ブログ~和スタッフからのNEWS~

春の準備

2014.02.23 工作レクリエーション

まだまだ寒い日が続く今日この頃、

和のご利用者様の毎月の創作活動のご様子

来月は3月、3月といえば春、

春といえば「おひなさま」・・・という事で



来月のカレンダーの貼り絵をせっせと作られています。

完成はもうすぐです。 

皆様の会話を聞いてみます。

「もうそろそろ暖かくなってくるよ。」

「3月に雪が降る時もあるわよ。」

と、結局まだ寒いという事になりました。




しかし、お昼に温かい日が多くなった事は確かです。

梅の花もあちらこちらで咲きみだれ、送迎の時に

「ここのお家のしだれ梅はすごかね~」

「こっちも立派よ~!」

とよそのお庭の品評会が始まります。汗 


こちらは「梅の壁飾り」



こちらは、ブロック折紙です。

人気上昇中です。 

なれるまでがなかなか難しいこの作業をスイスイ作成されています。



長方形の折紙をパーツを三角におります。

隣同士組み合わせていきます。



広告で出来るそうです。



みるみるうちに白鳥の完成!  すばらしい!



スタッフにも「そうじゃないわよ~」「もう1度やってみなさ~い」と、伝授していただいています。







万華鏡を作る

2014.02.21 工作レクリエーション

本日は万華鏡作りに挑戦しました

サランラップの筒をまず、用意します



次に厚紙を用意し、側面にアルミフォイル、もしくは金・銀紙等、

鏡の代用になるものを貼り付け

三角形に折ります



三角形に折った厚紙は

サランラップの筒にぴったりと通していきますので

三角形の大きさは注意して

作ってください



三角形の厚紙を通したら

セロファンを側面一か所に貼り付けます

皺ができないように注意してください



次は卵のパックを写真のように切り取り

その中にビーズを流し込みます



それを先ほどセロファンを貼った側面にくっつけます



反対側の側面には黒の厚紙を貼り付けます

中心にのぞき穴をあけてください



最後にお好みの和紙を筒のぐるりに貼り付けると出来上がります



男性利用者様も真剣に取り組んでおられました



さてさて何が見えたのでしょうか?

本日のレクは、来る季節に合わせた

ちょっとお洒落な万華鏡作りでした


ペットボトルで作るクリスマスツリー

2013.12.17 工作レクリエーション

ジングルベ~ル♪ ジングルベ~ル♪ クリス~マスゥ~♪という事で

今日は簡単で可愛いクリスマス・ツリー作りです!

①ペットボトルを切って短くつなげます  

②両面テープを貼ります

③てっぺんにボンボンをつけます 

④可愛いミドリのシャーリングレースを巻きます

(スタッフKさんは昆布みたいなのは何?など聞いていました。)



ぐるぐるグルグル巻きます。  ⑤ボンドで飾りをつけま~す!



「よっしゃ~・できたよ~!!」 



「最後にリボンをつけたら出来上がりですよ!」  

「あ・そ~ね。」という事で

かわいい~クリスマスツリー完成! 



もう一方のレクは「書道」です。

今回は、いつも踊りを見せに来て下さる

勝美流ぴよぴよ会さんが勝美小町となり

来訪して下さる事となりましたので皆様、演目書きを手伝って下さいました。



ご利用者様が一言メッセージを書いてくださいました。

Iくんは、昇給がでました。



Mさんは・・・減給がでました~  おかわいそうに



さあ・今年もあと少し、頑張ってください。

                                                  文責:マツタカコ




流行のアクリルタワシをつくる!

2013.12.16 工作レクリエーション

今日は最近の和でのブーム、アクリルタワシです!

リサーチしてみると女性の皆様のほとんどが昔、

かぎ針編みをされていたようです。



工作で使った毛糸などが沢山あったので編んで頂きます。

皆様「忘れたわ~・・・」と言いながらもスイスイ編まれています。



↓こちらは、モチーフを編んでもらい、

つなげてソファーカバーにしようと思っていましたが

皆様から「面倒臭い」といわれボツにされました(泣)



ハートのたわし



帽子を編んでは、それもボツになり毛糸はどんどんタワシへと変わります(笑)



しかし、「タワシ工場やね、いくらで売れるかな?」と皆様楽しそうに

どんどんどんどん出来上がっていきます。



いつの日か、クッションカバーへ転身できる日を夢見て、頑張るぞ~

                        文責:マツタカコ


           

人生(とき)を刻む

2013.12.12 工作レクリエーション

これは御年90を越える利用者樣が作られた木工彫刻です



かつて、このような仕事をされていたわけではなく

まったくの我流で始められたそうです



作品の完成度はもちろんのこと

90歳を超えてもなお

こうして何かに熱中できること自体が尊敬に値します



柔和な仏様の表情は

まるでご本人様そのもののように思えてきます



彫刻刀を握り締め

一刻、一刻

90年の人生そのものを

刻まれているかのようです



その姿は私たちに、生きることへの勇気を与えてくださいます

それは和に通われている利用者樣も同様です



まだまだやれる、まだやれる!

頑張らなくっちゃ!と皆に、語りかけておられるような気がします

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