つつじ寺
2013.04.24 地域の風景
那珂川町大塚台から南に一山越えること30分、
大興善寺、通称つつじ寺と呼ばれている古刹があります
まさに、つつじ寺と呼ばれるだけあって、いたるとこつつじだらけ
視界いっぱいに広がる鮮やかな色彩に、目が眩みそうになります
こりゃ、まいったね
ど派手な演出に圧倒されます!
初心者カメラマンとど松は、カメラのシャッターを何度もきります!
藤の花も気持ちよさそうに揺れていました
撮影・文責:とど松
大興善寺、通称つつじ寺と呼ばれている古刹があります
まさに、つつじ寺と呼ばれるだけあって、いたるとこつつじだらけ
視界いっぱいに広がる鮮やかな色彩に、目が眩みそうになります
こりゃ、まいったね
ど派手な演出に圧倒されます!
初心者カメラマンとど松は、カメラのシャッターを何度もきります!
藤の花も気持ちよさそうに揺れていました
撮影・文責:とど松
那珂川町の自然
2013.04.17 地域の風景
緑がまばゆい季節です
ここはデイサービス和の裏手にある現人(あらひと)神社
どこにでもありそうな小さな神社ですが歴史は古く
日本全国にある応神天皇を祀った住吉大社の発祥の社といわれています
森閑とした境内から空を見上げると、生まれたばかりの若葉が
4月の風に揺られながら、さわさわと囁きあっているかのようです
周囲にはレンゲ畑が広がっています
昔は小さな女の子がレンゲ畑で首飾りを作っている姿を
よく見かけたものでしたが
そういう遊びはもう、廃れてしまったのでしょうか
静かな空があるだけで、
その中を、飛行機雲が一筋の線を描いていきました
菜の花達もまだ、がんばっています!
その向こうに見えるのが安徳台
森林の中はみかん畑となっていますが
太古の昔、弥生時代には大規模な集落があったとかで、
その規模の大きさから「魏志倭人伝」の記すところの
「奴(な)国」の中心地であったのではなかろうかと推察されています
もしかして邪馬台国の女王・卑弥呼が訪れたことがあるかも!?
また安徳台の周囲には応神天皇の母親、神功皇后が作ったと伝えられている
農業用灌漑水路がぐるりと、流れています
地元では、裂田の溝(さくたのうなで)と呼ばれ親しまれています
今日では、福岡市のベットタウンとして都市化の波にさらされている那珂川町
便利さを追求するあまり、その代償として無くしたものは、あまりにも多きすぎます
そして無くしたものは二度と帰ってきません
守っていきたいですね 小さな自然を
撮影・文責:このはなさくや
ここはデイサービス和の裏手にある現人(あらひと)神社
どこにでもありそうな小さな神社ですが歴史は古く
日本全国にある応神天皇を祀った住吉大社の発祥の社といわれています
森閑とした境内から空を見上げると、生まれたばかりの若葉が
4月の風に揺られながら、さわさわと囁きあっているかのようです
周囲にはレンゲ畑が広がっています
昔は小さな女の子がレンゲ畑で首飾りを作っている姿を
よく見かけたものでしたが
そういう遊びはもう、廃れてしまったのでしょうか
静かな空があるだけで、
その中を、飛行機雲が一筋の線を描いていきました
菜の花達もまだ、がんばっています!
その向こうに見えるのが安徳台
森林の中はみかん畑となっていますが
太古の昔、弥生時代には大規模な集落があったとかで、
その規模の大きさから「魏志倭人伝」の記すところの
「奴(な)国」の中心地であったのではなかろうかと推察されています
もしかして邪馬台国の女王・卑弥呼が訪れたことがあるかも!?
