お・も・て・な・しに最高のお弁当でした。　｜スタッフブログ

お・も・て・な・しに最高のお弁当でした。

2021.04.16

デイケア錬さんの今日の昼食(2021年4月13日)No.4

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お花見弁当」

＜お・も・て・な・しに最高のお弁当でした＞

今日の献立は「豆ご飯、さくらご飯、ゆかりご飯、焼き魚・天ぷら、炊き合わせ、金時豆、だし巻き卵、ごま和え」でした。献立表を見ただけでは、どのような料理が出てくるのか？　果たして全部残さず食べきれるのか？と心配しましたが提供された料理は全く素晴らしい「お花見弁当」でした。桜の花見の時期は過ぎ去りましたが、コロナ禍で見に行けなかった花見の口惜しさや残念さを吹き飛ばしてくれる「お花見弁当」でした。お手元も心のこもったお手製の花柄の箸袋が嬉しいご馳走でした。　桜は日本を象徴する花の一つで、古くから日本人に親しまれてきました。奈良時代での花見とは梅の花でしたが、桜を花見とするようになったのは、平安時代以降と言われています。昔のお花見は、貴族にとっては風雅な宴、農民にとっては桜の木に宿った「田の神様」をもてなす豊作祈願の行事でした。庶民の春の行楽になったのは江戸時代からで、3代将軍徳川家光が上野の山や隅田川沿いを桜の名所にしました。　　　以　　上　　　　　　　　（文責：大橋ドーパミン）

今日もありがとうございました