山笠ツアー
2018.07.07 歩こう会
暑い日が続いておりますが、皆さま体調は崩されていませんか?
夏の到来といえば、忘れてはいけないのが「博多祇園山笠」
今年も飾り山の見学に行ってまいりました!!
今回は福岡中心部に飾られている「中洲流」にお邪魔させていただきました。
夜は歓楽街として知られる中洲ですが
山笠期間中はたくさんの人で昼間も賑わっています(^O^)
飾り山の前で「ハイ ポーズ」
中洲流の今年の標題は「長政関ヶ原武勲」
武将 黒田長政公が勇ましいですね(*´∀`*)
おおっっ!長政公に負けず勇ましい!!
黒田藩の基礎を確立した黒田長政公。
Hさん、負けてませんよ(//∇//)
どんなに素晴らしい飾り山の前でも、笑顔は忘れません。
みんなそろっての記念写真です♪
奥に見えますでしょうか?
飾り山の前には男衆の姿が。。。
水法被と締め込み姿のこの衣装は、山笠に参加することが許された者だけが着ることができる
山の男のユニフォームなのです。
こちらは飾り山(見送り)の前で。
標題は「壮烈岩屋城之戦」
薩摩 島津軍を題材とされています。
おーーー!!
男衆が駆け抜けていきます。
勇ましい姿に思わず見とれてしまいました。
こちらは曳き山。
中洲流の曳き山は「開運七福神」が標題で、皆さまご存知 福の神の
大黒天・毘沙門天・恵比寿天・寿老人・福禄寿・弁財天・布袋尊が宝船にのって
博多の町に福をもたらしてくれています。
昔は現在でいう「飾り山」サイズの山笠が、博多の町を駆け抜けていましたが
現在では、実際に博多の町を駆け抜ける「曳き山」と
豪華絢爛な「飾り山」に区別され
「動の山笠」「静の山笠」としてそれぞれの魅力を伝えてくれます。
『山笠があるけん博多たい!』
7月1日~15日に開催される「博多祇園山笠」がおわると
博多はいよいよ本格的な夏に突入します。
今年はどんな夏になりますでしょうか?
文責:男衆の姿に思わず見惚れてしまったマシンガンK(//∇//)