また安徳台の周囲には応神天皇の母親、神功皇后が作ったと伝えられている
農業用灌漑水路がぐるりと、流れています
地元では、裂田の溝(さくたのうなで)と呼ばれ親しまれています
今日では、福岡市のベットタウンとして都市化の波にさらされている那珂川町
便利さを追求するあまり、その代償として無くしたものは、あまりにも多きすぎます
そして無くしたものは二度と帰ってきません
守っていきたいですね 小さな自然を
撮影・文責:このはなさくや
デイサービス和の桜情報 パート2
2013.03.26 地域の風景
デイサービス和は春色一色!
連日、お花見ツアーが開催されています。
で、本日は2度目の桜情報をお届けします
2013年春の撮りたて画像です
まずは、和のお花見ツアーの通り道となっている那珂川町山田の桜並木です。
那珂川沿いに桜が咲き乱れています
ここは那珂川上流の中ノ島公園の桜です。
ここの桜は和の定番スポット、昨日も今日も皆さまと訪れています
この公園は野鳥が多く、なかでもよく見かける翡翠(かわせみ)は
那珂川町の町営バスの名前にも使われています
写真の鳥の名前は何というのでしょうか?
気持ちよさそうに桜と戯れていました
桜の古木からダイレクトに桜が咲いていました
次に紹介するのが太宰府市の竃(かまど)神社です。
鳥居に群れるように桜が咲き乱れています
ただ桜がさいているのは鳥居の周辺の数本だけで、
桜スポットというには、ちょっぴり物足りない気がします
ここは朝倉街道沿いに流れる草場川の桜並木です
あまり一般に紹介されていませんが
地元では有名な桜スポットです
菜の花とのコントラストが見事です
花見客も少なく、のんびりと見物できます
写真でもお分かりのように、桜はまだ7分咲程度です
平野部と違って開花が少し遅いようですね
最後に紹介するのは福岡市南区の桧原(ひばる)桜です
昭和55年3月、道路拡張工事のため、一度は伐採の危機にさらされた桧原桜
当時、桜への想いを歌に託し、多くの短冊が桜に掲げられたということです
その甲斐あって伐採をまぬがれ、今日にいたっているのですが
桜のぐるりには今でも、この季節になると、たくさんの短冊が掲げられています
桜花(はな)惜しむ 大和心の うるわしや とわに匂わん 花の心は
桧原桜には地域住民の皆さまの多くの想いが詰まっています
撮影・文責:このはなさくや
連日、お花見ツアーが開催されています。
で、本日は2度目の桜情報をお届けします
2013年春の撮りたて画像です
まずは、和のお花見ツアーの通り道となっている那珂川町山田の桜並木です。
那珂川沿いに桜が咲き乱れています
ここは那珂川上流の中ノ島公園の桜です。
ここの桜は和の定番スポット、昨日も今日も皆さまと訪れています
この公園は野鳥が多く、なかでもよく見かける翡翠(かわせみ)は
那珂川町の町営バスの名前にも使われています
写真の鳥の名前は何というのでしょうか?
