岩戸小学校のもちつき大会
2016.11.26 地域住民の皆さまと
ぺったん、ぺったん、ぺったんこ♪
デイサービス和と親交が厚い岩戸小学校で本日、もちつき大会が開催され
私達デイサービス和もちびっ子達の応援にもちつき大会に参加してきました
岩戸小学校は文部科学省が推進するコミュニティースクールの指定を受け
学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、
学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支える
「
本日、もちつき大会で使用するもち米も実は、
地域住民の皆さまの協力を得て
子供たちが田んぼの田植えから始まり稲刈を経て収穫したお米が使用されています
そうして子供たちが丹精込めて作ったお米が今、杵と臼を使用して
軟らかくて温かいお餅になっていくのだから
感動もヒトシオのはずです
今日じゃ、あまり見られなくなったもちつきの風景ですが
こうして物事の生成過程を学ぶことは
物事の本質を知る為には大切な勉強となっているのだと思われます
なにかというと結果だけを見がちな世の中ですが
そこへ行きつくまでの過程も決して忘れちゃいけない大切なことなんですよね
さてさて私達デイサービス和ですが
参加された利用者さまは皆、もちつきの達人ばかり!
と言うのも昔はどの家庭においても、
餅つきは日常的な仕事としてあったのだから
餅つきが上手なのは当たり前!
子供たちのへっぴり腰を見ては昔の血がたぎり
餅つきとは、こうやってやるんだと熱弁をふるわれる方も!
そして実演!
体力は衰えたといえども、気合は百点満点!
様になっているでしょ!
杵を一振りつくごとに
周囲の皆で、掛け声を掛けます
ちなみに右側のおじさんは
地域住民の皆さまの一人であり
ごう脳神経外科クリニックのセラピストであるTさん!
和の利用者さまと張り合っています
さらに子供たちに、もちのこね方を指導している中央のおばさんも
地域住民の一人でありながら
デイサービス和の介護職員であるYさん
お年寄りから子供、そしておじさん、おばさんまで
本当に地域が一体化していました
澄み渡る秋空のもと、
ぺったん、ぺったん、ぺったんこ
子供たちの歓声が清々しい風となって
グラウンドを駆け巡っていました
できたてのお餅はさぞ、美味しかったでしょうね!