そば打ち体験!
2018.10.14 ボランティア
食欲の秋でございます。でも、食欲の秋じゃなくても、いつでも美味しいものは
食べたいですよね♡しかも、今回は麺類。大人も子供も好きな食べ物ですね。
本日は、そば打ち教室に通われ、そば打ちに魅了され、そば打ちを極めたボランティアの
皆さんが和に来てくださいました。和での初登場でございます。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
皆さんに粉の配合や水加減の説明をされ、『本日の粉は北海道産の『良い粉』を使用して
蕎麦を打ちをします。』二種の粉を配合
初めて観る、そば打ちを目の前に、真剣な眼差し。
打ち台、捏ね鉢、麺棒、まな板、包丁など、色々な道具を用意して
来てくださいました。蕎麦を作るには色々な道具と手間がいるのですね。
気温や湿度などで水加減を調整して捏ねるそうです。そして、力も集中力も必要です。
見学の皆さんも初めて見学する、そば打ちに興味津津、頷きながら、
『おおー!!』『力が要るね』、、思わず近寄って見学される方も!!
麺の厚さは爪楊枝の厚さ!そして、ここまで、綺麗な四角に薄さにした工程を見逃した私、、、
技を盗めませんでした(^_^;)
包丁の重さは1キロもあるそうです。片手で持つには少し重たく感じましたが、包丁の重さで
麺が、ある程度は切れるそうです。
皆さん~もうすぐ出来上がりますよ~。
お待たせいたしました。蕎麦切りの体験をさせて頂きました。包丁を直角に下ろしながら
板を浮かせ切る。
真っ直ぐに切っているつもりでも、これが中々難しいのです。
『包丁を片手で持つと重たかった~!でも、体験出来て良かった♡』楽しまれたようです。
麺の太さや切り口はご愛嬌!!滅多に体験できない機会をボランティアの皆さん、
ありがとうございます。
沢山の蕎麦を打って、次はいよいよ茹でます!手打ち蕎麦は茹で方も大事!
昔から、そば打ちの極意は一鉢、二延ばし、三包丁と言われ一番難しいのは
最初の捏ねの段階と言われていますが、
皆さんの手際の良さで、打ちたて、茹でたての蕎麦ができました。
蕎麦のお供は、やっぱりネギ!!人数分のネギを切ってます。
あとは、蕎麦~(((o(*゚▽゚*)o)))そ~ばぁ~♪
皆さん、大変おまたせ致しました。今回、初めての『蕎麦打ちたて』を頂きましょう♪
ここで『ズッ ズッ~』と、こちらで『ジュル ジュルッ』と、茹でたてを食べるなんて
初めて♡と感激されていました。
『おかわり~♪』二杯目の蕎麦を召し上がる方も!でも、結構、一盛りで
お腹一杯になりました。
『今日は来て良かった。ご馳走さま』『今日はラッキィーです✩』
『この歳で初めて打ちたてを食べました』と、とても喜ばれていました。
『今日は、とても良いものを見させてもらって、しかも、手作りを直ぐに
食べれるなんて有難い』
本日、ボランティアに来て下さった、素敵なおじ様たちは、定年後に蕎麦打ちや、野菜づくりを
して日々をエンジョイされている三人組の方々。今回はそば打ちの為に、事前に打ち合わせや、
厨房の確認に何度か足を運んで下さいました。『美味しい』『有難う』の言葉が何よりも
嬉しいとおっしゃっていました。
次回もまた、来てくださいね♡宜しくお願いいたします。
担当 鈴木