気持ちよさそうに桜と戯れていました
桜の古木からダイレクトに桜が咲いていました
次に紹介するのが太宰府市の竃(かまど)神社です。
鳥居に群れるように桜が咲き乱れています
ただ桜がさいているのは鳥居の周辺の数本だけで、
桜スポットというには、ちょっぴり物足りない気がします
ここは朝倉街道沿いに流れる草場川の桜並木です
あまり一般に紹介されていませんが
地元では有名な桜スポットです
菜の花とのコントラストが見事です
花見客も少なく、のんびりと見物できます
写真でもお分かりのように、桜はまだ7分咲程度です
平野部と違って開花が少し遅いようですね
最後に紹介するのは福岡市南区の桧原(ひばる)桜です
昭和55年3月、道路拡張工事のため、一度は伐採の危機にさらされた桧原桜
当時、桜への想いを歌に託し、多くの短冊が桜に掲げられたということです
その甲斐あって伐採をまぬがれ、今日にいたっているのですが
桜のぐるりには今でも、この季節になると、たくさんの短冊が掲げられています
桜花(はな)惜しむ 大和心の うるわしや とわに匂わん 花の心は
桧原桜には地域住民の皆さまの多くの想いが詰まっています
撮影・文責:このはなさくや
春爛漫
2013.03.23 地域の風景
福岡城址・舞鶴公園の桜が見頃を迎えています
ライトで照らし出された桜が
春の夜風にゆらゆらと揺られながら
その姿をお堀に映し出しています
黒田長政により築城された福岡城
つわものどもが夢のあと…
はかないまでの美しさに、思わず酔いしれてしまいます
一方、デイサービス和のある那珂川町でも春たけなわ
とうとうと流れる那珂川沿いに、桜の花が咲き乱れています
一方、ちっちゃな春もお忘れなく
デイサービス和でも、タンポポを切り絵にした壁紙やら
赤やオレンジ色の桜が出現
こんな可愛い桜までがぶら下がっていたり
利用者樣が自宅の庭先から摘んでこられた草花が、
テーブルの上に飾られていたり
春爛漫となっています
撮影・文責:このはなさくや
ライトで照らし出された桜が
春の夜風にゆらゆらと揺られながら
その姿をお堀に映し出しています
黒田長政により築城された福岡城
つわものどもが夢のあと…
はかないまでの美しさに、思わず酔いしれてしまいます
一方、デイサービス和のある那珂川町でも春たけなわ
とうとうと流れる那珂川沿いに、桜の花が咲き乱れています
一方、ちっちゃな春もお忘れなく
デイサービス和でも、タンポポを切り絵にした壁紙やら
赤やオレンジ色の桜が出現
こんな可愛い桜までがぶら下がっていたり
利用者樣が自宅の庭先から摘んでこられた草花が、
テーブルの上に飾られていたり
春爛漫となっています
撮影・文責:このはなさくや
コブシ咲く福岡の街
2013.03.16 地域の風景
梅の季節が終わり、いよいよ桜の季節に入ろうとしていますが
ちょうどその合間を縫って、
私たちの住む福岡の街はコブシの花で一杯となります。
とくに福岡市に至っては、街路樹の大半がコブシといっていいぐらい
主要道路には、これでもかと言わんばかしに、コブシが延々と植えられています。
コブシといえば、なんとなく「北国の春」の
「コブシ咲く、あの丘、北国の~」といったフレーズを連想してしまいがちですが
福岡でも、春を告げる花として親しまれているのです。
さて桜の方ですが、現在ソメイヨシノが一分咲から三分咲
一方、那珂川町のハツミヨサクラは満開となっています。
そして近くに、こんな花が咲いていたのですが
桜の一種でしょうか?
小ぶりな花弁が可愛く思えました。
一方、こんな大柄な桜も発見!
カンヒザクラといって、旧暦元旦に開花することから
元旦桜とも呼ばれているそうです。
とにもかくにも、山も町も色彩豊かな風景に変わりつつある今日この頃です。
撮影・文責:このはなさくや
ちょうどその合間を縫って、
私たちの住む福岡の街はコブシの花で一杯となります。
とくに福岡市に至っては、街路樹の大半がコブシといっていいぐらい
主要道路には、これでもかと言わんばかしに、コブシが延々と植えられています。
コブシといえば、なんとなく「北国の春」の
「コブシ咲く、あの丘、北国の~」といったフレーズを連想してしまいがちですが
福岡でも、春を告げる花として親しまれているのです。
さて桜の方ですが、現在ソメイヨシノが一分咲から三分咲
一方、那珂川町のハツミヨサクラは満開となっています。
そして近くに、こんな花が咲いていたのですが
桜の一種でしょうか?
小ぶりな花弁が可愛く思えました。
一方、こんな大柄な桜も発見!
カンヒザクラといって、旧暦元旦に開花することから
元旦桜とも呼ばれているそうです。
とにもかくにも、山も町も色彩豊かな風景に変わりつつある今日この頃です。
撮影・文責:このはなさくや