ブログ~和スタッフからのNEWS~

うちわを使ったレク~ぱたぱたサッカー~

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本日はうちわを使ったレク「ぱたぱたサッカー」をおこないました

まずは、ぱたぱたサッカーをおこなうにあたり

かのようなサーカーグラウンド(?)を必要とします

使用するボールは

うちわではたくと簡単に転がるビニールボールが最適です



ゲームは二人一組となり、うちわでボールをはたき

向いのゴールネットに入ればゴールとなります

「まだですよ~まだですよ~」

審判役の職員がボールから手を放すと試合が開始されるのですが

手を放す前から皆さま、気が急いてうちわをあおごうとされるものだから

なかなか試合が開始されません

何度も何度もキックオフのやり直し…!?



そしていよいよ試合開始のキックオフ!



いけぇぇぇ~



白熱した戦いが繰り広げられます



ひたすら、うちわをはたき続けなくてはいけないので

意外とゲーム内容はハードです



か弱き女性には職員がお手伝い



ごぉぉぉぉぉ~る!!!!



本日のMVPは…

ピースサインのF様でした!



なでしこジャパンは残念な結果になりましたが

デイサービス和のぱたぱたサッカー大会は

大盛り上がりの中で幕をおろしました

あした天気になれ~目に見えない力を信じる~

2016.01.20 NONE



昨日からの大雪も朝方には止み

本日は久方ぶりに晴天に恵まれた清々しい一日となりました

寒いのには変わりがないのですが

空一面に広がる青い空を見ていると

心がウキウキとなり

なにやら楽しいことでもおこりそうな予感がしてきます



あした天気になあれ!

そんな掛け声を掛けながら、靴をぽんと飛ばし、

着地した靴が上に向いたら明日は晴れ、

下に向いたら明日は雨、

そんな遊びを子供の頃にした記憶は誰にでもあるかと思われます

いったい何のために明日の天気を占おうとしていたのか

今となっては記憶は定かでありませんが

印象付けられた記憶の中には

真っ赤に染まった夕暮に包まれた原っぱで、、

長い長い影法師と一緒に

明日に向かってワクワクドキドキしながら靴を放り投げた

幼い頃の自分の姿がそこに投影されています

子供にとって毎日が新鮮で

毎日が冒険の日々であったのかもしれません



子供の頃、あれだけ長く感じられた時間の流れも

歳を重ねるにつれ短く感じられるようになるのは

それだけ日々の生活が単調になった証拠だと

なにかの本で読んだことがあります

確かに光陰矢の如し、二十歳を過ぎたころから

一年が過ぎる感覚があまりにも早くなったように感じています

はたして、それが良いことか悪いことかわかりませんが

時折、思うことはたった一度っきりの人生を

無駄に使ってやしないか?

そのような疑問に悩まされることもあります



無論、明日の出来事に胸膨らませ

明日の天気を占い、靴を放り投げることも一切、しなくなりました

おそらく、そんなことをしても意味がないことを大人になって

知ってしまったからだと思われます

大人の持つ分別、そして行動力など

しょせんはそんな紋切り型の類でしかないのです



靴を放り投げ、上を向いたら明日は晴れ!

もちろんそこには科学的根拠の入り込む余地など一切ありません

もちろん子供だって、そんなことぐらい知っています

しかし、子供はそれでもワクワクドキドキしながら

靴を放り投げます

なぜならば、それだけ明日に期待しているのだから



本日は、まさにスリッパを飛ばし

天気を占うわけではないのですが、

その飛距離を競い合うゲームをおこないました

普段は杖をついてよぼよぼ歩きしかできない方にいたっても

このハッスルぶり!



いったいこの迫力は、どこから生まれてくるのでしょうか?



秘められた潜在能力

それは自分に対しても同じことが言えますが

目に見えないものを信じ、

ちょっとだけ明日に期待して、

靴を放り投げてみようかしら

そんな気になったりして…




だから、あした天気になあれ!

きっと明日も青く澄み渡った空が広がっていることでしょうね!





