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[2017.11.20]疾患について

当院でのボトックス治療について

脳卒中の後遺症でよくみられる障害の一つに「痙縮 けいしゅく」という症状があります。

痙縮とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくかったり、勝手に突っ張ったり曲がってしまう状態のことです。手指が握ったままとなり開きにくい、ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。脳卒中の発症後、時間の経過とともにまひ(片まひ)と一緒にあらわれることが多い症状です。脳からの命令が来ないために、脊髄から筋肉に命令が出てしまうためにおこる症状と言われています。更衣の際に肩や肘が痛んだり、握りこみが強くて手のひらが洗えない。歩行時に足が引っかかる、まっすぐに地面に付かない、指が曲がって痛いなどで、日常生活の妨げとなったりします。

当院では痙縮治療に対して、ボトックス注射を行っています。筋肉の痙縮の状態を把握してから、打つ量を決めて、固い筋肉に注射し、その後沈着させるべくマッサージを行います。ボトックスは筋肉に命令を出す神経をブロックする働きがあるため、筋肉が柔らかくなり、また新たな神経が伸びて筋肉に連結するまでの、3~4か月の間は、痙縮の症状を緩和することができます。

繰り返し打たなければいけないことと、ボトックスの注射薬が高価なことが欠点ですが、麻痺で身体障害の認定があれば、負担なしで試すことができます。

また、その他にも、片則顔面痙攣や形成斜頸、腋窩多汗症などにも適応があり、これらでお困りの方にも治療が可能です。保険適応外の美容でのボトックス治療は行っておりません。
上記疾患でお困りの方は、気軽に相談してみてくださいね。


 

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病院ご案内

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平尾 ごう脳神経外科クリニック
〒815-0082
福岡市南区大楠2丁目8-29MAP
【診療科目】脳神経外科
【診療時間】
<平日・土曜>
午前:  9:30~12:30
午後:13:30~18:30
※木曜は18:00まで
 
<休診日>
日曜日・祝日
【受診予約・お問い合わせ】
TEL:092-534-5219 FAX:092-534-5222
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