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[2017.12.12]疾患について

重度の原発性腋窩多汗症に対するボリツヌス療法について

多汗症とは?
日常生活の支障となるほど、多くの汗が出る病気

人間の体は、暑さや運動によって体温が上がりすぎることを防ぐため、必要に応じて汗をかき、かいた汗の蒸発とともに熱を発散するようにできています。また、緊張やストレスなどの精神的な刺激も発汗の原因となります。多汗症の症状があらわれやすいのは、手のひらや足の裏、ワキの下、額など、汗腺が密集している部位です。
多汗症に悩む人は、思春期から中年世代までの社会的活動が盛んな年代に多いといわれています。男女の比率はほぼ同等です。明らかな原因が存在しない「原発性多汗症」と、何らかの病気や使用している薬が原因となる「続発性多汗症」に分けられます。

腋窩多汗症とは?
ワキの下に多量の汗を生じる病気
多汗症の中で、ワキの汗が多いものを腋窩多汗症といいます。ワキの下はもともと汗腺が多いうえに、緊張やストレスなどの精神劇な刺激と、気候や運動による温熱刺激の両方で発汗が促進されるため、多汗が起こりやすいところです。

原発性腋窩多汗症とは?
特別な原因がない原発性腋窩多汗症
特別な原因がないのにワキに多量の汗をかく病気を「原発性腋窩多汗症」といいます。日本で実施された調査(2009年)では、日本人の原発性腋窩多汗症の頻度は5.8%であると推定されています。原発性腋窩多汗症は下記の基準で診断されます(ほかの病気や薬による「続発性多汗症」ではないことを確かめる必要があります)。

原発性腋窩多汗症の治療
ボツリヌス療法が汗を抑える仕組み
ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌がつくる天然のたんぱく質から精製された薬をワキの下に直接注射する治療法です。この薬が、交感神経から汗腺への刺激の伝達をブロックし、発汗を抑えます。



効果と副作用
ボツリヌス療法の効果の持続期間
汗を抑える効果は通常、治療後2~3日であらわれ、4~9ヵ月にわたって持続します。
効果の程度や持続期間には個人差があります。完治を目指す治療法ではありませんので、症状がふたたびあらわれたときには、あらためて治療を行います。


ボツリヌス療法の副作用
注射後、まれに次のような副作用を生じることがあります。多くは一時的なものですが、程度が強い場合など、気になるときには医師に相談してください。
・注射部位が赤くなった、はれた、痛む
・からだがだるい
・ワキ以外の部位で汗が増えた

 

まずは、当院にご相談下さい
 
 

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平尾 ごう脳神経外科クリニック
〒815-0082
福岡市南区大楠2丁目8-29MAP
【診療科目】脳神経外科
【診療時間】
<平日・土曜>
午前:  9:30~12:30
午後:13:30~18:30
※木曜は18:00まで
 
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日曜日・祝日
【受診予約・お問い合わせ】
TEL:092-534-5219 FAX:092-534-5222
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