百人一首大会~ちはやふる熱血スポ根編~

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本日はお正月ならではの遊び

百人一首大会を開催しました



百人一首といえば、なんだか古臭いイメージがありますが近年、

漫画家・末次由紀さんが描く百人一首を題材にした漫画「ちはやふる」が大ヒットし

この春には、広瀬すずさん主演で「ちはやふる」が映画化され

公開予定となっています



すでに漫画を通し、多くの若者を魅了している百人一首ですが

映画化ともなれば全国的に今年は百人一首旋風が吹き荒れるかもしれません!?



もちろん流行の最先端を突っ走るデイサービス和においても(?)

いち早く、レクリエーションに百人一首を取り入れて

盛大に百人一首大会を開催したのですが

「ちはやふる」同様、これは単なるかるた遊びではなく

まさにスポ根熱血ドラマとなっていました!



京都の公家さんが遊んでいたという雅やかなイメージなどどこにもなく

目をぎらぎら輝かせ

ただひたすら、とってとってとりまくっていきます!



真剣勝負です!



百人一首は単なるかるた遊びとは違って

読み手が読み上げる上の句に対し

上の句に付随した下の句を探さなくてはならないところが

面白いところであり、難しいところであります



ようするに、その歌全部を覚えておかないと

ゲームにならないのです



はたして皆さまが百人一首を覚えておられたかどうかは別としましても

勝負にかける情熱だけは熱く煮えたぎっていたような気がします!



今日は福岡地方に大雪が降り非常に寒い一日となりましたが

デイサービス和の室内は百人一首の熱気で

かえって暑すぎるぐらいでした


人間輪投げ~私は輪投げ~

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本日のレクリエーションは「人間輪投げ」

江戸川乱歩の人間椅子じゃないけど

どこかしら、おっかなそうなネーミングです



ゲーム内容は人間が輪投げの的となり、

両手両足を写真のように対峙する利用者様に突き出し

利用者様が突き出した両手両足に

輪を投げ入れ、その数を競いあうものです



一時間もの間、

この姿勢で輪投げの的にならなくてはいけないので

的となった人間は、体力的にけっこう大変です



と言っても恐るべし人間輪投げ、

的となること10分もたたないうちに

人間輪投げは、的となった人間の精神を破たんさせ

自分が人間なのか

はたまた輪投げの的なのか

自らのレーゾンデートル(存在理由)すら

わからなくなってしまうのです



我輪投げの的である、ゆえに我あり

デカルトのコギトを引用するなら

彼女が人間である前に

輪投げの的であると認識するなら

それはもう絶対的な真実と言えます



本来なら、この姿勢を一時間も維持することは

人間の体力の限界を超えてしまいます

なので数名の職員が交代で的となるべきなのでしょうが

輪投げの的となった人間にはもはや

人間の常識は通用しません

一時間はおろか二時間でも三時間でも

この姿勢を保ち続けられるのです



恐るべき人間輪投げです

ちなみに人間輪投げとなった職員Sさん、

レク終了後、行方不明となり

それから三時間後、

レク倉庫の中にレクの道具と一緒に片付けられているところを発見!

張り手を二三発、くらわすことで

ようやく正気に戻り、どうにか人間に戻ることができました!?

危険なゲームなので真似しないでくださいね!



ところで今夜は福岡の夏の風物詩「大濠花火大会」が開催されました

この写真は那珂川町と福岡市の境の

小高い丘に広がる住宅街の一画から

線香花火のように小さく見える花火を

超望遠レンズで撮影したものです

デイサービス和から

暑中お見舞い申し上げます











パットゴルフで遊ぶ

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本日のレクリエーションの一つはパットゴルフ

いささかこれをパットゴルフと呼んでよいものかどうか

よくわからないところがありますが

面白かったら、なんでん良かの福岡県民

今日も大いに盛り上がりました!



このようなものを作り

球を転がし、穴の中へ入れていきます



穴に入るか外れるか、

ただそれだけのゲーム内容なのですが

一喜一憂のゲーム展開、

人間の精神構造ってどうなっているのか不思議です



ギャラリーの皆さまも、

真剣に見守っておられます



外れたと思っていたら、まさかのホールイン

あら、びっくり!



こちらは外してしまわれたものの、この笑顔!



それにしても隣の職員Mさん、

笑い方がダイナミックですね



つられて男性利用者様もニッコリ笑顔



楽しい時間はあっという間に過ぎていきました





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