ブログ~和スタッフからのNEWS~

染めてみましょう~

2013.12.11 工作レクリエーション

今日のレクは白いガーゼハンカチが大量にあったのでちょっと染めてみましょうか!

ということで、しぼり染め体験です!

藍染風にするために「ブルー」にしてみました。

使うのは手芸屋さんに売ってあった「コールダイオール」です。



工程は、まずは、塩と・・・



熱湯を注ぎ、コールダイオールをよ~くかきまぜます。



いろんな模様のつけ方がありますが、

今回はビーズの写真しかございません。笑・汗



そして・・・ゴムで縛ります。

みなさま器用にぐるぐる巻かれます。

どんな模様がでるのかとっても楽しみです!



こちらの方は端の方を縛られています。

斬新なデザインになりそうですね!



他にも割り箸や洗濯バサミを縛ったり色んな物を縛られていました。

さあ!出来上がった液体に投入です。



しばし漬け込みます。





数十分、漬け込んだハンカチを取り出します。



ゴムを外してみます。

すごーい! 出来上がりました。

かのこ模様のような可愛い模様です。



今度は、みんなでどんな物を作るか楽しみです!




どんぐり工作

2013.11.23 工作レクリエーション

本日はどんぐりを使って

この様なものを作りました



まず土台となる少し厚めの和紙が必要となります



次に粘土で枯葉を立てます



さていよいよ、どんぐりが登場します

ペンキで可愛く色を塗っていきます

色付けは爪楊枝でおこないました



まるでトトロのようなマスコット人形が出来上がりました



深まりゆく秋の季節にぴったりな、どんぐり工作でした

案山子を作る 「実地調査」

2013.11.18 工作レクリエーション

昨年夏、デイサービス和になごみ農園ができ

四体の案山子が制作されました

これが初代の案山子「なごみ藤兵衛」、もっとも素朴な作りとなっていました



二代目がソフトバンクホークスのユニフォームを着せた「ファルケンナゴミ」

威風堂々としていました



三代目が素敵なドレスで着飾った「チョチョリーナ・順子」

そして三体の子案山子、左から「たつや」「うたこ」「えいこ」

テレビ局の取材を受けました



そして四代目が現在、なごみ農園に立っている「ジャッキー・順子」

代を重ねるごとにユニークな作りとなっていきました



が、しかし!

四代目「ジャッキー・順子」に近隣住民の皆様からクレーム殺到!

「子供が怖いと言って泣き出しました」

「夜、車で前を通ったら、幽霊が出たと思って驚き、事故りそうになりました」

などなど、あまり評判が良くないのです

健全なイメージを売りにしているデイサービス和にあって

これはほっとけない問題です

緊急スタッフミーティングが開かれました

結論としましては、新しい案山子を作り直そうといったことになったのですが

さて、どうやったら素敵な案山子が作れるのか誰もわからず右往左往

そこへ統括部長が糟屋郡久山町に出かけた時

ユニークな案山子を見たとの情報を聞きつけ

それならばと本日、その案山子とやらを見て勉強しようということになり

和の男性利用者樣を中心に現地視察に向かったのでした


そこには「上久原ふるさとまつり」と題して

上久原という集落のあちこちに趣向を凝らした案山子が作られていました

民家の二階に吊るされた干し柿を子供が盗ろうとしています

と思いきや、なんと案山子なんです!



この柿泥棒も案山子です



稲刈りが終わった田んぼでは少年野球の案山子も作られていました

どうやらこれらの子供案山子は

昭和40年代頃まで、どこにでも見られた

子供の日常風景をイメージして作られたもののようです

今では決してみることのない、これらの風景

幼かった昔を思いだし、少しセンチメンタルになりました



これらの案山子も、昔の農村風景を描写したものです











現在では見ることのない農作業の風景です



利用者樣が懐かしそうに眺めておられました

しかし思い出に浸っている場合ではありません

私たちの目的はデイサービス和に案山子を作ることであり

その作り方を学ばなくてはなりません

案山子作りのリーダーM先輩が丹念に視察しています



利用者樣も、意見を出されます

肉感を藁で出してるね

洋服も揃えないかんね



まあ、とりあえず学べるところは学んで、

最後に記念撮影



和に戻ってから、案山子作りに再チャレンジです!



素敵な案山子が出来るといいですね!



雪うさぎ

2013.11.07 工作レクリエーション

発泡スチロールをつかって

可愛い雪うさぎを作りました

博多銘菓「雪うさぎ」のようで、食べちゃいたくなります



子供頃、ゼリーで作られている目玉が大好きで

お歳暮かお中元でいただいた「雪うさぎ」の目玉だけをくりぬいて食べていたら

お母さんに、こっぴどく怒られた悲しい思い出があります

さすがに本日の「雪うさぎ」の目玉はゼリーで作るわけではないのですが

可愛い目玉を見ていると

子供の頃の思い出が脳裏をかすめ

胸がキュンとなりました



福岡で「雪うさぎ」というと

崇福寺の開山始祖である大応国師の逸話が有名です

鎌倉時代、中国の宗で学問を修めた大応国師が帰路の際

玄界灘で荒波にのまれ遭難しそうになります



とその時、一羽のうさぎが荒れ狂う海に飛び込みました

このうさぎこそ、中国で狼に襲われそうになっていたところ

大応国師によって助けられた雪うさぎだったのです



雪うさぎが玄界灘に飛び込むや

荒波はピタリと止みました

無事に博多の港にたどり着いたその時

大応国師が空を見上げると

美しいうさぎが金色の光を放ちながら

博多の空高く、飛び去っていったということです



今日は、そんな話をしながら

可愛い雪うさぎを作りました

一輪挿しを作る

2013.10.07 工作レクリエーション

本日の工作レクリエーションは

「一輪挿し」を作るです

材料は①つまようじ多数 ②串刺し2本 ③ヤクルトの容器 ④両面テープ

⑤ボンド ⑥少し固めの和紙 以上です

完成品が、これになります



まずはヤクルトの容器を切り取り、周囲をぐるりと両面テープで貼り付けます



その上に左右対称に串刺しを2本、貼り付けます



更に周囲を根気よく、つまようじを一本一本、貼り付けていきます



慎重を要する作業となります

少しでもつまようじを傾けてくっつけるものなら、

バランスを崩してしまいます

皆様、寡黙にコツコツと作業に取り組まれていました



あまりの緊張感にカメラを向けると

緊張の糸が切れて、はいポーズ!

ニコリと微笑まれます



つまようじをくっつけたら

突き出た串刺し2本をつまようじで繋ぎます

くっつけるに木工用ボンドを使います



そして最後に和紙を貼り付けたら完成です



可愛い一輪挿しが出来上がりました!

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