪
近藤真彦さんの「情熱☆熱風せれなーで」を連想します
そんな近藤真彦さんも今ではジャニーズの大御所となり
今回のSMAPの解散騒動も
最後は近藤真彦さんが出てきて
びしっと、まとめてくれたそうです
いくつになってもマッチは素敵ですね!
ちなみにこの方は、
医療法人光竹会が誇る音楽バンドBG11の
おいらがドラマー、愛称「マッチ」さんです
こちらのマッチさんも高齢者の女性を中心に
ただ今、ファンが続出中!
おいらに触れると火傷しちゃうぞ~
危ない雰囲気が魅力の一つとなっているのかも!?
さてさて本題のシュシュ作り
今回も裁縫の達人たちが集結して
針と糸を変幻自在に操っていかれます
基本的な手順は職員がネットから拾ってきた手順書を見せ
説明していきますが
皆さまの飲み込みの速さときたら
プロ並みといっても過言ではなく
あれよあれよという間にシュシュの原型が形作られていきます
気がつけば職員の方が指導を受けている状態で
それだけ皆さまの生活に裁縫が密着していたんだと思わざるをえません
まさに昭和のおっかさん達なんですよね!
ちなみに「シュシュ」とは和製外来語、
ウィキペディアによるとフランス語の「chou chou」に由来すると書かれています
「shoushou」の意味は「すてきな」「かわいい」の意味を持った形容詞、
はたして「shoushou」がいかにして「シュシュ」に転用されるかに至ったかは
不明とされていますが
ニュアンスはなんとなくわかるような気がします
出来上がったシュシュを髪の毛につけて
ニッコリ、はいポーズ!
可愛い乙女が出来上がりました
判じ絵で遊ぶ
2016.01.21 帰りの会(和のホームルーム)
本日の帰りの会では江戸時代、
庶民の間で流行していたという「半じ絵」といったなぞなぞ遊びをしました
半じ絵とは、絵で表現された言葉を当てていくゲームです
例えば下の絵は、刀で釜を切っています
答えは「カマキリ」
これは何かわかりますか?
俵(たわら)の真ん中が無くなっています
たーわーら
言葉にしてみると「わ」が無いことになります
要するに「たわら」の「わ」の字が無くなったということで
「たら」となります
答えは魚の「たら」
こちらは木の上で寝ています
答えは「ネギ」
半じ絵って面白いでしょ!
まだまだ続いていきます
考えて下さい 答えは最後に載せておきます
Q1
Q2
Q3
Q4
答えはQ1「大根」 Q2「包丁」 Q3「みずがめ」 Q4「ヒラメ」
ちなみにQ4の「ヒラメ」は
目が平椀になっているから「ヒラメ」ということになるのですが
私は平椀という言葉自体、知りませんでした
それにしても江戸時代の人たちの遊びって
なかなか高尚にできていて
面白いものですね
大いに盛り上がった帰りの会でした
サンゴミズキを使ったお正月アレンジメント
2016.01.21 フラワーアレンジメント
本日のフラワーアレンジメントはお正月の飾りによく使えわれる
サンゴミズキを中心にフラワーアレンジメントをおこないました
使用する草花は以下の通りです
春らしい花々が登場してきます
作品のイメージは富士山に昇る初日の出
サンゴミズキを丸く歪曲させることで日の出をイメージさせます
丸く囲ったサンゴミズキの中に
次は各種様々な花をアレンジすることで
富士山に見立てていきます
これが完成品なのですが
いかがなものでしょうか?
富士山に初日の出が昇っているように見えるでしょうか?
例え見えなくとも、サンゴミズキの存在が
きりりと、花々の調和を整え、
いかにも、おごそかに見えてくるはずです
お正月はとっくに終わってはいるものの
皆さま、改めて襟を正され、
リンとした表情でフラワーアレンジメントに取り組まれておおられました
今年も宜しくお願い致します
先生の指導の下、
今年のデイサービス和もたくさんの花々で
満たされていくことでしょう
来月はバレンタインにちなんだアレンジに
挑戦していく予定です
あした天気になれ~目に見えない力を信じる~
2016.01.20 NONE
昨日からの大雪も朝方には止み
本日は久方ぶりに晴天に恵まれた清々しい一日となりました
寒いのには変わりがないのですが
空一面に広がる青い空を見ていると
心がウキウキとなり
なにやら楽しいことでもおこりそうな予感がしてきます
あした天気になあれ!
そんな掛け声を掛けながら、靴をぽんと飛ばし、
着地した靴が上に向いたら明日は晴れ、
下に向いたら明日は雨、
そんな遊びを子供の頃にした記憶は誰にでもあるかと思われます
いったい何のために明日の天気を占おうとしていたのか
今となっては記憶は定かでありませんが
印象付けられた記憶の中には
真っ赤に染まった夕暮に包まれた原っぱで、、
長い長い影法師と一緒に
明日に向かってワクワクドキドキしながら靴を放り投げた
幼い頃の自分の姿がそこに投影されています
子供にとって毎日が新鮮で
毎日が冒険の日々であったのかもしれません
子供の頃、あれだけ長く感じられた時間の流れも
歳を重ねるにつれ短く感じられるようになるのは
それだけ日々の生活が単調になった証拠だと
なにかの本で読んだことがあります
確かに光陰矢の如し、二十歳を過ぎたころから
一年が過ぎる感覚があまりにも早くなったように感じています
はたして、それが良いことか悪いことかわかりませんが
時折、思うことはたった一度っきりの人生を
無駄に使ってやしないか?
そのような疑問に悩まされることもあります
無論、明日の出来事に胸膨らませ
明日の天気を占い、靴を放り投げることも一切、しなくなりました
おそらく、そんなことをしても意味がないことを大人になって
知ってしまったからだと思われます
大人の持つ分別、そして行動力など
しょせんはそんな紋切り型の類でしかないのです
靴を放り投げ、上を向いたら明日は晴れ!
もちろんそこには科学的根拠の入り込む余地など一切ありません
もちろん子供だって、そんなことぐらい知っています
しかし、子供はそれでもワクワクドキドキしながら
靴を放り投げます
なぜならば、それだけ明日に期待しているのだから
本日は、まさにスリッパを飛ばし
天気を占うわけではないのですが、
その飛距離を競い合うゲームをおこないました
普段は杖をついてよぼよぼ歩きしかできない方にいたっても
このハッスルぶり!
いったいこの迫力は、どこから生まれてくるのでしょうか?
秘められた潜在能力
それは自分に対しても同じことが言えますが
目に見えないものを信じ、
ちょっとだけ明日に期待して、
靴を放り投げてみようかしら
そんな気になったりして…
だから、あした天気になあれ!
きっと明日も青く澄み渡った空が広がっていることでしょうね!